[2008年9月19日(金)の KCT TVニュースから]中心市街地活性化協議会を設立(倉敷市)
倉敷駅周辺の中心市街地の活性化策について行政と民間の意見を集約する中心市街地活性化協議会がきょう設立されました。 協議会は商工関係者や有識者のほか街づくり活動に取り組む市民団体の代表などおよそ40人で発足しました。協議会の会長には倉敷商工会議所の岡荘一郎副会頭が選任され、「新たな街づくりの第一歩」と協議会としての活動に意欲をみせました。中心市街地は全国的に空洞化が進み倉敷駅前でも商店街の空き店舗が増えるなど対策が急がれています。国は2006年に中心市街地活性化法など街づくりに関係する法律を改正し、郊外型の大型店の出店を規制するなど空洞化に歯止めをかけようとしています。倉敷市でも法改正を受け中心市街地活性化基本計画の策定を進めています。この計画には具体的な数値目標を盛り込むなどして実現性をもたせる必要があり、総理大臣の認定を受けなければ国への補助金申請ができない仕組みになっています。また、協議会の設立と協議会を運営する街づくり会社の設置が必須条件となっています。きょう立ち上がった倉敷市の中心市街地活性化協議会は、全国115番目で富山市や青森市はすでに活性化基本計画の認定も受けています。倉敷市は今後中心市街地活性化協議会と意見交換を重ね、今年中に活性化基本計画の骨子をまとめ来年3月までに国の認定を受ける予定です。 デオデオ倉敷本店建て替えオープン(倉敷市)
家電量販チェーン デオデオは、半年間の建て替え工事を終え今日、デオデオ倉敷本店をオープンしました。 デオデオ倉敷本店は、鉄骨3階建てで、売り場面積は以前の2倍近い8700平方メートルでおよそ40万点の品揃えは、デオデオでは過去最大です。2階、3階の売り場には、デジタル家電や生活家電はもちろん、目まぐるしく変化する住民ニーズに応えようとインショップ型では初めてリフォームや時計、玩具の店などが入りデオデオにとっても新しいスタイルの店づくりとなっています。また、「エコストア」として、風力や太陽光によるハイブリッド発電を備え、店内の照明などに活用することで二酸化炭素削減を図ります。家電量販店の競争が一層激化することが予想されるなか、デオデオ倉敷本店では、年間80億円の売り上げを目指しています。 サンピア倉敷 スケートリンク使用可能に(倉敷市)
一旦閉鎖となっているウェルサンピア倉敷のスケートリンクが、今シーズンも岡山県スケート連盟が借り受ける形で運営できることになりました。 岡山県スケート連盟によると来週にも氷を張る作業に入り、来月中旬を目標に選手らを対象にした貸切営業として再開する方向です。一般客の利用についても冬休みとそれ以降の土・日・祝日を視野に検討しています。今月5日、伊東香織倉敷市長が年金・健康保険福祉施設整理機構=RFOを訪問して要望していたもので、きょう正式に「承諾」の返事がありました。スケートリンクの貸し出しは来年4月末までで、経費は県スケート連盟が負担します。 県知事選ポスター掲示場設置(倉敷市)
来月26日投開票の県知事選挙に向け倉敷市内でも、きょうからポスター掲示場の設置作業が始まりました。 倉敷市選挙管理委員会では、市内861カ所に設置する予定で、市役所正面入り口東側では、委託業者の作業員がプラスチック製の掲示ボードを取り付けていきました。縦90センチ、横1メートル80センチの掲示ボードには、6人分の区画が設けられています。任期満了に伴う岡山県知事選挙は、10月9日告示、10月26日投開票となっています。 児島市民病院の正常化を 地区住民などが「病院を守る会」結成(倉敷市)
医師の相次ぐ退職で厳しい運営を強いられている児島市民病院の正常化を目指し、きのう(18日)地区住民などでつくる「病院を守る会」が結成されました。 結成された「児島市民病院を守り、地域医療を考える会」は、7月下旬に準備会を立ち上げ、これまでに、倉敷市職員労働組合や児島医師会、自治会などが中心となり、3万8千人あまりの署名を集めてきました。およそ30人の住民や世話人が参加したきのう(18日)の結成会では、設立趣意書、規約、活動方針などを話し合い、児島婦人協議会会長土屋紀子さん、児島医師会会長三宅八郎さん、児島自治会連合会会長蓮岡興四郎さんの3人を代表に決め、「病院を守り、地域医療を考える会」を発足させました。会では、今後、医師の派遣・確保に向け、集めた署名を倉敷市長や岡山大病院へ提出するほか倉敷市が設置することに決めた「市民病院ありかた検討委員会」の傍聴など一日も早い病院運営の正常化を求める活動を行うことにしています。現在、児島市民病院は、4月から診療体制を縮小しているほか、8月26日から小児科の夜間・休日診療の休止、産婦人科医の退職意向表明で10月からは、分娩の受け入れを中止することにしています。 レントゲン受診者253人の情報紛失(倉敷市)
倉敷市は8月に実施した胸部レントゲン受診者253人の個人情報の入ったフロッピーディスクを紛失したと発表しました。 倉敷市の大嶋実児島支所長らが記者会見で明らかにし陳謝しました。倉敷市によると紛失したのは8月8日に児島地区で胸部レントゲンの集団検診を実施した際、受診者253人の氏名、生年月日、住所、性別、整理番号を入力したフロッピーディスク1枚で、倉敷市の職員が検診委託機関の担当者に渡したということです。そのフロッピーは検診委託機関で誤って破棄された可能性があり、倉敷市では今日から数日かけて全ての受診者を個別訪問し謝罪と経過説明をすることにしています。紛失したフロッピーにレントゲンの検査結果は入力されておらず、個人情報がインターネットに流出していることはないということです。倉敷市では少なくとも5年前からフロッピーディスクのやりとりを検診委託機関との間で続けており今回の事態を受けて受け渡しの確認の帳簿を作ったりディスクを入れるための専用の袋などを用意して再発防止に努めたいとしています。 倉敷会場でも開幕 版画家 高原洋一さん作品展(倉敷市)
ネットワーク事業として県内三つの公立美術館で展開される岡山市の版画家・高原洋一さんの作品展が、倉敷市立美術館でもきょう開幕しました。 この作品展は岡山市のデジタルミュージアム、奈義町の現代美術館と同時に開催する初めての試みです。倉敷会場の倉敷市立美術館には高原さんをはじめ、伊東香織倉敷市長らがテープカットをして開幕を祝いました。高原さんは写真をベースにしたシルクスクリーン版画を手がける岡山県を代表する版画家で、現代日本美術展や日本国際美術展で数々の賞を受賞してきました。その実力と作品の幅の広さからネットワーク事業の作家に抜擢されました。3会場で共通のタイトルは「風景のメタモルフォーシス」。風景の鮮やかな『変容』(=メタモルフォーシス)を万物の根源である4つの元素「大地・水・火・大気」に視点を置き、表現しています。それぞれの会場でテーマにあわせた空間を制作しており、倉敷会場では相反する要素である火と水をテーマにしています。倉敷会場はきょうから11月3日まで、岡山会場、奈義会場はすでに始まっており、来月13日まで開催されています。今月21日、来月12日には三つの美術館をまわる巡回バスツアーもあります。また、倉敷会場では次代を担う岡山ゆかりの若手作家6人の作品も展示されているほか、来月18日には高原さんを講師に迎え、高校生以上を対象にしたシルクスクリーンの無料体験会も行われます。 児島地区交通安全推進大会 「飲酒ぼうし」一役買う(倉敷市)
私たちがかぶっているこの帽子、飲酒運転を根絶しようと呼びかける「飲酒運転ぼうし」なんですね。これは倉敷市児島地区の交通安全市民運動推進大会で配られ、交通安全意識の向上に一役買いました。 市民運動推進大会は21日からスタートする秋の交通安全運動にあわせ行われました。今回のスローガンは「守ろうやぁあなたもわたしも交通ルール」で、30日まで様々な行事が行われます。推進大会では児島地区で募集した標語の最優秀賞の表彰が行われました。選ばれたのは、本荘小学校1年、小室翔太くんの作品「気がついて横断歩道の小さな手」です。この標語は1年間、児島地区での交通安全活動で使われます。また、大会参加者の拍手で、高齢者の交通事故防止など5項目の大会宣言を採択し、それぞれが交通安全運動を推進することを誓い合いました。推進大会の見せ場となったのはシルバーセーフティーサポーターや児島地区交通安全母の会のメンバーなどによる寸劇です。高齢者の自転車事故防止を呼びかける内容で、大切なポイントを笑いを交えてわかりやすく説明し、集まった人たちはうなずいたり、問いかけに答えたりしながら交通安全の知識を身につけていました。 玉野市でも交通安全推進大会が開かれ、交通安全対策協議会や交通警察協助員などおよそ200人が集まりました。玉野市交通安全対策協議会の会長でもある黒田晋市長は「一人でも多くの人に交通安全を呼びかけてもらい意識を高めてもらいたい」と話しました。圓見豊玉野警察署長も「交通安全の輪をみなさんで広げてください」と呼びかけました。また、交通功労者として日比地区の安全パトロール活動を通して交通安全の啓発活動に貢献している久富郁郎さんほか2人と地域のカーブミラーを定期的に掃除している梶原老人クラブなど4団体が表彰されました。玉野警察署管内では9月18日現在、総事故件数が921件、人身事故が308件、負傷者376人と、いずれも昨年同期と比べて減っていますが死亡者数は5人で1人増えています。死亡事故の傾向としては玉野市東部の一本道でいわゆる「うっかり、ぼんやり」によって発生しています。玉野警察署管内では21日からの交通安全運動に、今回初めてエコドライブとシートベルト効果体験教室と高齢者を対象とした自転車講習会を開くことにしています。 (最終更新 09/19-18:57) |