「福岡レスキュー」は、水面下で動き始めたレスキューでした。
SOS情報が入ったのは、9月10日。
福岡の支援者様にも色々と、調べて頂きました。
そして、動物管理センターへの要請をしました。
大型レスキュー着手は、数名では出来ません。
多くの力が必要だからです。
まずは、大阪支部長への連絡。
ボランティアさんへの協力の要請。
誰一人、躊躇する仲間はいませんでした。
胸に熱いものがこみ上げました。
「助けよう!!一刻も早く!!」みんなの気持ちが固まった時、大きな力になります。
今回もそれが目に見えて実感出来ました。
9月14日
早朝の新幹線で福岡に飛びました。
所有者は、かたくなに拒否。
近隣からも相当の嫌がらせを受けている。
投石や窃盗。
ガラス窓が割られ、廃墟といった感じである。
電気も無かった。
糞尿に塗れた多くの子達が、呆然としている光景。
4時間半にも渡る説得で、所有権が団体に移った。

15日
愛知支部長が駆けつけてくれた。
当初は21日の予定で計画を立て始めていたが、福岡から電話があり、鍵が壊されているとの連絡。
この繁殖場には、他に数名の人間が出入りしたそうである。
「犬が盗まれるかも知れない・・・」と前所有者が言った。
一刻の猶予もない。
その場で、明日早朝のレスキュー決行が決まった。
愛知支部のスタッフ達も皆、首を縦に振ってくれた。
一致団結!!
20日出発のトラックはボランティアさんが手配して下さっていたが、急な事で車の手配はどうしよう???と・・・。
愛知支部長のご主人が数分で車の手配をして下さった。
感謝。
名古屋〜滋賀でバリケンの積み込み〜福岡に向けて走る。
皆が、必死で其々の役割を果たした。
16日
早朝より現場へ
皆、走る。

バリケンを下ろし、ワン達に番号付きの首輪をつけていく。


「もぅ大丈夫!!さぁー行こう」
スタンダートプードルは、自らトラックに乗り込んだ。
柴達もさっきまでの表情とは違って、笑っているように見えた。

全頭積み込み完了。
「さぁ〜出発だよ!!皆頑張れ!!」
赤ちゃんは時間置きにご飯をあげなければいけないので、運転席後部のベットに置かれた。
1時間おきに中の様子をチェック。
トラック内の暑さを一番に考えましたが、アルミパネルで熱を反射し、中にはコンパネが張られているので、温度の上昇は無く、スムーズに走れました。
トラック搬送隊と密に連絡を取り合って、ワン達が元気でいるか等を確認しておりました。
本当によく頑張ってくれました。
シェルターの方も多くのボランティアさんが受け入れ準備をして下さって待機。
ケージを綺麗に洗って、タオルを敷き綺麗なお水をセット。


全てがスムーズに進み、ワン達が到着。


長かった一日。
総勢20名ほどの人間が関わって、福岡レスキューは成功しました。
そして、一番頑張ったのは、他でもなくワン達だと言うことです。
希望に向かって・・・
新しい犬生に向かって・・・
光り輝く未来に向かって頑張りました。
皆がワン達に労いの言葉をかけていました。
これからが、通院やケアで大変です。
本日、シェルターに来て、三日目になりました。
「足裏がなんでこんなに硬いの?」って不思議に見てみると、長年の糞が重なりこびりついてしまって、肉球は見えません。
被毛もすべてフェルト状です。
全頭順番にバリカンをかけて行っています。
皆、心機一転。
生まれ変わります!!
1か月もしたら綺麗な毛が揃ってくるでしょう。。。
FK-1マルチーズ


FK-35プードル


スタッフ・ボランティアさん、とにかく一日立ちっぱなし状態です。
喉がカラカラに乾くし、足は棒でダルダルだぁーーーと悲鳴が出ていますが、作業終了後は、「はぁぁぁ〜〜〜疲れたけど心地良いね。とにかく寝て充電しよう〜〜〜」と、戻ります。
確かに、これからは病院への往復で大変になります。
早く、皆の笑顔が見たいから頑張るしかないのです。
ボランティア様・トリマー様のご協力をお願い致します。
福岡レスキューわんこ達
支援品のお願い
ご支援のお願い
SOS情報が入ったのは、9月10日。
福岡の支援者様にも色々と、調べて頂きました。
そして、動物管理センターへの要請をしました。
大型レスキュー着手は、数名では出来ません。
多くの力が必要だからです。
まずは、大阪支部長への連絡。
ボランティアさんへの協力の要請。
誰一人、躊躇する仲間はいませんでした。
胸に熱いものがこみ上げました。
「助けよう!!一刻も早く!!」みんなの気持ちが固まった時、大きな力になります。
今回もそれが目に見えて実感出来ました。
9月14日
早朝の新幹線で福岡に飛びました。
所有者は、かたくなに拒否。
近隣からも相当の嫌がらせを受けている。
投石や窃盗。
ガラス窓が割られ、廃墟といった感じである。
電気も無かった。
糞尿に塗れた多くの子達が、呆然としている光景。
4時間半にも渡る説得で、所有権が団体に移った。
15日
愛知支部長が駆けつけてくれた。
当初は21日の予定で計画を立て始めていたが、福岡から電話があり、鍵が壊されているとの連絡。
この繁殖場には、他に数名の人間が出入りしたそうである。
「犬が盗まれるかも知れない・・・」と前所有者が言った。
一刻の猶予もない。
その場で、明日早朝のレスキュー決行が決まった。
愛知支部のスタッフ達も皆、首を縦に振ってくれた。
一致団結!!
20日出発のトラックはボランティアさんが手配して下さっていたが、急な事で車の手配はどうしよう???と・・・。
愛知支部長のご主人が数分で車の手配をして下さった。
感謝。
名古屋〜滋賀でバリケンの積み込み〜福岡に向けて走る。
皆が、必死で其々の役割を果たした。
16日
早朝より現場へ
皆、走る。
バリケンを下ろし、ワン達に番号付きの首輪をつけていく。
「もぅ大丈夫!!さぁー行こう」
スタンダートプードルは、自らトラックに乗り込んだ。
柴達もさっきまでの表情とは違って、笑っているように見えた。
全頭積み込み完了。
「さぁ〜出発だよ!!皆頑張れ!!」
赤ちゃんは時間置きにご飯をあげなければいけないので、運転席後部のベットに置かれた。
1時間おきに中の様子をチェック。
トラック内の暑さを一番に考えましたが、アルミパネルで熱を反射し、中にはコンパネが張られているので、温度の上昇は無く、スムーズに走れました。
トラック搬送隊と密に連絡を取り合って、ワン達が元気でいるか等を確認しておりました。
本当によく頑張ってくれました。
シェルターの方も多くのボランティアさんが受け入れ準備をして下さって待機。
ケージを綺麗に洗って、タオルを敷き綺麗なお水をセット。
全てがスムーズに進み、ワン達が到着。
長かった一日。
総勢20名ほどの人間が関わって、福岡レスキューは成功しました。
そして、一番頑張ったのは、他でもなくワン達だと言うことです。
希望に向かって・・・
新しい犬生に向かって・・・
光り輝く未来に向かって頑張りました。
皆がワン達に労いの言葉をかけていました。
これからが、通院やケアで大変です。
本日、シェルターに来て、三日目になりました。
「足裏がなんでこんなに硬いの?」って不思議に見てみると、長年の糞が重なりこびりついてしまって、肉球は見えません。
被毛もすべてフェルト状です。
全頭順番にバリカンをかけて行っています。
皆、心機一転。
生まれ変わります!!
1か月もしたら綺麗な毛が揃ってくるでしょう。。。
FK-1マルチーズ
FK-35プードル
スタッフ・ボランティアさん、とにかく一日立ちっぱなし状態です。
喉がカラカラに乾くし、足は棒でダルダルだぁーーーと悲鳴が出ていますが、作業終了後は、「はぁぁぁ〜〜〜疲れたけど心地良いね。とにかく寝て充電しよう〜〜〜」と、戻ります。
確かに、これからは病院への往復で大変になります。
早く、皆の笑顔が見たいから頑張るしかないのです。
ボランティア様・トリマー様のご協力をお願い致します。
福岡レスキューわんこ達
支援品のお願い
ご支援のお願い
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