2008年9月20日 (土曜日)

ま、いいや。

アイツ、

焦ってたんだろうね。

ものすごい早かったもん、足。

もう今頃は、次の駅かな?

  

  

発車のベルに焦りまくって、懸命に走っても、僕が辿り着くその寸前でトビラがバチーっと閉まっちゃって・・・・、

そんなカッチョ悪い自分をずいぶんと見てきたから、

いつしか走らなくなっていた。

また、次のでいいやって、すぐアキラメル癖がついた。

 

 

一緒に走れば良かったかな?

違う展開があったかもな。

  

次の遅いな・・・。

   

  

ま、いいや。

しばらく、ここの景色眺めていよう。

  

 

 

それにしても、

アイツ、

焦ってたんだろうね。

ものすごい早かったもん、足。

もう今頃は、次の駅かな?

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ブログ開設3周年記念カメムシ?

昨日で、
当ブログを始めてから3周年を迎えました。
いつもご覧いただきありがとうございます。
アクセス数も増えて、たくさんの皆さんに見ていただいております。
しかし、
このブログに関して言えば、今後の展望も抱負も特にありません。今現在の「KONOの気持ち」を綴っていくだけです。
言い訳や愚痴を綴る夜もあるでしょう。
調子にのって偉そうな事を主張する時もあるでしょう。
私の大切な人生(みち)の途上での場面場面を積み重ね噛みしめていきます。
よろしくお願いいたします。
……………ってシオらしく挨拶してるのに、部屋の窓ガラスに
カメムシ発見!
うわぁお!

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2008年9月19日 (金曜日)

僕を待っていること

  今月になって「葬儀」が続く。

 ひとたび葬儀が入ると、次から次へと葬儀が連鎖するように感じる自分がいる。

 しかも、今日は、市内の他の宗派のご住職の葬儀があり、宗派が違うと「儀式・作法」もまったく違うので、緊張しながらお参りし、終了後、すぐに寺に戻って、すぐにお檀家さんの葬儀を勤めた。残暑が厳しいので、大汗をかきながら、ヘロヘロだった。出棺の時に、それまで気丈に振る舞っていた奥さんが大泣きしている姿を見て、僕も泣く。(汗と涙。身体から水分出まくりである……。)

 夕方、葬儀が終わって、ご遺族の方が「ご挨拶」に見えたと同時に、お寺の電話が鳴り、また檀家さんが亡くなった知らせ・・・・。すぐに「枕経」に向かう。

 「なぁぁんかさ、去年、俺が住職になってからさ、葬儀が連鎖するようになったよなぁぁぁぁ・・・。昔はこんなことなかったのにさ・・・」

 と心の中で愚痴をつぶやいてしまう。・・・・・・・が、、そんな自分自身の姿をすぐに照らし出す教えという“眼差し”がある。

  

 葬儀が連鎖することは、「僕が住職になったから」ではない。人の亡くなる時期が重なっただけのことである(あたりまえである)

 いつも、このブログで書いているけど、

 「死へ至るご縁(条件)が整えば、死んでいかなくてはならない人間存在」

 なのであり、

 葬儀が重なるのは、色んな方の「死の縁」が整ったという「偶然」である。それ以上それ以下でも、誰が悪い訳でもない。

  

 しかし、その偶然の中に、「死の縁は老少善悪を問わず」という「厳しい事実」が顕され、示されているのを見逃してはならない。

 

 

  正〜〜〜直に言うとですね・・・・・、

 葬儀が重なると、思わず、その忙しさに愚痴が出たり、暗くなったり、イヤになったりする私なのであります。 今日もそうでした。

 でも、愚痴を言おうが、暗くなろうが、この私も

 「死へ至るご縁(条件)が整えば、死んでいかなくてはならない人間存在。」

 であるのは動かせない事実。

 だから、ハッとして、また歩き出す。

 いのちにであい続ける為に。

 

 愚痴を吐いて、その場に座りこんでしまわないように、

 たくさんの「学び」が待っている・・・・。

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2008年9月18日 (木曜日)

謳歌

  
最近しみじみ思います。
  
 
「相手」と正面から向き合おうとしたら、
  
結局、
 
「自分自身」と向き合うことになるんだなぁ。
  
  
自分の中の色んな「顔」が、
クルクル現れます。
ホント、色んな「顔」があります。
他人様には決して見せられない「顔」ばかり・・・ねぇ。
  
 
 
嗚呼、自分自身。
 
この愛すべき厄介者。
 
  
謳え!
オノレの現在(いま)を!
 

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2008年9月17日 (水曜日)

長電話の中で。

今日、久々に、ある方と長電話をした。

色んな話ができて楽しかったし、考えさせられた。

話の中で、その方が、

「例えば、カローラを所有しているお宅に、クラウンのセールスに行った、としよう。でもやっぱり断られた。よし!本当の営業(セールス)とはそこから始まる。」

と話していた。

「日照りが続くある国に、雨乞いの祈祷をする部族がいるとする。その部族の祈祷は100%雨を必ず降らせることが出来るという。 なぜか? 祈りに特殊なパワーを持っているから?? 違う。 それは、雨が降るまで、祈祷ソノモノをやめないからである。」

とも話していた。

 

・僕は、クラウンを断られて、簡単に引いていたのではないか?未練たらしくそのお宅の門前をウロウロしていたのではないか?本当にそのお宅にクラウンを買って欲しいなら、僕は断られた「今こそ」セールスを始めなきゃならない。

・雨が降るという「目標」まで、続けなきゃならない。

 

僕は、ホントにクラウンを売りたいのか?? 

ホントに、雨が降って欲しいと願っているのか??

その根っ子にある「覚悟」は、果たして??

  

なんだか、最近の僕は、「焦点」がボケていたのかもしれないなぁ。

  

その人との「長電話」は、いつも「何か」を気づかせてくれる・・・。

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朝のお願い( 汗)

バアちゃん、やっぱり朝早いんだねぇ(汗)


ヤボはヤメテね。


分かってても、ふふふ♪と笑って見守ってくだされ。
ワタシは「タレント」じゃありませんので(笑)


ヤボはヤメテね。


バアちゃんの目ギョロギョロの朝。

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2008年9月15日 (月曜日)

秋の夜長はバーチャル散歩

Googleマップがすごい。http://maps.google.co.jp/maps

住所を検索し、現れた地図画面の「ストリートビュー」をクリックすると、

ナントナント!!

その街を歩いている目線での「映像」が登場する。

これはすごいぜ!ってんで、

かつて自分が住んでいた「京都市北区」の住所を入力し、地図を出してみた。そして、「ストリートビュー」をクリック・・・・。

すると・・・・、

京都市北区の、大学時代住んでいたマンションあたりの風景が現れた!!

そして、僕の住んでいた「北大路通」に面したマンションの部屋の窓まで見えた。あの「窓」から、京都の街並を眺めながら、過ごしていたなぁ・・・。あの「窓」から外を見ながら、好きな人を思ったり、泣いたり、遊びに来た友達の車を見送ったり、暴走族の爆音に腹を立てたり・・・。ついでに、「ストリートビュー」画面を移動させながら、近所を散歩してみた。大学へ通った道や、コンビニに通った脇道までが現れた!!

すっかり興奮した僕は、

高校時代住んでいた「京都市東山区」あたり、

そして、大学院時代の「札幌市北区」あたりを

「バーチャル散歩」した。

これはハマる・・・・。

 

そこで、ふと思った。

今、僕の住むココはどうなのだろう??果たして、「ウチのお寺」の風景は出てくるのだろうか???興味シンシン!!!

住所を入力し、地図を出す。

・・・・ところが、僕の住む田舎町には、「ストリートビュー」の機能はなかった。。。

ついでに、「航空写真」もクリックしてみたら、「恐れ入りますが、この地域の詳細は表示できません。」という哀しい表示が出た。

なぜか、ホッとしたような、サビシイような・・・。

 

このGoogleマップの「ストリートビュー機能」については、場所によっては、玄関の表札が見えたり、家の中までが見えてしまう場合もあるため、プライバシーの侵害ではないか?こんな機能は必要なのか??という問題視の声も。

その点、ウチの住む田舎は、安心か・・・。

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2008年9月13日 (土曜日)

故郷再発見…

Amazonで取り寄せて、
自分が住んでる街が舞台になった小説を読んだ。
 
 
ウチの近隣には洞爺湖やニセコや登別温泉があり、そこが舞台のドラマとかはよくあるんだけど、
まさにココにスポットがあたるのは珍しいかもしれない。しかもこの本はインディーズじゃないから、さらに珍しい。
 
東京で家族崩壊をした一家が「カード占い」のお告げで北海道に移り住んで、新天地でやりなおすストーリーなのだが、
自分の近所の風景を浮かべながら読む小説は初めて。
自分の故郷って、良いところなのねぇ(*_*) 再発見?
   
                
 
 
あと、話は変わるが
お寺で使用しているコピー機のインクカートリッジ(トナー)が切れてしまい印刷ができなくなってしまった。近所の店にカートリッジを買いにいったけど
「お取り寄せになりますぅ…しばらくかかりますぅ」
…欲しいものがすぐ手に入らない時、自分の故郷がちょいと田舎であることにウンザリするかも。
しばらくはコンビニにコピーに出掛けるか。

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かつての文通魔の現在

うーむ
最近
忘れっぽい。

メールの返信を忘れっぽい。
特に
携帯メールの返信を忘れっぽい。

特に
昼にいただいてたメールの返信を忘れっぽい。


なんて
ごちゃごちゃ言ってないで 
思い出した時点で
そう、
「いま」返信しちゃえば済むのかもしれないけど、

返信には
暗黙の
「旬のタイミング」
ってあったりして……。
そのタイミングをすっかり逃しちまった。

今さら……
忘れてたの
モロバレだよなぁ。。
どうすっかな。

…と
気づいたのが5日前だったな。たしか(苦笑)


しかし
また次なる日常の場面が押し寄せ流されて
忘れてしまう。


そんな感じでいたら、
メールをもらってから
かなり日数が過ぎていた。

メールなんて存在しなかった昔は
「文通魔」
ってくらい筆まめだったのになぁ。

と、
思っていたのが
2日前(苦笑)

い、いかん……。

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2008年9月11日 (木曜日)

例えば法要の真っ最中に・・・・の話やけどぉぉ。

今朝9時20分過ぎに「地震」があった。

そのとき僕は、10時からの「葬儀」に行く準備をしていた。

着物を着て、帯を締めて、全身が写る「鏡」の前に立ち、ヘアスタイル(髪の毛のツンツン具合)をチェックしていたcatface・・・・・ら、

グラッときた。

一瞬「立ちくらみ」かと思った。

あら?寝不足で疲れてるのかな??と思った。

廊下の向こうの「本堂」から、ぶら下がっている「瓔珞(ようらく)」という仏具がガラガラガラガラと音をたてているのが聞こえてきた。

あら、こりゃ地震だわ!

実は、地震が苦手な僕は、ちょっとした「揺れ」にも敏感に反応し、大騒ぎするのである・・・。本堂へ行ってみると、天井からぶら下がっている「菱灯篭」がグラングランと揺れていた。

今回の地震は小刻みな激しい揺れ方ではなく、ゆ〜〜っっくりと大地が動いている、振幅度が大きい揺れという感じがした。

 

震度3。

何事もなく無事だった。

その後、葬儀場に向かい「葬儀」を勤めた。

 

・・・・・でも、思うのだ。

例えば、法事とか、葬儀などの「法要」の真っ最中に大きな地震が来たら???

どのくらいの震度まで、僕は、動じずに、お経をあげるだろう???

今までの経験では、犬が吠えても、ちびっ子が背後から僕の肩をチョンチョンイタズラしても、いったん法要が始まったら中断せずにやってるけど。

地震は怖いなぁ。

  

 

「フン、これくらいの地震たいしたことないわ・・・・・」

と逃げないで、悠然とお経を上げ続けるのか、

それともぉぉ・・

お経を中断して、皆さんの方に向かってふり返り

「皆さん、ただちに避難しましょう!」

と言いながら、でも、自分が真っ先に逃げてまうか・・・は

自由だぁぁぁ・・・・

ナンノコッッチャ??

 

 

今や「緊急地震速報」なるものが発達し、地震の揺れが始まる前に予知が可能だそうで、今日も、揺れ始める10〜20秒くらい前に、テレビで速報が出たらしい。

揺れるまでのその僅かな「10秒」に、自分なら 瞬時にどう判断し、何ができるだろうか?

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