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「すき家」「ビッグボーイ」のゼンショー、工場で異物混入の不良ハンバーグを再利用

「すき家」「ビッグボーイ」のゼンショー、工場で異物混入の不良ハンバーグを再利用
ゼンショーの工場からグループ会社のファミレス「ビッグボーイ」に卸されているハンバーグに、異物混入ではねられた肉が再利用されたという疑惑の告発が工場アルバイトから寄せられた。
 牛丼の「すき家」を経営するゼンショーの直営工場で、異物混入のために除外された材料を再利用している疑いが浮上した。グループ会社のファミレス「ビッグボーイ」や「ココス」向けの冷凍ハンバーグに、製造過程でセンサーに二度はねられた不良な材料を、日をおいて再度混入することで廃棄量を減らしている可能性が高く、これによって消費者は異物混入や食中毒のリスクを負うことになる。工場内の製造ラインで働いていたアルバイト社員にその実態を聞いた。

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【Digest】
◇工場内で目撃した衛生面での問題
◇二度センサーにはねられたハンバーグの行方
◇使い回しを図る理由とは
◇理不尽な暴行と不誠実な会社の対応
◇職場での事件に「責任がとれない」と工場長
◇労災も認められないため警察に被害届
◇代筆された納得できない退職理由

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 有田清志さん(仮名・35歳)が川崎市にあるゼンショーの南関東第一工場に入社したのは今年の2月末。

 アルバイトとして契約し、当初は牛丼を箱詰めする作業を行ったが、10日ほど経ってから、ゼンショーのグループ会社であるファミリーレストラン「ビッグボーイ」や「ココス」に納品する冷凍ハンバーグの製造ラインに移された。

 「アルバイトをしながら就職活動を行いたいので平日2日を休みにしてほしいという約束で入社したのですが、冷凍ハンバーグの職場のシフトでは休日は日曜と平日1日ずつになり、話が違うと思いましたが、すぐに仕事を変えるわけにもいかず、受け入れました」(有田さん)

◇工場内で目撃した衛生面での問題
 有田さんたちの仕事は、ミートパティを成型して冷凍されたハンバーグの梱包作業で、全体の作業はほぼ10人体制で行い、そのうち7人以上が常にブラジル系外国人だったという。

 扱っている肉はハンバーグの種類によって違うらしく、牛丼はオーストラリア産だが、ハンバーグに関しては有田さんは特に聞かされていなかった。


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