このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。

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2008-09-21 22:27:59 stanford2008の投稿

桜井淳所長が一番住みたかったのは鎌倉でつぎが水戸市の二番目の自宅環境-理想の環境を求めて-

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桜井淳所長は、30歳台初めに、水戸市郊外の団地での生活を始めましたが、10年後の40歳台初めに、永住地を求め、家族揃って鎌倉を訪れ、環境調査等を行いましたが、経済的理由から、理想の地をあきらめ、いまの水戸市の二番目の自宅環境を選択し、桜井所長に拠れば、選択の理由は、徒歩10分のところに、世界第二位の市街地隣接公園があることで、緑に包まれ、自然豊かな地であり、毎日、千波湖・偕楽園・千波公園・桜山公園の外周7kmを2時間かけて散歩でき、それが一生続くならば、鎌倉の環境に劣らず、技術評論・哲学・小説の展開に好都合と判断したからだそうです。
2008-09-21 20:21:31 stanford2008の投稿

ビジネス抜きで一番住みたいのはテネシー州Nashville郊外-山と湖と紅葉の美しい地域-

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桜井淳所長は、多忙のため、"カリフォルニア"と"ニューヨーク"には、月一度の割合でしか現れず、いずれも、"水戸"スタッフをとおし、メールで業務命令を伝え、両事務所スタッフの間では、チャーリー("チャーリーエンジェルス"で有名なチャーリー探偵事務所の所長で、まったく姿を現さず、電話で指令を伝える幻の人物)と呼ばれており、その桜井所長が良く言うのは、もし、ビジネス抜きならば、米国で一番住みたい地域は、出張で何度か訪れたテネシー州のKnoxvilleかNashvilleで、どちらかと言えば、Nashville郊外の山荘で、理由は、温暖で、山と湖と紅葉の美しい地域だからだそうです。
2008-09-21 09:42:45 stanford2008の投稿

9月に開設したばかりの"ニューヨーク"の周辺の様子-なぜ、Albany近郊のTroyなのか-

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この件については、すでに、簡単な説明(バックナンバー参照)をしてありますが、あえてここで補足するとすれば、ニューヨーク州(米国の州境は、日本の県境と異なり、国土が広いため、おおよその感覚に、直線で区切っていることが特徴)は、比較的大きく(カリフォルニア州の約三分の一)、マンハッタンのニューヨーク市など、ほんの小さな区域でしかなく、それでも、経済効果は抜群ですが、州の北端は、カナダの国境と接し、100km北には、OttawaやMontreal、西は、OntarioとErieというふたつの大きな湖に接し、ふたつの湖を結ぶ線がカナダとの国境になっており、そこに、Buffaloという街、その北約50kmのところに日本でも良く知られているNaigara Fallsがあり、比較的知られた都市は、Rochesterくらいで、日本では、州都の名前すら知られていないのが現状ですが、実は、ハドソン河の上流約200kmにある"ニューヨーク"は、州都のAlbanyの近郊のTroyという街のそのまた郊外の田舎に有り、静かで、環境が良く(しかし、冬は寒い)、事務所(一戸建ての貸家)料金が安いことで、以上の諸々の条件と事情の妥協点として、"ニューヨーク"の設置場所が決まりました。

2008-09-20 22:52:04 stanford2008の投稿

"水戸"が10月に実施する恒例の学術セミナーの案内-桜井淳所長による連続5時間半の学術セミナー-

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以下の連続5時間半のセミナーの開催に関する詳細は日本原子力学会HPを参照してください。

第1回弘道館・偕楽園公園の歴史・自然探訪セミナー

第7回原発耐震安全セミナー

第7回【科学論】原子力技術社会構成論セミナー

第7回機器・配管等の破壊のメカニズムセミナー

第26回【炉物理理論】モンテカルロ基礎理論セミナー

第16回【高速PCによる計算演習】モンテカルロ法による中性子遮蔽安全解析セミナー




2008-09-20 21:50:43 stanford2008の投稿

桜井淳所長の最近の講演内容-J-PARCの中性子科学研究施設の中性子発生用ターゲットについて-

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桜井淳所長は、昨年の1月に、原子力機構の中島宏主任研究員の案内で建設中のJ-PARC(バックナンバー参照)を見学しましたが、その理由は、加速器施設や中性子科学研究施設(文献に拠れば、正式名は、物質・生命科学実験施設)の巨大ターゲット室(見た感じでは縦約30m横約15m高さ約5mの鉄筋コンクリート製)の中性子遮蔽にモンテカルロ輸送計算法が採用されているため、それまでの経緯から、実際にできた施設の問題を把握するためであり、特に、後者の施設の計算には、評価体系が大きくて複雑な三次元形状をしているため、モンテカルロ輸送計算法の利点が生かせ、他の計算法をはるかにしのぐ確度(accuracy)・精度(precision)の値が算出でき、その施設での中性子は、3GeV陽子シンクロトロンからの陽子(カレント333μA)を巨大ターゲット室の中心に設置された水銀ターゲット(水銀は、中性子を発生させる重元素であると同時に、冷却材を兼ねています)に照射し、核破砕反応(nuclear spallation)により、陽子1個当たり、約10個の中性子(核分裂中性子スペクトルよりもエネルギーの高い成分が多い)を発生させており(発生中性子数は、原子炉並みに多いが、多くの研究施設は、ターゲットから約14mも離れているため、中性子束は、約10の8乗nv)、ターゲットシステムは、照射損傷等に起因する劣化により、定期的に交換しなければならず、しかし、巨大ターゲット室内は、放射化されているため、施設従事者が入って作業することができないために、パワーマニュピュレータが数台設置されており、それを操作して、ターゲット交換作業等の複雑な作業を実施しており、桜井所長に拠れば、そのような施設は、いまのところ、米Oak Ridge National LaboratoryのSNS(Spallation Neutron Source)にしかないそうです。

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