17日、上海証券報は投資家に対するアンケート調査結果を発表。昨年来継続して投資を行った投資家の48%が資金の70%以上の損失を受けていることが明らかになった。資料写真。
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<中国株>昨年来の株価急落、投資家の半数が70%超の損失―中国
2008年9月17日、上海証券報は、上海株総合指数が昨年6124の高ポイントを記録して以来、その3分の2まで下落した現在、投資家達はどのような状況にあるのか、証券関連サイトと共同しアンケート調査を行った。その結果、45%が以前と同様に投資を行っており、48%の投資家は70%以上の損失を出したという。
今回の調査に参加したのは5000人の投資家。うちわずか23%が資金を引き揚げたといい、以前と比べ、11%の投資家が資金を半分以下に減らしたという。ただ、20%以上は50%以上を保持しており、資金を増やすことも減らすこともない者はなお45%いるという。この45%の多くは2007年に株の上昇に引かれて参入した「新人」だという。
アナリストによると、A株平均はピークの20元から現在の8元まで下降、投資家は痛手を食らった。その損失は、わずか21%の投資家が損失を50%以内にとどめたが、48%は70%を超す損失を受けた。
多くの投資家は、08年の残り4か月で株価の回復が見られると考えていない。指数が1500を下回る投資家もいるほどで、1000を下回ると見る人もいる。だが、分岐点を仮に2000に置くとして投資家はどうするか。多くの投資家が下げの反動に期待するとしているが、「撤退」を考える投資家もいるようだ。(翻訳・編集/小坂)
今回の調査に参加したのは5000人の投資家。うちわずか23%が資金を引き揚げたといい、以前と比べ、11%の投資家が資金を半分以下に減らしたという。ただ、20%以上は50%以上を保持しており、資金を増やすことも減らすこともない者はなお45%いるという。この45%の多くは2007年に株の上昇に引かれて参入した「新人」だという。
アナリストによると、A株平均はピークの20元から現在の8元まで下降、投資家は痛手を食らった。その損失は、わずか21%の投資家が損失を50%以内にとどめたが、48%は70%を超す損失を受けた。
多くの投資家は、08年の残り4か月で株価の回復が見られると考えていない。指数が1500を下回る投資家もいるほどで、1000を下回ると見る人もいる。だが、分岐点を仮に2000に置くとして投資家はどうするか。多くの投資家が下げの反動に期待するとしているが、「撤退」を考える投資家もいるようだ。(翻訳・編集/小坂)
2008-09-18 11:43:46 配信
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