イチロー２００７株式教室

といいましたが、いい加減なところで買うと、、やっぱり、やられちゃいますね。買いかたサンたちはもう、どうにもならない水準ですね。

１１２００円に近くなって来ました。

この相場、生半可なものではないのは解りますね。１０８００円くらいにきたら考えましょう。買い損なっても損はしませんからね。

引き付けるだけ引き付けないと、逆張りではやられてしまいます。

安くなったら、、、買う。理論的には合っていても、、。

これ、かなり難しいことですよ。

どか〜んと。

１１６００円はまあ当たり前の水準です。これが読めなければ、相場で飯は食えません。

１１２００円。オーバーシュートして１０８００円かな。下げれば後の反発は大きくなる。

まだ、買いはもう少し、辛抱かな。どうしても買いたかったら、ほんのちょっとだけよ。

のんびりしているのは、平和ボケの日本だけでしょうか？

世界は忙しく動いております。ご苦労なことです。

関心事のアメリカ（ダメリカという方もいます）のリーマン問題でしょう。
今のところうまくいかないようですね。だれも火中の栗は拾いたくないでしょうから、よい返事はしてないようです。

次にはメリルなど後に控えているところも多そうで、３月のベアースターンズのようには行かなさそうですね。

明日の朝までによい知らせがなければ、市場は混乱、派手に動きそうです。

いずれにしても、トレンドは下に向いてるように思うのです。

株価が下落してくると、何かしらの救済策が出てくる。死にそうな患者が苦しがっているときにカンフル注射をする気持ちはわかる。

こと、株と経済のことに関しては少し事情が変わってくるのだ。フアニーとフレディ救済策も一日の効果しかなかった。ここで飛びついて買えばまずやられる。９０％は経験則でそうなっている。
そうならないこともあるのだが、確率の悪いほうに賭けてみても財産を減らすだけだ。リーマンやメリルなんてバリバリの材料張りのところだ。インサーダーまがいのことを、行政当局と吊るんでやっている気がする。

だから、当然、ひどい決算になる。つぶすわけに行かないから何とかしたいと政府筋も考える。

しかし、見えざる神の手に導かれる相場の流れを変えることは出来ない。

一旦下げ始めれば行き着くところまで転げ落ちて初めて反転する。
オリックスのジョイント救済を材料に不動産株が跳ね上がってきている。
しかし、だ、２２５は先日の安値を切って引けた。

上げればそのあとの、、、祭りの後は、、、、もう、ご存知だろう。
相場は、、、決して、、、、材料で、、、張ってはいけない。

先週末買い戻して、昨日売りなおし、今日また一部買戻し。

このくらいは基本技が出来れば、自由自在に出来るかもしれない。ここでお話したとおりでしょう。

長谷川にしても松井にしてもこれだけで、、、取れる。

相場に参加しているものの心の中の動きを読むことが大切に成る。

道場で詳細は述べたが、長谷工１１８円売り１０５円買い戻し、１１２円売り８９円買い戻し、１００円売り９５円買い戻し。この１月の中でも４〜５回は抜くことが出来る。

松井は少し厄介だが、同じようなことだ。

これからも延々と同じような商いが続く。

長谷川の７０円台はいつかわからないがありそうだ。

２２５は１２２００円で反発した。このあたりはポイントだった。４００円以上は戻ったが、これでおしまいではないようだ。

カウンティングの話、今現在３通りの筋書きを考えている。一番上が１１８００円、下は１１２００円プラスマイナス。多少のオーバーシュートは考えられる。