ミジンコの微生物的視点

写真：新プランを発表するSBM孫正義社長

ソフトバンク、新料金プラン「ハゲ割」発表

ソフトバンクモハイル（SBM）は、25日、メール代、通話料無料、基本使用料9割引、手数料原則無料を柱にした新料金プラン「ハゲ割」を発表した。同プランの加入には薄毛であることが条件で、薄毛に悩む全国の男性には朗報となりそうだ。

同社の発表したプレスリリースによると、同プランは、携帯番号ポータビリティ制度（MNP）にあわせて発表した「予想外割引き」を復活させて、利用することが条件。「ハゲ割」では、「予想外割引き」のサービスにあわせて、様々な手数料が原則無料になる他、加入から27ヶ月経過すると、カツラの贈呈サービスもある。カツラの利用者も、店頭でカツラを取れば、同プランへの加入を認めるという。

同プランは自身も薄毛のSBMの孫正義代表執行役社長兼CEOが考案。MNP開始に伴う「予想外割引き」は携帯各社の反発によって潰されたが、第2弾として、全人口の1割とも言われる薄毛男性をターゲットに満を持して発表された。

孫社長は、「今の日本では、育毛剤市場や植毛産業がどんどん拡大して、【ハゲ＝損】という偏見が植え付けられてきた。日本人男性をハゲへのコンプレックスから解放したかった」と述べた。同社によると今後、「ハゲ割」の付属プランとして、若ハゲに配慮して、年齢に応じた割引を行う「禿割ボーナス」、髪の毛の本数が少ないほど料金が安くなる「アンチリアップ割」などを検討中だという。





＊京同通信社提供
















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