gyaro_ti

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gyaro_ti さんのエントリー

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日本における基本的人権は完全には確立されていないと思う。
内面的精神の自由、外面的精神の自由は、100%確立されているとは到底思えない。特に外面的精神の自由はそれが顕著ではないか。表現の自由と通信の秘密はもう日本国民には完全には与えられてはいない。この時点で、基本的人権はもう100%確立されてない。
基本的人権を守られることと、納税、勤労、学習の義務との関係は不可侵であるべきなのだけれど、納税もせず、勤労もせず(そこに個人の意思は関係ない)、それでもそのような人であっても、基本的人権は守られなければならない。というのは、大前提ではある。
ただ、生活保護の打ち切りや減額や、実際のところは基本的人権、特に生存権については、もう崩れかけている。
それはそうしたくても、国に財政的余裕が無いからだろう。
理想と現実は違う。全ての国民に、どんだけ赤字国債を発行してでも、今現在生きている全ての日本国民に、生存権を与えなきゃいけないのか。今は良くてもいずれ絶対にそのせいで国は崩壊する。
それでもいいかどうかを選ぶのは、理想論では国民自身でなければいけない。いけないんだけど、そこに政策やら駆け引きやらっていう、政治家の保身も含めたいろいろが絡んでくるから、最終的にそれをやりたければ、やりたい人間が政局を握るしかない。
ただ、国民には、日本を捨てる、という選択肢も残されている。それも個々人の自由だし、そこは法によって禁止されていない。
現実的に政治家になって国策を変える、というのはほぼ不可能であるから、NGOという存在が出てくる。別にNGOでなくても、個人でやったっていい。
んでもって、社会的弱者とホームレスは、個人的には別個に考えるべきだと思う。
社会的弱者、高齢者、病人、子供などは、国で面倒をみるべきだと思うし、そのための増税であれば自分は賛成する。
ただ、ホームレスは事情が異なる。もちろん国として、いわゆる再チャレンジの機会を与えることは必要だと思うし、社会復帰したいと思っている人に付いてはサポートはしてほしい。そこに投入される税金であれば、個人的にはやや賛成。
ただ、中には労働を希望しないホームレスがいるのも事実だ。きれいごとばっかじゃない。こーいう人に付いては、自分で選んだ道なんだから、自分でなんとかしてね、と思う。
まーーー、酔ってる状態でづらづら書いてるんで、この考えは変わるかもしれないし、絶対にこーじゃなきゃいけない、って意固地に思ってるわけではない。
ただ、議論はいいんだけど、それを行政なりに働きかける、ってこともしないでただただ議論しかしないのであれば、そんなのなんの意味もない。議論と並行してでもいいから、動けよ。と思う。
 
はい、超暴言でした。
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