燃油サーチャージ 10月以降 値上げ or 値下げ
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10月以降の燃油サーチャージ
航空運賃に加算される燃油サーチャージ
現在でも長距離路線は往復で\50,000を超えています。
(燃油サーチャージは同じ路線でも航空会社により異なります)
この燃油サーチャージ原則3ケ月毎に改訂されます。
(日本航空・全日空 及び多くの外国航空会社)
燃油サーチャージは、過去3ケ月の燃油(ケロシン)の
平均価格を基準に各社が設定していますが
最近の原油相場の下落で、過去3ケ月の相場より
現在の燃油価格が安くなっています。
そのため10月以降の燃油サーチャージの設定が
値上げ 据え置き 値下げと
航空会社により対応が異なっています。
いずれにせよ、原油相場が現状のまま推移するのであれば
今後燃油サーチャージは、下がる傾向にあると思われます。
燃油サーチャージが安い航空会社とは
CX キャセイパシフィックは燃油サーチャージの安い航空会社です。
他社と比較すると 往復(10月以降)で
台北 CX ¥6,400 JL \21,000 NH \21,000
香港 CX \6,400 JL \21,000 NH \21,000 NW \18,000
バンコク CX \12,800 TG \21,000($200) JL \40,000
シンガポール CX \12,800 SQ \21,000($200) JL\40,000
ヨーロッパ CX \32,000 JL 66,000 NH \66,000
航空券を比較する時は燃油込みの総額で比較してください
燃油サーチャージを表示がわかりずらいとの
消費者からの指摘を受け
航空会社ホームぺージでも 航空運賃に燃油サーチャージを
加えた総額で表示したり、航空運賃表示に隣接して
燃油サーチャージを表示するようになりました。
10月以降出発の航空券購入を予定している方へ
燃油サーチャージは、出発日を基準に適用されるのではなく
発券日を基準に適用します。
10月以降、値上げの航空会社であれば9月中に購入
値下げの航空会社であれば、10月以降購入してください
例 日本航空 全日空 欧米路線往復で
9月中発券 \56,000 10月以降発券 \66,000
例 シンガポール航空 シンガポール往復で
9月中発券 $220 10月以降発券 $200
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全日空のホームページで購入すると
旅行会社で購入するより安いWEB割引が適用されます。
また 燃油サーチャージも分かりやすく表示されるようになりました。
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