昨日は予定通りにバーベキューだった。日本人はすぐに集まると肉を焼くのか?と疑問になるくらい我が家でもアウトドアである^^丁度、キミッチのお父さんから極上のイノシシの肉を貰ってたので遠慮なく頂いた!途中、遊びに来た店のスタッフ君が「何してるんですか〜?」と合流しオマケに隣りの20歳の子も遊びに来て賑やかになった。
夕方になりホウレン草の土を振るいにかけ、飽きが来たので花菜とジャックを連れて裏山へ散歩に行ってきたんだ。その時に見たサクラがこの状態!明日には??とワクワクしてしまう^^花菜にも「サクラがもうすぐだね〜」と。。。
この後に花菜がサクラのツボミを口に入れたのは言うまでもない・・・
少し憂鬱な話。。。以前から可愛がってた甥っ子が先日入院した。一ヶ月前にも救急で運ばれた。。三半規管が弱いらしい、、この子はいわゆる“現代っ子”なのだ。小学生ながらパソコンを使い、テレビゲームで遊ぶ。悪いとは言わないが、良くはないだろう。入院前もカラオケに行ってて調子を崩したとのこと。聞けば、テレビゲーム・映画などで視覚神経を刺激し体調不良となる子供が増えているらしい。最近のカラオケも照明等や音響で過剰な刺激となっているのか、、、
なぜ僕がマイホームと同時に山を購入したのか、ただの衝動買いではない。毎日の生活に“季節”“天気”“自然”重複するものもあるが、これらを感じながら生きて生きたい!からである。生後6ヶ月の花菜には理解は出来ないのだが、共に生きたい。春になれば花が咲き、葉が茂る。当たり前の事を教えなければいけない。
「今日は雨だから散歩出来ないね・・・・」
「シイタケ採りに行こうか?」
「竹の子見つけたよ・・・」
現代の生活には季節、天気はあまり気にせずに生活できる。僕が小さい頃はストーブ一つでは部屋が暖まらなかったので気が付けばストーブの周りを3兄弟が占領してよく怒られたものである。最近はスーパーに行けば季節関係無しでほとんどの食材が手に入る。パイナップルの収穫時期知ってる?グレープフルーツは?
いろいろ考え始めるとキリがないが・・・
僕の家族には“自然”との生活が当たり前になる生活をさせたい。だから、庭や山に花木を植える。毎日が大変なのも承知である。水もやらなきゃいけないし、秋になれば葉も落ちる。その手間以上に得る物があると信じてるからである。いや、得る物になるかは僕次第なのかもしれない。。。それが僕の役目である。
そうそう、なぜ日本は昔から庭に木を植えると思う?海外のようなフェンスが無く広い芝生に・・・って家は少ないでしょ?自然とはよく出来た物で、家を守る為である。風が吹けば木が和らげてくれる。夏の日差しを和らげてくれる、逆に寒い冬は葉を落とし光を注ぐ・・・日本の気候にはそれ相応な種が茂る。梅雨もあるし台風も来る。だから落葉広葉樹なのだ。勝手に決め付けたのだがね^^日本の代表的な木としてもサクラ・モミジ・ケヤキ・・・僕の好きな品種。すべて落葉広葉樹である。最近は普通に海外品種が流通し、当たり前になってる物も多いので混乱するんだけどね。ハーブやミントなどのブームでもそうだが外来種とを見極めて欲しい。
有名な“ハナミズキ”だが、この品種はアメリカ産原種、1912年に当時の東京市からアメリカワシントンD.C.へ桜(ソメイヨシノ)を贈った際、1915年にその返礼として贈られたのが始まり。先日より、この品種を注文してる。またゆっくりと書くが、この花言葉も好きなんだ。どうしても植えたい木の一つ。数年前に歌で流行し知名度が上がったが、僕がどうしても!の意味。歌の歌詞でもあった・・・
100年続きますように。