2008-05-25 仕事
2008-05-11 地頭力を鍛える
■[本の紹介]
TIKALは社会人になって6年目になった。6年というと大学に入学してから数えると大学院2年目に当たる。
ずいぶんと時間が経ってしまったものだ。
最近になって仕事上で何かしら答えを出し判断する機会が多くなってきた。もっと言うと集まった情報が完璧ではなくても判断しなければならない状況が多くなってきた。それは楽しみでもあり、また責任あることでもある。そして大切なことは判断することに対して何かしらの論理性が求められる。それが正しいかどうかは重要ではなく論理的に考察した結果としての判断としなければならない。(もちろん正しいにこしたことはないのだけど)
この辺ことは学校で学ぶことはできず、社会にでて経験から学習していくしかない。
「地頭力を鍛える」はフェルミ推定を用いて論理的考察方法を提示している。自分で考え、判断すると手順について記されており仕事をしていく上で参考になった。
2008-05-09 僕は一生サラリーマンなのだろうか?
■[本の紹介]
突然だけど学生の頃TICALはサラリーマンが嫌いだった。明らかに偏見だったのだけどサラリーマンとは何の個性もなく上から言われることにただ従い何の才能もない人々だと思っていた。別にやりたいこともないけど生きるためにしかたなく働いている人々だと思っていた。
しかし実際にサラリーマンになってからそうではないのではとうことを感じるようになってきた。
それをうまく表現してくれている本が「僕は一生サラリーマンなのだろうか?」である。
主人公の仲村修平は平和な家庭をもつごく普通のサラリーマンである。ある日なぜ自分がサラリーマンをやっているのか、サラリーマンとは何なのかについて考え出す。それを家族や友人に聞いたりしながら自分の答えを見つけていく。
上記のストーリーを題材ににサラリーマンの本質について説明していく。
サラリーマンには個性が必要でありレスポンスビリティをもって仕事にあたらなければならない。またサラリーマンとはスペシャリストであるとこの本はいっている。
サラリーマンとは何者なのかということに答えてくれる良本です。
2007-03-25 Starting diary in English
2007-01-09 短期語学留学
■[英語勉強法コラム]
TIKALは2回ほど短期留学をやったことがあります。両方とも1〜2週間という非常に短い期間でした。
これだけ短いととても「留学で英語ができるようになった」とはいえませんが、1回目はホームステイをしながら英会話学校に通って授業を受ける、2回目は英語の先生のところにホームステイしながら家で授業を受けるという形でしたのでその違いを話すことはできると思います。
どちらがよいのかは人によるとおもいますがこれから留学する人の参考になればと思います。
・英会話学校に通うケース
英会話学校に通う場合もちろん自分以外にも生徒たちがいっぱいいるわけでその中にも日本人も多くいます。TIKALはマルタ島へ留学したのですがそこの英会話学校にも日本人がいっぱいいました。よって日本語を使ってしまう誘惑に勝てるかどうかが成功の鍵であるといえます。
TIKALは絶対留学中は日本語を使わないと固く心に決めていました。周りの日本人に日本語で声をかけられてもすべて英語で対応していました。そのため正直に言うと日本人のなかでは浮き気味でした。しかし幸いにもTIKALと同じ志の生徒がいたのでさびしい思いをすることはありませんでした。2人で英語でコミュニケーションしながら観光したりしていました。「日本人同士で英会話しても・・」と思われる方もいるかもしれませんが、これでかなりスピーキングの力はついたと思います。また英語で終始話していれば他の日本人以外の生徒と仲良くなることもできます。
よって結論を言いますと英会話学校に通って成功するには「日本語は話さない」という決意が必要です。それができない場合は日本語を話せない環境に追い込む英会話の先生の家にホームステイするほうを推奨します。
値段はホームステイより割安です。
・英会話の先生のところにホームステイするケース
この場合先生ともしくは先生の家族と一日中過ごすことになります。この場合否が応でも一日中英語で生活することになります。そういう意味ではこちらのほうがお勧めです。
ただし値段のほうは英会話学校よりも割高になります。