とうとう5年間愛用した“KISS デジタル”とお別れをした。数日前に親父から数枚の写真を貰ったのがきっかけ。写真を受け取った僕は色合いの不自然さと無数の点が気になった
「このフィルムいつ出した?」
父「ン・・・・3か月前かな。」ダメだ!フィルムも使用期限があるし、湿度などのも弱い。一度入れたフィルムは早めに使い切らないといけないのだ。
僕「ちょっとカメラ見せてよ」渡されたカメラはすでにホコリだらけ、僕はレンズを外しチェック!
「こりゃ〜いかんよ!レンズにもホコリとカビが!」こんなカメラだと良い写真撮れないよ。せっかく一眼レフ持ってんのにさ!
って事で、KISSデジタルは親父にプレゼントした。ついでに、
「今年の父の日はこのカメラね!」と一言付け加えた^^デジタルカメラは初なので一通り教えるのに30分かかった。。。しょうがないよね。
僕のカメラ好きは実は親父から受け継いだ。3男の僕にも幼い頃の写真は沢山ある。どこかへ出掛けると親父の手にはいつもカメラ。当り前の生活だった。そんな親父をみて育った僕は今まで手にしたカメラは20台を超える。半数はまだ持っているが押入れからは出てこない。。デジタルに慣れてしまったらフィルムはね〜でも一番きれいなのはフィルムなんだよ、知ってた?そこがアナログの面白いところなんだけど。
ペンタックスの手巻き式も持ってるし^^あ〜こんなこと書いたら2眼レフなんかも欲しくなってきた・・・・
写真撮影の大好きな親父だから、まだまだ趣味で楽しんで欲しいもんな
でも普通、親父から息子へ渡すのが・・・まぁいいや^^