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恋の障害 

2歳の終わりの冬に体の半分を大やけどしましました。
なんだかショッキングな始まり方でごめんなさい。
でもいろんな意味で自分の心に整理がついてきたので、ここに書き記したくなったんです。

大鍋の湯をみぞおちから下にひっかぶってしまいました。
冬だったので厚着してたせいで、最悪のことにはならなかったんですが、それでも腹の部分はかなりひどいやけど跡が残ってしまいました。
程度によっては体の三分の一をやけどしても死に至るらしいので、私は幸運だったと思います。そしてなんとその2日前には顔を鋭いハサミで突きあげてしまい、大けがをしていたのですから。

どちらの傷跡も今でも残っています。
顔のほうは隠しようもないのでどうでもいいですが、腹のほうは外から見えない分気楽ではありました。
でも子ども心にも深層心理というか、心の深い部分では何かをすごく恐れていたのだと思います。子ども時代は今よりもっとひどい痕だったので。
少女時代、年頃の女性時代と、時がたつにつれて痕はだんだん薄れても行くようでしたが、やはりいつもどこかで何かを恐れていたのだと思います。

恋愛でしょうか。
素敵な人に対するあこがれは人一倍強いくせに、本気の恋愛は避けていたように思います。
それなりに近づいてくれる人もいました。長い人生ですからね。
でも何となく進み始めると、恋愛になる前に自分から喧嘩を吹っ掛けてだめにしてしまいました。私に傷つけられた人は恨んだかもしれません。でもきっとすぐにもっと素敵な女性を見つけたことでしょう。

そんな私が生涯で(今のところ)最高に引かれた人は、皆様にはもう言うまでもないですよね、その人でした。
性を拒否してる人だと私には思えました。そのくせ精神的恋愛には(人一倍引かれてるように見える、つまり私によく似た人だと思えました。
それで20年も思いが続いてしまったんです。会えなくても、同じ生き方をしてくれているような気がして…。

でも最近になって、その人が結婚していたことを知って、むしろそれが当たり前なのに、理解できなくて辛くもありました。でもそれほど苦しんでる人じゃなかったと思うと、安心したようなところもあります。幸せでいてくださいと願います。


ただ、それとは別に引っかかるんです。
“あの世界”で、5月に私が一番問題行動をとってしまった原因の卑猥発言の投稿者の言葉です。
50歳過ぎの処女だもーーーん、というやつです。
あれは読者さんなどではないと私は感じています。
むしろその時に私がすごく怒ったことから、アンチになった元読者さんが目をつけ、バカにしだしたという流れです。
その時点までは誰ひとりそんなことは言わなかったんです。どうでもいいことでしょう、読者さんにとっては。

そしてその卑猥発言者は、私の作品に出てくるのが処女ばかりじゃないか…と、だからそういうことだと言わんばかりの言葉も投げつけました。
つまり私の本を全部読んでいる人だというわけです。

それからしばらく考えて、私はやっとわかりました。そんなことが言えるのはこの世でただ一人しかいないと。
8年ほど前に手紙を送った相手。
そこに自分の性的問題を書いて送った相手。
私はあだ花のまま死んでいきたいんです…と書いて送った相手。
その人しか。

こんな風に言うと、また証拠もないのにひどいことを言ってると罵られそうです。
そうです。証拠はないです。匿名世界ですから。
だから私も、手紙を送ったのが誰とは言わないでおきます。

何もかもが証拠のない匿名世界の出来事です。だからそれはどうでもいいです。
ただちょっと心に引っかかっただけなんです。もう私も忘れていくでしょう。


でも私の生き方を“あの世界”ではさんざんバカにされました。そのことはどうってことはないし、怒っているわけではないですが。

ただ一生独りで生きようとするのは、そんなに変なことなのか?そういう運命もあるかもしれないじゃないか…とちょっと思うだけです。
それに別のトラウマのせいもあるのか、本当に私は性そのものが理解できないです。性への憧れなんてのがないんです。それでも結構幸せに生きてますし。
別にいいじゃん、それほどの問題だろうかと今でも思っています。
確かに私はたまたま生まれた妙なやつかもしれません。



でも、いつかまた性を拒否してる方に出会えたら、本気で愛してしまうと思います。
その時は独身主義をやめるかもしれません。なんてね。
奇跡は起こるかもしれませんよ〜!



[ 2008/09/21 12:51 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ゆかり 

あ〜今日も家事と雑用ばかりで、買い物に行く暇がなかったんです。
だんだん冷蔵庫がカラに近づいてきました。

とぼしい野菜と肉と魚でごった煮を作りまして、それとごはんだけで食べようかなと思ったんですが、ストッカーの奥に眠っていた“ゆかり”を見つけました。
ちょっと前に、生まれて初めて(オーバーね)買っておいたものです。

ビタミンAやカルシウムを含む赤シソのふりかけらしいです。
お野菜代わりになるじゃないの、と大喜びでご飯にかけました。
ああっおいしいじゃないですかーーーー!
私の氷河期をゆかりに救われました。

でもね、何だか買い物に行くのも怖いです。
きっと青菜が超高値に決まっています。
最近ずっと高値だったところへ、昨日までの台風騒ぎ(それましたけど)ですからね。
不安で不安で胸が締め付けられます…。

それ以外の不安はないのかオマエ!?
とお思いでしょうが、私にとってはすべての幸せの種とも言えるものが、
ホウレンソウ、小松菜などの青菜だと言っても過言ではないんです。
もちろんそれ以外の食べ物とのバランスが大事だというのは当然のことで。

健康であること。健康であろうとすること。それは命より大事(?)なんです、私にとって。


…食後のお菓子は常備してある小麦胚芽クッキーをいただきました。
ザッハトルテなど食べたいです〜。(この街にはそんなもんは元々ないがな)


十年〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!





[ 2008/09/20 21:43 ] 未分類 | TB(0) | CM(5)

ひとり! 

昨夜ちょっと遅くまで仕事をしていました。
今やっとブログをのぞいたら、4人もの方が励ましのお言葉をくださっていました。
本当にありがとうございます。

昨日の“あの世界の件”ではお騒がせしました。
私も、もう閲覧もしないと決めたらすっきりしまして、何だか作品に集中できたというわけなんです。

気を引き締めて一人で頑張ることにしました。
銀の鬼氏とは、もう一緒に仕事をできても、できなくても、どっちでもいいと思うようになりました。

いやむしろ、私が勝手に理想化しているところはあるでしょう。そんな思いを押し付けられたらかえって辛いものですよね。

…そうです。そうなんです。
どっちでもいいんじゃなくて、一緒に仕事できなくていいと思う。
作り手として、一人で描けなくてどうするってことですよね。
私は間違っていました。

編集者はあくまで編集者。作家は作家ですよね。
すべて自己責任で頑張っていきます!
私はひとり!


でも実は多くの方たちに支えられているから、こうして一人でやれるんです。
応援してくださっている皆様や、不思議なことに“あの世界”の皆様からも支えられていると感じています。
人が生きていくためにはマイナスの支えというのも、ある程度は必要なものだと私は思うからです。
(ある程度は…ですが)

皆様ありがとう。おかげで私はとても強くなれました。

さあ、スペースマウンテンのように描くぞーーーーー!(何なんでしょうね?)

[ 2008/09/19 14:58 ] 未分類 | TB(0) | CM(16)

皆様… 

私がここに書いてしまったことで、何だか匿名世界をご存じなかった方たちにまで
ご心配をおかけする結果になってしまって、ちょっと後悔しています。

でも昨日書いたことで、自分なりに気持ちの整理もついてきたようです。
もう私もあの世界から完全に離れることにします。
それが一番いいことだというのも分かってきました。

皆様、いつも私の悩みや苦しみを読ませてしまうことになって、申し訳ありませんでした。
苦しい雪を降らせてしまいましたね。

これからもいろんな雪を降らせていくとは思いますが、苦しいのはもう終わりにしようと思います。

本当にありがとうございました。


[ 2008/09/19 03:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

失った量 

今日もコメントへのお答をここに書かせていただこうかと思います。
願っているだけでいいのですか?…というご質問でした。

うまく言えないんですけどね、私はたくさん失ったものがある…。それを取り返すときがくるということでしょうか。
精神病で入院とか、ファックス一枚でやめ去った…なんて言う噂で失った信用とかです。
もちろん20年前描けなくなった私もダメでした。
でもたとえ、そんな人間にだろうが精神病だなんて言っていいわけがありません。

最近あることで弁護士さんにお会いする機会がありまして、自分が精神病の噂をたてられて苦しんでいることをお話ししました。
弁護士さんのおっしゃったことはこうです。「本当にその病の人に対してでも、精神病なんて噂したら名誉棄損です。ましてやそう見えたからとか、自分がそう感じたから
そう言う、というのは許されないです」
それを聞いて、本当にこの世は残酷なものだな…ということと同時に
自分も似たようなことをしてしまったんだと反省しました。
先日までこのブログに掲載していた私の謝罪文のことです。それは深く反省するとともに、ご本人が正式に私を訴えてくださることを心から望んでいます。

でもだからと言って、他の方たちが私を精神病だなどと噂していいわけではないです。
それはやはり名誉棄損です。自分の思ったことを言っただけという言い訳も、公の場では許されません。

ある匿名掲示板で、私へのそういう悪意がどんどんエスカレートして、
「処女を犬にあげたのか」発言にまで発展しました。そしてそれを受けて「犬がかわいそう、犬にも選ぶ権利がある」という発言にまで。
これはもちろん名誉棄損になるそうです。

私が反論も含めてその掲示板に書き込んでいた時もあったからといって、その方からなぜそこまで侮辱されなければならないのかわかりません。限界を超えた言葉ではないでしょうか?
犬という意味はスラングで、そういう意味ではないという書き込みもありました。
でもそれは言い逃れです。それを計算しての悪意ある書き込みです。

他にもたくさんありますが、元は私が自分のデマを流した相手と戦うために乗り込んだのがいけないんでしょう。
そしてそこで卑猥な言葉でからかわれたことから、カッとなって暴言を吐いたのも事実です。
でも、私としてはその変態的な人物たちに言ったつもりです。
その人物たちらしい投稿にも
「ここは便所の落書きと言われる2chでも、最も掃き溜めに近い板でーす、だから下品です」
というようなことが書き込まれていましたし。そうです、そこはもはや少女漫画板ではなかったんです。

誰かを特定して言った言葉でないのは本当です。
でも、その時にとばっちりで御不快な思いをさせてしまった方がおられましたら、心から申し訳なく思います。ごめんなさい。
それから私のせいでスレッドを荒らしてしまったこともです。申し訳ありませんでした。


いまだにその時のことや、それ以外のことを理由に悪意を向けられています。
だからと言って、なぜ性的侮辱発言になっていくのか、精神病発言になっていくのか、私にはわかりません。限界を超えています。
すべてを私のせいになさるのはおかしいと思います。

でも、行ってしまった私もやはりいけないですね。多くの読者の方が止めてくださったのに、聞かなかったのですから。
止めてくださった方たちにも謝らなければなりません。ごめんなさい。

匿名世界でのことが長くなってしまいましたね。そうです、もともとは自分のデマへの反論から起こったことなのでした。いろんなデマに怒りやすくなっていたのは本当でした。
20年間のデマのせいで…。

20年間失っていた信用。今でもあまり回復していない信用。
ファックス一枚でやめ去ったという、精神的に弱い女性のイメージを作られてしまった私。
(事実は電話での会話が最後だったんですが、でもそれは電話一本でやめた…という意味ではありません。あくまでも会話が成り立っていますから。編集部側がそれでいいと判断なさったからこそ、それでよかったんでしょう。まったく円満なものでした)


再び描けるようになっても15か所も断られてしまった理由が、もし廃業後私の描いたものが全く駄作だったからだとしても、
それでも誰かがそんなデマを流していいわけではないです。
人道的に許されません。作品の良しあしとは関係ないです。
でも今ではそれが誰かなんて言うことも、まったくわからなくなってしまいました。


それでも、そうやって失くした信用の分量だけ、私は未来に何かを取り戻すと思うんです。
それを信じているんでしょうね。最近私が信じると言い続けているのは、そういう意味なんです。
自分には何の落ち度もなく立てられた噂だからです。全くのデマだからです。


精神病説と、ファックス一枚でやめ去った説が。




(文中の弁護士さんと相談中の件につきましては、ノーコメントとさせてください)
[ 2008/09/18 16:59 ] 未分類 | TB(0) | CM(24)

ふぶきブログ 

雪ブログ、またはふぶきブログ。
このブログのことです。タイトルは“雪が降る“ですが、
時に静かな雪、時に猛吹雪!という感じになってきましたね。

茶木ひろみ検索で、順位がやっと上がってきましたよ。
先ほど調べたら、1ページめの終わりにまで来てました。うれしいな。
かなり妙なブログという上に、私の力不足のせいで地味で地味で、渋く字だけで構成されているんですが、皆様が我慢してのぞいてくださっているようで感激です。

一年中クリスマス・グッズを売っている店みたいに、
このブログは一年中雪が降っているんですよ。
今日のところは楽しい粉雪ふわふわ舞う…という感じかな。

何だかホットサンドとミルクティーなどいただきたくなりました。
明日作ろうかな。私はバウルー型を持ってるんですよ。
(威張るほどのことじゃないですね…)

[ 2008/09/17 22:21 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

これも愛 

昨日は愛を捨てるとほざいた私でしたが、今日コロッと気持ちを変えました。
ゆえに、銀の鬼氏のこともやっぱりここに書き続けていこうと思います。
皆様、こんな私でゴメンナサイ。

銀の鬼氏のことは信頼しています。私が世界でいちばん信頼している人です。
でもそれは世間でいう結婚とか恋愛の範疇では語れない気持ちなんです。

銀の鬼氏とは編集者と漫画家として出会いました。
その時私はとても仕事がしやすい相手だなと思いました。それまでのどの編集者よりも。
ただ、邪魔になるものがあったんです。私の恋愛感情でした。
それさえ消せれば、あんなに仕事がうまくいく相手はいなかったと思います。
銀の鬼氏といい作品を作り出したいと、強く願ったものでした。

でも、さあこれからだという時期に銀の鬼氏の編集部異動によって、願いは中途半端に終わってしまいました。
もしかしたら私の漫画家人生もそこでいったん終わってしまったのかもしれませんね。
それからはずっと空回りしていましたから。

何かが終わっていない…と今でも感じています。
それで20年も何かを信じて待っていたのかもしれません。

私が待ち続けていたのは、愛ではあるけれど結婚とは言えない。
結婚とは私にとって、愛情によってするものではあります。
でもそれは自然にお互いが溶け合うことでもあります。

私はきっとまだ誰かを愛するまでに成長してないのかもしれない、と思うようになりました。
まだ中途半端なんです。何もかも。
銀の鬼氏への思いもきっと…。

志半ばで挫折した、理想の編集者との仕事をやりなおしたい!と今強く願っています。
でも今は不可能なようです。今は…ね。
でも未来はわかりませんよ、まだまだ。
私は宇宙は人の意識によってできているという、”宇宙物理学の人間原理”を信じています。
だからすべてのことは自分のせいだと思っています。

私の願い方が足らないから、ゆらぎはまだ起こってくれないんだと思います。
ゆらぎというのは、もともと宇宙にある本質としての“予測不可能な動き”のことです。
世間ではそれを奇跡とも呼ぶようです。

だから私は願い続けるのをやめません。
銀の鬼氏と作品作りをしたいということを。

これもまた愛かもしれませんよね。
そしてそれは全く終わっていません。
まだまだ愛になっていません。今やっと”恋愛感情”を捨てられたところです。
だからまだまだです。

それまではもちろん一人で頑張りますが〜。まず一人でやれなきゃだめですからね。
でも一人の力には限界があるというのも真実だと思います。

うふふ皆様いやになりましたか?私はあきらめないヤツなのですよ。
ネバーギブアップ私!

なのですよ。


[ 2008/09/17 17:02 ] 未分類 | TB(0) | CM(10)

いろいろ婚 

今日も素敵なコメントをいただきました。非公開なので私しか読めないのが本当に惜しいです。
エ・・様、ま…様、ありがとうございます!

お二人のコメントの共通点の、愛や結婚のいろいろについて私もちょっと書いてみようかな。
ほーんと世の中にはいろんな結婚がありますよね〜。
異性婚(?)同性婚、はたまたヨモギの離脱婚、私の魂婚(?)…エ・・様のコメントからの言葉です。ゴメンね。ここんとこは公開させてくださいね。え、構わない?そうこなくちゃ。

同性婚は私は全く当然のことだと思います。愛の結びつきが結婚だって思ってるから。なんか単純過ぎる答えで申し訳ありません。

ヨモギの離脱婚っていうのは的を射た言葉ですね。脱帽です。
ヨモギは本当に勝手なやつですが、でも必死になって相手のことを思いやってるともいえますよね。もしかしたら自分も含めて、人間というものの愚かさを知り尽くしていて、その結果作り出した生き方なのかもしれませんね。
それでもまあ、やっぱりずるくてしたたかなやつです。いやらしいですね。

私の魂婚っていうのが最高におかしいですね。
そうですね、きっと私はあの南の島の闇の中で、わけわからないものと魂の結婚をしてしまったんでしょう。
だから一生わけわからない人生を歩むと思います。
はっきりした相手と出会って、はっきりした結婚をする…っていうのは、私にはないと思います。

でもそれが私はいいんですよ。幸せなんです。
皆様からご覧になれば奇妙でしょうがね、本当なんですよ。
人それぞれの幸せがありますよね。



でもこんなことを言ってますがね、私は愛には厳しいんです。
だからやはり、このブログでも触れた”銀の鬼氏”への愛は捨てることにしました。
とにかく私は必要とされてはいなかったんだと気付きましたから。

何日か前はまだ混乱していましたが、今は冷静になりました。
もちろん、それでも過去は否定しません。
私は銀の鬼氏が孤独だと信じて、自分なりに支えてきたつもりだったから。
それが本当は誤解で、思い上がりであったとしても。


何かを信じていたから。


でも、私の未来にはその存在はないです。私は自分に厳しいんです。
これを最後にもう二度と銀の鬼氏のことには触れません。

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追加:ある方へのお返事より

心配させてしまいましたね、ごめんなさい。
でも私は今でも全く相手を否定してはいないです。
何もかも運命だなあ…って思ってる。
愛を捨てるっていうのは嫌いになることとは違う。
あなた様にはそんなことはお分かりですよね?
まあ、私にもちょっとは執着が残っていたのでね、自分にカツを入れねばならないと思ってね。えへへ
本当にありがとう!

[ 2008/09/16 15:50 ] 未分類 | TB(0) | CM(12)

秋の人 

わ、コメント欄も拍手欄も吉岡氏で埋まってきましたよ〜。
やはりすごい人気の方なんですねえ。

そこからの流れで、私の好きな俳優や映画のご質問がありましたので、ここでお答えしちゃおうかと思います。いよいよ芸術の秋ですし。

あ、その前に食欲の秋についてでしたね。
昨日お話したマツタケご飯風ごはんを炊いてみましたよ。
あっさりした上品な味になりました。でも、やっぱり私は料理が下手です〜。
なんだか水加減がうまくいかなかったようで、ちょっと水っぽくなってしまいました。
そしてやはり発芽玄米はやめるべきでした…。プチプチした歯ごたえは、マツタケ風ご飯には似合わない感じです。
今度は白米だけで炊いてみます。そしてシメジも試してみます。
どーーーーーーーーーしてもマツタケを使わないところがいいですね!


そう、秋です。涼しくなりましたね。
吉岡秀隆氏には秋が似合うような気がします。晩秋の落ち葉の中を一人歩く青年という感じでしょうか?いやもちろん冬だって似合います。
雪が降る中を一人歩く青年という感じでしょうか?…ほとんど同じですね。
それを後から追いかけてみたいものです、プレゼントの焼き芋持って。


好きな俳優と映画でしたね?
そう…好きなのは、だから吉岡氏ですよ。4年くらい前から熱中しましてねえ。ほほ
銀の鬼目覚め2に同時収録されている「母なる男」という作品の
主人公・探偲(サバさん)は
吉岡氏のムードで描きました。…なんて言ったら、冒とくでしょうね。
髪型を似せた…という程度にしておきますね。

映画は最近観に行けなくて辛いです。介護と猫の世話と雑用で、あまり時間がとれません。
フランス映画のコメディ作品「彼女の彼は、彼女」が今でも一番好きな映画かな?
性の倒錯というテーマを笑い飛ばしたオモシロすぎのストーリーです。
以前は往年の名作「ミモザ館」とか、はたまたヌーベルバーグ作品の数々とかも好きでしたが、今は深い味わいのあるコメディーにひかれます。そう単純でない作りなんですよ、フランス映画はね。
そうそう、コメディーとは言えないけど、「ベティー・ブルー」もよかったなあ!

でもね、そういうのばかりじゃないんですよ。私は何しろ元祖ミーハーですからね。
日本の時代劇映画も好きだったんですよ。市川雷蔵とかね。
TVドラマシリーズ「怪奇大作戦」の岸田森とかね。
みんなお亡くなりになってから好きになって、悩みました…。

ああ〜、そうですよね。映画に飢えてますねえ、私。懐かしいなあ。
今の目覚めを描きあげたら、DVDでもいいから観るぞー!
だから早く描かないとねっ。でもお話してると楽しいものだから、ついつい…。


[ 2008/09/15 23:10 ] 未分類 | TB(0) | CM(5)

ぜひ悪役を 

吉岡秀隆パワーを今日ももらいました。
録画でこんなに元気が出る俳優ってすごいなと思います。

でも不思議だと思われますか?私の求めてるのは恐怖の愛であって、
吉岡氏はそういうイメージじゃないんじゃないかって。
確かにいい人の役が多い方ですよね。

ああ、でもですね、私はぜひあの方には悪役をやっていただきたいんですよ。
もちろんただの悪役じゃないですよ。ただ悪いだけじゃないですよ。
自分の中の良心を消しきれなくて、苦しみもだえながら生きてる悪の化身をです。

そういう悪役は魅力的だし、劇の主役でもあります。
「オセロ」の脇役イアーゴーが全然魅力ないのと反対にです。
「リチャード3世」がなぜか魅力的なのは、やはり悪い反面苦しむ人だからでしょう。

吉岡氏の“いい人”の演技からかもし出されるものから、私が本当に感じてるのは…
そんな悪のイメージなんです。
ああ、ああ、見てみたいな、吉岡秀隆氏の悪役を…。

その時きっと、私の求める恐怖の恋人(ただし二次元の)になってくれるでしょう。


おバカ茶木が今日もなんかワメイトルと蔑んでくださいませ。

[ 2008/09/15 17:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

秋の味2 

昨日の「秋の味」で参考にさせていただいたブログの管理人さんが、
記事を読んでくださったそうです。
(素敵な生き方をしてらっしゃる芸術家の方なんです)

それで、永谷園が紹介してるレシピも教えてくださいました。
シメジで作るのもおいしいらしいです。

http://www.nagatanien.co.jp/arrange/recipe_detail.php?C_ID=k&P_ID=k001&R_ID=0000000370
[ 2008/09/15 12:09 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

恐怖と料理 

皆様、今夜はいろいろなコメントをありがとう!
今夜のテーマは「恐怖の愛」と「食べ物」についてですね。なんだかコメント欄よりこちらに書いてみたくなりました。
と言いますのは、私にとってこの二つは切っても切り離せない関係と言いますか、
作品の中はこの二つの要素でいっぱい…というか、そればっかと言っても過言ではないというか…。何なんでしょね?

まあとにかく、銀の鬼以降多いですね。恐怖料理。あ、くっつけちゃいけませんね。
別の意味になってしまいそうです。
恐怖の愛とおいしい料理、お菓子。これはですね、つまりグリム童話などからの影響なんです。
童話って本当に恐ろしい世界ですよね。
一見可愛く描いてあるけれど、底にあるものは大変怖い。
そして、今子供たちに読まれている話はかなりソフトな感じに変えられているものであって、元の話はかなりの残酷さがストレートに書かれているとかで。

ちなみに私の描く恐怖は前者のほうですよね。本当に残酷なのってダメだもん、私。

私が生きてきた道に残酷は確かにあった。でもいつもどこか慈悲もあったと感じているから。そういうのしか描けないです。
私は本当に甘いのかもしれない。心底傷ついたことがないからこんなことが言えるのかもしれない。
だから本当に傷ついた人から見れば、イライラしてしまうのかもしれません。
そんな憎悪を向けられてると感じることがあります。過去も今も。
でも私は誰も憎めない。ちょっと憎んでは、またそれはどこか行ってしまって、あとには淋しさと悲しさだけが残るんです。

そんな私が描く恐怖の世界とは、だから料理やお菓子で甘い味付けがされているんです。
でもそれは決してやさしいという意味じゃないんです。
童話の世界の残酷風味にしていると言いたいんです。

何が言いたかったんだっけ?
あ、でもね皆様、本当に恐怖の愛に生きるためには、女性が真の意味で強くならなきゃいけないような気がします。男性上位のこの社会では難しいと思う。
恐怖の愛など求めたら、女性にとっては悲劇かもしれないですから。
もっともっといい未来にしていかねばね。


それまでは私の漫画で我慢しましょう!…結局何を言いたかったんだ、私は?
皆様ごめんなさい〜。

[ 2008/09/15 00:23 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

秋の味 

お料理の上手な方のブログに、エリンギと永谷園のマツタケの味お吸い物を
米に混ぜて炊きこむとマツタケご飯風なご飯ができると書いてあったので、
早速今日買ってきました。

が、それは明日作ることにして、今日はサンマやアジのお刺身、マグロのお刺身、
かつおのタタキサラダを食べました。…と書きますとなんだか豪勢なようですね。
もとからいろいろ盛り合わせてあるパックのを使ったので、たいしたことはないんですよ。

あとはフライをいろいろ(できあいの)と、食後に"丸ごとバナナケーキ"を一個丸ごと食べました。それとミルクたっぷりのカフェオレです。
ま、誰でもこれくらいは食べられますよね?

明日の炊き込みご飯が楽しみです。でも発芽玄米とじゃ変かしら?
うちは米プラス発芽玄米でご飯を炊くんですよ。
うまくいったら、明日お知らせしますね。


[ 2008/09/14 22:43 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

恐怖の愛 

心のふるさと…というものがあるとすれば、私の場合は闇の恐怖だと思います。
現代ではなかなか味わうこともできないであろうものです。

真の闇。

3歳から7歳のはじめまで奄美大島諸島の中のある島で暮しました。
Dr.コトーのドラマが好きなのも、そのせいだと思います。
でもあのドラマでも味わえないものがあって、それが闇の恐怖なんです。
もちろん南の島も今は違うでしょうね。あらゆるところにライトが設置されてるでしょうから。

でも私が住んでた当時も、うちだって電灯でしたよ。
ただね事情があって、夜だけは別のところで眠らなくてはならない時期があったんです。
そこには電灯はおろか、子供たちだけだったのでランプも置かれてなかったんです。
窓があったかなかったかも全く覚えていません。とにかくそこで私は生れてはじめての真の闇というものを体験しました。

そこで感じたのは、部屋の隅に何かがいる…などという生易しいものではなく、
真黒い塊の恐ろしく強い存在が、ごおうごおう、というような音とともに私を脅しました。
まあ、子ども心にはそう感じたんです。もちろん錯覚でしょうけどね。

あれはなんだったんだろうと、この年になるまでずっと考えてきたものです。
今では少し答えらしいものも出てはいるんです。
生まれてきてから、私には全く与えられなかった父的存在、つまり男性的社会性というようなものだろうなと。
知恵がつき始めたばかりの子供がまず出会う社会というものの恐怖。
そしてそれから守ってくれる父性。
子供はその愛を得て育ち、社会と自分とのバランスをとって生きていくのではないかしら。

では父性が欠如してる子は、もしかしたら、
その恐怖そのものに引きつけられていくのではないかしら?とね。

ああ、だから私は恐怖の愛が好きなのね…。

そして私はこの生き方に結構満足してるんですよね。
父がいなくてよかったなと思っています、今ではね。
確かに私が引かれる愛って、恐怖を伴うみたいです。
平穏な愛って、それはそれでいいけれど、多分私にはあきたらないと思うから。
人にどう思われようが私は私だし、自分に正直に生きていこうと思う。


そう、恐怖の愛が好きなんです。
ロマンあふれる愛の恐怖漫画を描き続けます。
そしていつか必ず見つけます、美しい恐怖の恋人を!(おお〜)



[ 2008/09/14 15:39 ] 未分類 | TB(0) | CM(9)

吉岡秀隆パワー 

今日はバリバリ仕事するぞと思い、ではその前にちょっと充電をと…
Dr.コトー診療所の録画をみました。

やっぱいいなあ、吉岡氏〜。
この方なんだかいつも苦しそうな表情をなさるんですよね。

かわいさと怖さが同居したような眼からは
底なし沼のように深い深い苦悩を感じます。
何という眼をなさるのでしょう…。
そんなとき私はブルルンとしびれます。

充電できました。

[ 2008/09/13 23:33 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

目覚め4 

目覚め4…とは言いましても、まだ100枚程度なんですけどね。

それをまずネットで自分で発表しようかと思っていたんですが、
私が電子コミックでお世話になっている
日本出版販売株式会社の担当様が電子発売にしてくださるかもしれませんので、お言葉に甘えさせていただこうかと思っています。

何より安価にて販売されるのが、私には大変うれしいんです。

でもその場合、発売は年明けまでお待ちいただくことになると思います。
単行本の目覚め2と3がまだ電子発売の時期を迎えていないからです。
4はその時一緒に発売されると思います。

…私が描きあげられれば!ですけどね。


[ 2008/09/13 16:34 ] 未分類 | TB(0) | CM(14)

最高の恐怖は 

下段の“さらばシベリア鉄道”の記事の続きです。

そうです、私は自分の幻想怪奇漫画よりも現実のほうが怖かったんです。その頃は。
いろいろな現実がです。
社会が、家庭が、自分の疲労が…。

でも本当は、最も怖かったのは「恋」でした。
恋する相手でした。
その人は、きっと…、女性を憎んでいました。激しく憎んでいました。多分。

私は、多分…強い憎悪を向けられました。
会うたびに苦しくて苦しくて疲れていきました。
その人だけはやめておこうと思いました。

でも…
そういう意識を持った時すでに始まっているものなのかもしれませんね。


恋という悪魔的なものは。

-----------------------------------------------------------
(自分のコメントより)

案外自分に似てるものなのかもしれない…と思うんだ。 そういう相手って。
私が弱いと相手も弱い。
私が甘ったれだと、相手も甘ったれ。
…だったんじゃないかと思う。
だからうまくいかないんだろうね…。
大人になるしかない。と自分に言ってみる。

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自分で言ってて、わかってきてる〜!
え、じゃ…最高の恐怖って……
ま…
まさか


…いや、やっぱり違う…。
相手のほうが傷ついた人だ…私より。
深いトラウマに。

でも温かさと冷たさを同時に持っていた。
だから自分が一番苦しいだろう。
自分の温かさが自分を苦しめているだろう。
冷たいだけなら楽だろうに。






[ 2008/09/12 23:04 ] 未分類 | TB(0) | CM(23)

さらばシベリア鉄道 

約30年前の曲らしいです。
私がよくこのレコードをかけていたのは…
(わー皆様、驚かれました?レコード。…だったんですよ。私の若い頃はね)

よくかけていたのは19年前です。
「お幻さま」が雪オトコ(?)の話だったので、厳寒の思いを味わうために何度も何度も
かけたものでした。
でも「お幻さま」は今でも冷静には読めない作品なんです。
銀の鬼でエネルギーを使い果たしていたあとの仕事でした。

幻想怪奇作品が多い私ですが(そんなに多くないか?)
この「お幻さま」を描いてる頃は、何だか現実のほうが無性に怖くてたまりませんでした。
その前の銀の鬼の時は、自分でも作品のほうが怖いと思ったものです。
特にキュン太ゴロシのシーンは。あれはつらかったんですよ〜。何週間かは死んだままなのが嫌で嫌で、早く時間がたってほしかったんです。
読者の方からも抗議のお手紙をいただいてしまって(それは1通ですが)辛かった。

でも「お幻さま」のときは現実が怖かった…。
言葉にならない恐怖を現実の中でひしひしと感じました。
その一年半後に漫画界を去らねばならない自分の運命が、すでに見えていたのかもしれませんね…。

わ〜なんだかこんな風に書くと、本当に怖いですね。

今言えることは、あの頃の私は弱かった。
そして心が石でした。


もちろん今は違いますよ。

[ 2008/09/11 19:32 ] 未分類 | TB(0) | CM(9)

日記なんです 

この”雪が降るブログ”は私の日記のようなつもりなんです。

だから私自身の愚かさも隠すことはできないと思います。

時に読んでおられる方たちまでつらい気持ちにさせることもあるかもしれません。

私はここでは漫画家でもありますが、一人の人間です。

どうかそのようにお受けとめくださいますよう…。



さっき拍手欄のお返事に”さらばシベリア鉄道”のことを書いたので聞いてみました。
本当にドラマチックで厳しい愛の曲ですね。あのような作品が作れる方ってすごいな。
南の島で育った私は雪の曲、それも悲しく厳しい曲がなぜだか好きみたいです。




[ 2008/09/11 11:43 ] 未分類 | TB(0) | CM(5)

ああ… 

皆様のご心配の意味がやっとわかってきたような…。
気がゆるんだのか、夜に入った頃泣きました。

やっぱり20年でしたからね。
掲示板やブログで言えないことのほうが多いですから。
まあ、少しは言ってしまった自分がいけないんですが。

本当にバカですね。私は何をやってるんだろう。
20年何をやってきたんだろう。
作品さえろくに描けなくて。
何の意味があったんだろう。
何の役にも立ってなかった。

それが悲しい。


[ 2008/09/11 00:39 ] 未分類 | TB(0) | CM(7)

雪が…降る 

温かさと冷たさをあわせ持った

雪がずっと降っていた



今はただ、今はただ、今はただ

透きとおった雪が降る

冷たくなぶる雪が降る








[ 2008/09/10 21:52 ] 未分類 | TB(0) | CM(8)

秋の声? 

涼しい夜ですね。

リーコロ
   リーコロ

虫がないてます。

リーコロ
   リーコロ
     リーコロリロリロリロ………ロロ…

意味はなくともないてます。
[ 2008/09/10 19:57 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

カウンター 

く〜。カウンターの設置がまだうまくいきません。

それ以外のこともまだ全然できてませんが…。

せめて皆様、お読みになってどういう感想をお持ちになりましょうともっ

拍手をくださ〜い。ポチッとね。

…なんてこと言うやつなんでしょうねえ。

こら私、メッ!




[ 2008/09/10 16:58 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

安堵感 

昨夜削除した記事のことで、かえって皆様にご心配をおかけしてしまったようですね。
長年の謎が解け、私がショックを受けているだろうと思われた方もいらっしゃるようで。
本当にごめんなさい。

でもね考えても見てください、20年ですよ…。
私だってそんなに純な気持ちばかりではないです。他のことに熱中していた時もいっぱいありますよ。ただ、いつも忘れてはいなかったんです。というより、忘れようとしても、またやってくる思いという感じでした。
きっと何もかもが曖昧だったからでしょう。自分の生き方のように…。

今の気持ちは、ショックを受けた…とかではないんです。本当ですよ。
むしろ安堵感ですね、感じているのは。
苦しんでる人だろうなと長年私が思ってきたことが、違ったのかもしれないから。
孤独な人でもなかったんだと知り、なんだかすごく楽になったんです私。

私が孤独なのは、自分で好きでやってることだから仕方がないけれど…。

でもその生き方もそろそろ変えていきますよ。いろんな情報を得て正しい判断ができる人間になりたいから。
ああ、でもそうじゃなくて、今まで動くに動けなかったのも運命だって思います。
好きで孤独でいたというよりも。そういうものじゃないかしら?
動かなきゃならない時が来たら、いやでも動かなきゃならない気がします。
でもその時を呼ぶためには、やはりそういう願望をしっかりと持つ必要もあるのでしょうね。

ええそう、自分の考えの何もかもが曖昧でどっちつかずでした。
結局自分が招いていた運命だったんでしょうね。


さー前向きになるぞ!カラ元気じゃないですよ。来るべき時が来たってことです。
苦しむ時期などもうとっくに通り過ぎていますから。
皆様がもし20年動けない時を過ごされたとしたら、きっと今の私の気分の良さもお分かりいただけるだろうと思います。


作品のことでコメントを下さった方たちに申し訳なく思います。
いつまでもわけわからないことばかり書いてきてしまいましたね。
まあ、20年の宙ぶらりんの苦しみを乗り越えたおバカがここにいるんだと思って、
どうぞお許しくださいね。


越路吹雪さんの”雪が降る”のCDを買おうと決めた、今日の私でした。


[ 2008/09/10 14:36 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

静かな気持ち 

皆様

いろんなメッセージをありがとう!いろいろご心配ばかりおかけして、ごめんなさい。
でもね、今は本当に静かな静かな気持ちなんです。
何か運ばねばならないものを、運び終えたって気がしています。

わけがわからないことばかりいう私ですね。

今は本当に“雪が降る“を聞きたいです。越路吹雪さんのがいいかな…。
ボーイッシュな方に弱いんですよ、私は。




[ 2008/09/10 03:03 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

お詫び 

ある方のプライバシーを書き込んでしまいましたので、削除いたしました。
「銀の鬼氏」は私が勝手につけたニックネームで、
この世の誰にも特定できないと思って書き込んでしまいました。
でも、実はご本人の本当のイニシャルもどこにも書き込んだことはないんです。
きっと今でも、誰も「銀の鬼氏」が誰のことなのかはわからないと思います。

でも、それでも私のやったことはいけないことでした。
”銀の鬼”様、本当に申し訳ありませんでした。
最後の最後まで、ご迷惑をおかけしました。もうあなた様のことは絶対に触れません。
どうかお許しください。



[ 2008/09/10 01:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

石になってました 

今日というか、昨日はすごく忙しかったので、夜11時くらいにずんずんと睡魔が襲ってきて、頭が漬物石状態になりました。お…重い〜、つらい〜、無表情になる〜。
で、バタッと寝ました。

2時間近く眠って、また起きてます。こういうのは珍しいんですが…。
ブログをのぞくと、皆様からのいろいろなメッセージが届いていました。ありがとう。
私の作品の絵が好きだなんて言ってくださった方もおられます。
なんてことでしょう。本気ですか?

いやいや、その、私だって自分の絵は好きではありますよ。
でもあまりうまいとは思ってないんです。ただやはり、私の作品にはこの絵しか合わないな…と感じています。
前に「変な探偵」を持ちこんだ青年誌の編集さんに
「絵が完全に女性ものですね。このストーリーでうちの男性漫画家に描かせたいくらいですよ」
などとうれしいことを言われたこともあるんですよ。

…でもね、やっぱり「変な探偵」は私の絵でいいんじゃないかな?えへへ
この絵を好きだって言ってくださってありがとう。
そうですよね、好きってことには理由はないんですよね。
恋と同じ。
好きな石鹸と同じ。(どういう比較だ?)

これからちょっと仕事したら、また眠ることにします。



[ 2008/09/09 03:21 ] 未分類 | TB(0) | CM(9)

十年、生き続ける! 

このところ毎日忙しゅうございます。
作品描きでしたらいいのですが、それ以外のことが次から次へと、まあまあ…。
でもっ…やりますとも!だって今日うれしいことがあったんですよ。

朝日新聞社さんからお電話で、銀の鬼増刷のお知らせをいただいたんですもの。
これで2年半前の発売から、5版か6版目になるんだったと思います。
現在雑誌に載っていない割には良い数字なのではないかな?なん茶って。
やはり電子コミックの影響もあるらしいと担当様はおっしゃってくださいました。
なんてこと、うれし涙涙のカフェテラス〜。 (←皆様はきっとわかってくださいますね、この意味)

ああ作者の私がどんなにおバカでも、島影十年はブキミに生き続けておりますよ。

昨年発売の銀の鬼目覚めも旧作に迫る勢いですし、本当に十年は良い子ですの。
これからはわが子に引っ張られながら描いていこうと思います。
ここまで来られましたのも、皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

毎日の励ましのお言葉もありがとう。
え〜、私は料理は下手です。でも栄養バランスに関しては手抜きしませんのよ。
この年齢になりますと、本当に健康って大切だと痛感しております。
健康でなきゃ苦難の人生を戦っていけませんからね。
牡羊座の守護神は、戦いの神マルスなんです。だから怒りっぽいのかもしれません…。
そのせいで人生の階段を踏みはずしてばかりです。

ほろにが涙涙のカフェテラス〜。
[ 2008/09/08 18:57 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

雪見デザートはフォンダンショコラ 

…ですよ、やっぱ。「変な探偵」にも登場しますしね。

ああ、ごめんなさい。急になんのこっちゃって思われた方もおられることでしょう。
昨夜の“白い夕食”の最後の行にお返事を下さった方たちへのコメントからなんです。
雪見ごはんなら、やっぱり鍋とかシチューとかだそうです。

そこから、ちょいとロマンチックにお菓子へと私の心は飛んだわけなんです。
温かいお菓子っていうのも結構いろいろありますよね。
ホットケーキ、蒸しパン、電子レンジで作る手抜きバナナブレッドのプディング…とか。

でもやっぱり、私好みの変な変な恋人と食べるなら(あくまで夢です)
雪降る街をカフェの窓から眺めながらのフォンダンショコラですかね。
それを口の中でギュッとしぼって、血の代わりにチョコレートをたらしてほしいんです。
生きるのが苦しくて苦しくてたまらないというような表情をしながら…。
そんなのが私にとってのロマンチックという言葉の持つ意味なのです。

そんな人が理想です。どこかにいてはくれまいかと探しているのですが…。
だから私はきっと一生孤独でしょう。奇跡が起こらない限りは。
[ 2008/09/07 23:26 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

白い夕食 

小松菜やホウレン草が高値で、白菜がとても安かったのです。
それで何となくクリームシチューにしてみました。(この暑い時にです…)
牛乳をたくさん入れたら真っ白なシチューになりましたよ。

子ども時代のように、大きなお皿でご飯と一緒に盛って食べました〜。
カルシウムをとるためにシラスもつけて。
食後のカフェオレもいつもかなり白いので、昨夜は白い夕食でした。

雪の中で食べたいメニューかな?
まだまだ残暑厳しいというのに、このブログ名のせいで私の心はなんだか
もう雪の中って感じですねえ。

雪降る日に食べたい物って何ですか?
[ 2008/09/07 01:46 ] 未分類 | TB(0) | CM(3)

宝探しのよう♪ 

ブログって不思議ですね。あちこちから皆様のコメントが見つかるんですね。
まるで宝探しのようです。たくさんのコメントをありがとう!

それぞれの方のお言葉がうれしいです。こんな私を否定しないでくださって、うれし恥ずかし…。

でもね、皆様には信じられないでしょうが、私にとってはまだまだ終わりじゃないんですよ。
何がでしょうね?人生?それはもちろんだけど…。
[ 2008/09/05 23:42 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

不思議でしょうね 

皆様…
ゆうべお礼を申し上げてからも、たくさんのコメントや拍手や拍手コメントをいただきまして本当にありがとうございます。
作品のお話、励ましのお言葉、そして私を心配してくださるお言葉…と、いろいろでした。

それにしても、皆様は私に対して奇妙で不思議だと感じておられることでしょうね。
そうです。あの世界に書き込んでしまった投稿のほとんどは
銀の鬼氏への呼びかけでした。
匿名世界なんだから、その人がそこにいるとは言えないのに、
いもしない相手に語りかけたりするから誤解されるんだ…と。

でも私は何度も何度も、普通の読者の方の投稿とは絶対に思えない文章を
見つけていたのですよ。去年私がネットを始めた頃からです。
その人を賢者とか、諸葛孔明とか、通りすがりさんと言う呼び方で、
掲示板に書き込んだこともありました。
専門的な文章もありました。詩的な文章もありました。
私の多くの作品をパロディー化した文章もありました。かなり深い知性と、私の作品への理解度の高さを感じました。
そして、私にしかわからない、私への暗号のようなものを見つけることもたびたびでした。
そうです、暗号的なものやキーワードなどにより、私はそこに銀の鬼氏がいることを確信しました。

すべては妄想だと、一部の方に私は嘲られています。
そう言われても仕方がないかもしれません。
だってなんであろうが、もしそこに銀の鬼氏がいるとしても、私を拒否していることは
確かでしょうから。匿名世界で遊んでいるだけだよ、ほっといて…と。

そうなんですよね…。自由なんですよね。それは私も尊重します。
そして最近はあの世界にも現れないようですし、私ももう呼びかけないことにします。
(まあ、こうやってブログに書き込んじゃってるわけなんですが)

皆様、ご心配をおかけしました。

[ 2008/09/05 11:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

銀の鬼生き続けて 

私の投稿の中に、

”銀の鬼生き続けて”

というのがあるのを読まれた方もおありでしょうね。
あれはもちろん作品「銀の鬼」の十年への思いでもありますが、
もう一つの意味があるんです。いえ、そちらのほうが強いんです本当は。

下段の“罪ごころ”でふれた方のことなんです。
その方のことを私は勝手に”銀の鬼氏”と名付けています。
以前の掲示板でもふれたことのある方なので、
皆様の中にもご記憶の方がおられるかもしれませんね。

いろいろな情報から考え合わせてみて、私はなんだか今
銀の鬼氏が死にたがっておられるような気がしてならないんです。
こんなことを言ってはいけませんよね。違ったら、失礼すぎますよね。
本当にこんなことを言うから、私は信用されにくいのかもしれませんね。

でも、あれはそんな思いから書き込みました。作品になぞらえて。
そこに銀の鬼氏がいてもいなくても、きっと見つけて読んでくれる…と。

そういうことをやってしまうから、
管理人さんに私のIPを公開されてしまったんですかね?
ちょっと悲しいです…。
[ 2008/09/05 02:56 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

罪ごころ 

今日帰ってきましたら、2chに私の投稿とIPアドレスが貼られていました。
それについて何かを発言することは、現時点ではもうできなくなりました。

2ch騒動関係につきましては、今後ノーコメントの姿勢をとらせていただきます。


ただあの外部スレの私の投稿は、私が行きがかり上とはいえ、侮辱発言してしまった
ある方への罪の意識から書き込んだものです。
全部が私の言葉ではないんですが、
他のスレのどなたかの二つの投稿(私を責める意味をもつもの)をコピペして
自分の投稿の中に加えました。

皆様からご覧になれば、私は奇妙なことをしてるのでしょうね。
それくらい辛いんです。
しかも自分が20年も信じ続けている方を侮辱
(自分では本当はそう思っていないんですが、その方から見れば、やはり嫌なことなのでしょう)
してしまったということは…。

本当にその方からは訴えられたいんです。それしか謝罪の方法がないんです。


皆様、帰ってきてからも温かいメッセージ受け取りました、ありがとうございます。


[ 2008/09/04 23:24 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

皆様へ 

昨日も今日も、いろいろなメッセージをくださってありがとうございます。
皆様からの思いはしっかり受け止め頑張っていきます。

でも今はまずやらねばならないことがあります。
作品を描いていくのも大事ですが、いえ、描いていくためにもまず
人として生きたいと思います。

そのためには自分のプライバシーまで犠牲にしなければならないかもしれません。
どんな場合においても、確定的な情報が問題となるのですから。
そして、そこからさらにいろいろ起こってくるでしょう。
でも恐れずに進むことにします。

こんな言い方だと漠然とし過ぎていて、
何のことかお分かりにならない方たちもいらっしゃるでしょうね。
時がきましたら、きちんとお話しますね。
待っていてくださいね、作品のほうも…。
[ 2008/09/04 13:53 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

雪が降る 

ある方が私の最近の行動をご心配くださるコメントをくださいました。
ごめんなさい。自分だけが知らなくて、昔から長く流されていたらしい、不名誉なデマと戦っているうちに泥沼になってしまいました。
でもやはり、それも避けては通れない道なんだとも思っています。恐れずに歩いていこうと思います。
でもこのブログを作ったのですし、これからはもうあの世界には行きません。
あそこは知的な良い部分もありますが、虚偽も無数にあります。
先ほど最後に、あるスレの虚偽ねつ造にだけ苦情を言ってきました。もう本当に終わりにします。

どうしても発言しなければならないときは、ここでします。
でも、そのようなことはなるべくやりません。また、やってはいけないようになると思います。

今まで皆様にも、本当に御不快な思いをさせてしまいました。
でもこれからも楽しいことばかり語っていられないかもしれません。
楽しいことも、苦しいこともあるでしょうね。すべてを受け止め、愛していくつもりです。

そういう思いを言葉にしてみたら、私のブログのタイトルになったんですよ…。
[ 2008/09/02 18:38 ] 未分類 | TB(0) | CM(13)

なんとか誕生できたらしいです 

昨夜、無我夢中でたちあげたときは、
このブログ本当に存在してるのかな?私のパソコン画面にだけ見えてるんじゃないかな?拍手の数が増えていってはいたんですが、なんかの間違いかもしれない
…なんて疑っていたんですよ。恥ずかしいですね…。

でも今朝ちゃんと皆様からのコメントが届けられていて、おお、ちゃんとつながってた!
と確認できた次第です。
本当に本当に、のぞいてみてくださってありがとうございます。

皆様へのコメントをお送りしたんですが、もしかして・・・
皆様のコメントも私のコメントも公開されている…というわけなんですね?
どなたでもポチッと押せば読めるというわけなんですね?
あらやだ、だったらコメント欄に妙な事を書いてしまったわ。ごめんなさい。

まだ何もわかりません。
自分のHPとのリンクもできてないんです。
まあ少しずつ覚えていきますから、あきれ果ててしまわないでくださいね。
いろんな絵や写真なども載せられるようになったら、すごいですよね!
でもまあ今は渋く、字だけで我慢してくださいね。

西も東もわからずに、おたおたと私のブログは本日未明に誕生しました。
皆様、至らぬ点はご指導くださいませね。
どうぞよろしくお願いします。
[ 2008/09/02 16:19 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

個人ブログをつくってみました 

皆さま、いかがでしょう?

とにかく作ってみました。なんだか怖い〜。何かミスをしてるような…。
これから何を書いていきましょうかね?思いつくまま、自由気ままに…という感じでいいかな?
まだ何にもわかりません。とにかく字を打ち込むことしかできません。

作品描きもちょっと滞っています。どうしてもやらなきゃいけないことがありまして…。
人間として、そこを通過しなければ前に進めないような気持になっています。
今はまだ何もご説明できませんが、とにかくそれはもう始まっております。

そういうわけで今の気持ちは、何となく…雪が降る…です。
[ 2008/09/02 01:38 ] 未分類 | TB(0) | CM(7)