[819] リーマン破綻の衝撃 投稿者:管理人 投稿日:2008/09/15(Mon) 21:06
- http://online.wsj.com/article/SB122145492097035549.html
Crisis on Wall Street as Lehman Totters,
Merrill Is Sold, AIG Seeks to Raise Cash
Fed Will Expand Its Lending Arsenal in a Bid to Calm
NEW YORK -- The American financial system was shaken to its core on Sunday. Lehman Brothers Holdings Inc. said it would file for bankruptcy protection, and Merrill Lynch & Co. agreed to be sold to Bank of America Corp. It was a gut-wrenching weekend for Wall Street, with Lehman Brothers headed toward possible liquidation, Merrill Lynch about to be taken over and AIG facing shareholder wrath. WSJ's Dennis Berman and Matthew Karnitschnig look at what's ahead. The U.S. government, which bailed out Fannie Mae and Freddie Mac a week ago and orchestrated the sale of Bear Stearns Cos. to J.P. Morgan Chase & Co. in March, played much tougher with Lehman. It refused to provide a financial backstop to potential buyers. Without such support, Barclays PLC and Bank of America, the two most interested buyers, walked away. Barclays said Monday it pulled out of the potential deal after deciding it wasn't in the best interest of shareholders. Early Monday morning, Lehman filed for protection under Chapter 11 of the U.S. Bankruptcy Code with the United States Bankruptcy Court for the Southern District of New York. Lehman said none of the broker-dealer subsidiaries or other subsidiaries of LBHI will be included in the Chapter 11 filing and all of the broker-dealers will continue to operate. Customers of Lehman Brothers, including customers of its wholly owned subsidiary, Neuberger Berman Holdings LLC, may continue to trade or take other actions with respect to their accounts, Lehman said. On Sunday night, Bank of America struck an all-stock deal to buy Merrill Lynch for $29 a share, or $50 billion.
http://www.economist.com/finance/displayStory.cfm?story_id=12231236&source=features_box_main
http://www.ft.com/cms/s/0/f8834910-82aa-11dd-a019-000077b07658.html?nclick_check=1
http://www.tanakanews.com/080915Lehman.htm
三洋証券破綻、拓銀破綻、山一廃業と
暗黒の1997年11月に日本で起こった金融危機が
これから米国を舞台に起こりそうです。
リーマン、メリルリンチ、ベアースターンズ・・・・
ゴールドマン、モルガンは大丈夫でしょうか。
米国初の毒証券、恐るべし。
金融破綻の次はドル危機か。
[818] 9.11 投稿者:管理人 投稿日:2008/09/14(Sun) 15:56
- http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_08091207.cfm
「生きて仕事できるだけで幸せ」
9・11テロ遭遇 元銀行員が若者に訴え
約3000人の犠牲者を出した2001年9月11日の米同時テロに遭遇した元銀行マンが、生きていることの素晴らしさを訴える取り組みを続けている。1993年にも同じ場所でテロに遭った経験から、「生きているだけで幸せなんですよ」と語りかけている。都内の不動産会社で役員を務める小野田洋右さん(55)は7年前、旧第一勧業銀行ニューヨーク支店で副支店長をしていた。世界貿易センタービルの北タワー48階のオフィスに出勤すると、100階付近に旅客機が突っ込んできた。南タワーにも、もう1機が突入した。非常階段を必死で下りていると、何人もの消防士とすれ違った。その1人が「この下は避難経路は確保されてます。安心して」と笑顔で話しかけてくれた。外に飛び出して走っている途中、ビルが崩落した。「あの消防士はまだ中にいる」。そう思うと、ぼう然とするしかなかった。南タワーの旧富士銀行では、両行の統合作業をしていた日本人行員12人が犠牲になった。しばらくは、消防士の顔が頭に浮かび、ビラが風に舞うのを見るだけで体がこわばった。小野田さんは93年にも、イスラム過激派らが同じビルを標的に起こし、6人が死亡したテロに遭遇している。「自分は、たまたま少し長く生かしてもらうことになっただけ」。そう思い、立ち直ることができた。約3年前、別の会社に移った時、若手社員への研修の場で体験を明かし、「働いていればつらいこともあるけれど、生きて仕事ができるだけで幸せなんだ」と語りかけた。翌年の9月11日、話を聞いていた社員からメールをもらった。「話を聞き、前向きに仕事に取り組むようになりました」「先が見えない」と口にする若者たちに、「生きている幸せを感じてもらえたら」と、講演を始めた。訪れた企業の研修などは20か所以上。今年初め、都内の子供会で話した時は小学生たちが目を潤ませた。「命あることのありがたさを伝えるのが、生き残った者の務め」。小野田さんは今、そう考えている。
1994年(FIFA米国W杯)にNYを訪れたときに
WTCビルの真下を歩いた。
前年に爆破テロが同ビルの地下で
起こっていたのを知っていたので
「ここが現場か」とリアルな感覚を覚えたが
その7年後に同時多発テロで
ツインタワーが崩壊するとは思ってもいなかった。
マンハッタン島南端のバッテリーパークから見た
今はグラウンドゼロと呼ばれる場所に天高くそびえ立っていた
南北2本のスカイクレイパーの姿が今も忘れられない。
[817] 内部告発の嵐 投稿者:管理人 投稿日:2008/09/13(Sat) 16:45
- http://www.asahi.com/national/update/0913/OSK200809130081.html
汚染米、11業者経て価格40倍 「米国産」と偽装も
大阪市の米販売会社「三笠フーズ」が農薬などに汚染された事故米を食用と偽って販売していた問題で、京都市内の介護施設などに保管され、基準値を超える有機リン系農薬成分・メタミドホスが検出された中国産もち米が「米国産」として流通していたことが13日、わかった。同社から施設まで11業者を経由し、1キロあたりの単価は約9円から370円にはね上がっていた。朝日新聞の調べや三笠フーズなどによれば、三笠フーズは06年11月〜昨年5月にかけて、メタミドホスの基準値(0.01ppm)を超えて事故米となった中国産もち米約800トンを、国から4回にわけて計711万9千円で購入。1キロ当たりの単価は8.9円だった。同社はその米を佐賀県の仲介業者に単価約40円で売っていたという。この後、中国産もち米は佐賀の仲介業者から、福岡県内の3業者と別の1業者を介し、大阪府内などの4業者を経て最終的に京都市内の給食会社「日清医療食品」近畿支店に単価370円で売られた。同支店は近畿2府4県の病院や老人保健施設など計119カ所に給食として納入していた。事故米の産地は、こうした流通ルートの過程で中国産から米国産に切り替わっていた。流通ルートで8番目にあたる大阪府泉佐野市内の業者は朝日新聞の取材に対し「中国産として購入し、中国産として販売した」と回答。日清医療食品に売った10番目の大和商会(堺市)は、「日清医療食品から米国産が欲しいと注文を受けたので米国産を発注した」と答えた。買った米の袋にも米国産を示すシールがはられていたという。大和商会から「米国産」の注文を受けたとされる9番目の神戸市内の穀類仲介業者は朝日新聞の取材に「大阪市の支店にすべてまかせていた」と話している。
毒餃子、毒うなぎ、毒証券、毒米、毒酒・・・・
抑圧されてきた正義が内部告発となって表面化する。
終わりの始まりであり、新しい未来の夜明けである。
[816] あなたとは違うんです 投稿者:管理人 投稿日:2008/09/07(Sun) 19:19
- http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080906/stt0809062020010-n1.htm
商魂たくましいというか・・・・
総理の地位も株価と同じだな。
[815] ミニマムライフ世代 投稿者:管理人 投稿日:2008/09/07(Sun) 11:00
- ★消費しない20代が日本を滅ぼす!?
http://diamond.jp/series/nippon/10021/
上田 今回のテーマは「ミニマムライフ」です。これは最近の若者の生活様式を表す言葉で、平たく言えば「最少限度の生活」という意味ですね。最近、大企業で高収入にもかかわらず、「車は要らない、お酒も飲まない」という人が増えているそうです。いったい、何故ですか?
竹中 今の20代を語る言葉として、最も適していますね。
以前、「シンプルライフ」という言葉が流行ったことがありましたが、これは「生活の質をもっと簡素化しよう」という意味でした。それに対して、ミニマムライフは「生活にかかるお金と時間の量を節約しよう」というもっと現実的で強い意味を持っています。
上田 確かに堅実に貯蓄をしたりして、「必要最低限の生活」を好んでいる若者が多くなった気がします。たとえば、「貯金が1300万円もあるのに、築年数が古いアパートに住んで、一日に使うおカネが昼食代のわずか500円程度」などという若者の話を、よく聞いたりしますよね。
竹中 こういう若者が、今後日本経済をどのように変えていくかということについては、経済学者として大変興味があります。彼らの多くは、子供の頃から「きちんと貯金しなさい」と親に言われて育っているため、消費に消極的だからです。
上田 なるほど。それではこの「ミニマムライフ世代」、いったいどんな特徴があるんでしょうか。
竹中 ミニマムライフ世代とは、1980年から88年生まれの20代を指しており、現在の日本にはこの世代が約1150万人います。全員がそうではありませんが、その上の世代と比べて全般的にミニマムライフ的な価値観を共有しています。言い換えれば「縮み思考の世代」、英語なら「シュリンク世代」ですね。彼らの価値観は「楽が一番」「傷つくのが嫌い」というもの。その一方で、「人生に手ごたえが欲しい」という相反する感情も持っています。無気力な世代ではないですが、こういう思考は、まさに彼らが生きてきた時代背景に強く影響されているようです。
上田 たとえば、28歳の若者の人生と、日本経済の代名詞である「日経平均株価」の推移を重ねて見ると、興味深い相関が見て取れます。まず、彼らが小学校低学年の時に「バブル崩壊」が起きました。それ以降は、「失われた10年」の間に思春期を送っています。しかもその間、ずっと「就職氷河期」でもありました。思春期を送った時代の世相の影響も大きいですね。中学3年生のときに「阪神・淡路大震災」や「オウム真理教事件」(いずれも1995年)、そして大学3年生のときには「米国同時多発テロ」(2001年)など、不安にさいなまれる事件や天災が続発しています。こういう経済事情や世相の変化が大きく影響して、「何が起きてもいいように備えよう」という危機感が強いのではないかと思われます。
竹中 そうですね。彼らの思考形成には、確かに時代背景が大きく関わっていることは間違いありません。
上田 ちなみに20代を対象に行なった内閣府の生活意識調査では象徴的な結果が出ました。「将来に備えたい」と回答した人の割合が、今年とバブル期の1989年を比較すると、なんと13%以上も増えている。それにしても、20代の若者が将来を心配するには、少し早すぎる気もしますが・・・。
竹中 ミニマムライフ世代の思考は、私たち団塊世代と比べると「コインの裏側」のようなものです。団塊世代は、リタイアして「これから人生を楽しもう」という人たち。今までおカネを貯めて来たけど、老後は一生懸命夫婦で使おうという意識が旺盛です。しかし、若者は違います。「とにかく将来に備えなくてはいけない」という不安が強い。年金問題もそうですが、将来の日本の重荷を負担する側としてのプレッシャーを抱え込んでいるような側面もあります。
上田 なるほど。しかし、今後はこのミニマムライフ世代が社会の中枢を担っていくわけですよね。やはり日本経済に与える影響はかなり大きい気がします。
竹中 よい例が、「自動車の販売台数」です。ここ数年間で、新車、中古車とも目に見えて販売数が落ちて来ています。それに伴い、自動車雑誌も売れなくなりました。これは人口減少や都心回帰の影響もありますが、ミニマム世代の消費動向も少なからず反映されているはずです。自動車だけでなく、消費者がお酒を買えば行政の収入になる「酒税」も、この5年間で2割近く、15%も減少しています。もちろん、発泡酒などの税金が安いお酒の需要が増えている影響もありますが、やはりミニマムライフ世代の影響は無視できないでしょう。
上田 確かにすごい消費の落ち込み方ですね。
竹中 それに加えて、最もわかりやすいのが「消費性向」、つまり所得が100あれば、それをどれだけ使っているかという目安になる指標です。男性を見ると、1970年前後は所得の9割を消費に回していましたが、現在は7割強しか使っていません。女性のトレンドは男性と少し違いますが、やはりバブル以降は下降トレンドにあります。
上田 燃料高の影響もあったとはいえ、今年はお盆の海外旅行客も少なかったようですね。こういう若者がプラス思考に転じて、景気を盛り上げてくれる可能性はないんでしょうか?
竹中 そこで私が声を大にして言いたいことは、こういったミニマム世代の若者に「サクセスストーリーをぜひとも経験してもらいたい」ということです。
上田 サクセスストーリーとは、どういうことですか?
竹中 先ほど言ったように、この世代が小学生のときにバブルが崩壊して、大学の就職活動の時期には超就職氷河期でした。本当に「受難の世代」であったことは事実です。そのため、将来に対するリスクを過大に見積もる傾向がある。これは特に主観的なリスクなので、消費を抑えて将来に備えて貯蓄しようという動きが出てきます。でも、イケイケドンドンとは行かないまでも、やはりいくつかの成功体験を積み重ねて行くうちに、「自分はもっと行けるはずだ」「自分はもっと色々なことができるはずだ」という気持ちになれるはず。
そうなると、消費に対して前向きな思考が出て来ます。ミニマム世代の人たちは、これまでの人生でそういう経験がなかったんですね。対照的なのが団塊世代です。仕事をやればやるほど給料も上がったし、競争は大変だったけど、それなりのリターンもあった。サクセスストーリーが豊富だったんですね。だから、今のおじさんやおばさんを見ると、若者と比べてすごく元気です。そういった意味でも、若者に色々なサクセスストーリーを経験して欲しい。その経験の場はやはり企業の職場です。企業も重要な仕事に若者をどんどん登用して行くべきだしその中で前向きな思考を持った若いリーダーがどんどん出てくればよいと思います。
上田 なるほど。彼らは、おカネを稼いだり使うことによって得られる喜びを、まだそれほど経験していないんでしょうね。そんな彼らに対して、僕があえて提言させてもらうとすれば、「世の中のためにおカネを使え」ということでしょうか。ミニマムライフ世代は、人生に手ごたえを求めている世代でもあり、ボランティアなどに非常に興味を持っています。お酒を飲んだり車を買ったりしなくても、意義や目的のあることにはおカネを使う傾向があります。そういうところに意義を見出せるなら、直接的な消費でなくても構わないんじゃないか。たとえば、子供の将来や地球環境のためにおカネを使ってもらうのも、立派な消費です。それは、巡り巡って自分の将来の「備え」になる場合も多いと思います。
竹中 そう。たとえば、仕事に限らず、ボランティアでサクセスストーリーを経験してもらってもよいわけです。そして、新しい考え方のステップに進んでもらう。人生には、お金を稼ぐ面と使う面が両方あります。今後はその「稼ぐ面」において、この世代の動向を見守りたいですね。
上田 そうですね。ミニマムライフ世代の「可能性」に期待しましょう!
【負け組上等!私のサイレント・テロ活動】
勝ち組は負け組を馬鹿にしました。勝ち組を引きずり落とすには、負け組が競争社会を放棄すればいいのです!
オラ いち抜けた!
・とにかく競争心を持ちません。負けるが勝ちです。
・過剰労働、過剰消費、結婚、出産、育児など生産性を促す社会活動には一切参加しません。
・子供一人につき4千万円もの出費です。今時、親になるのは正気の沙汰ではありません。
・女性は安価な風俗で済ませます。
・異性に金を落とさない、結婚はしない。
・奴隷労働型企業では働きません。
・高級品・高級車・住宅は使いません買いません、欲しがりません。
・今使っている物以上は、持ちません、買いません。
・テレビや大衆雑誌は極力見ない。新聞や本は立ち読みか図書館で済ませます。
・テレビや雑誌の多くの記事は何か買わせようと煽っているだけ。そんなものに乗るのはアホです。
・友人は極力持たない。無駄な飲み会やコンパの誘いは浪費の元です。
・あらゆる出来事に対して無関心、傍観者的・中立的立場を貫け。
・できるだけまめにオナニーして30後半まで性欲を封じ込めます。
・ネットをフル活用して全ての娯楽、情報収集などは基本料金のみで済ませます。
・人生や行動に目標を作らない、無理をしない、頑張らない。
・夢は見ない、希望は持たない、ただ淡々と生きるのみ。
・受け取る報酬以上の仕事はしない。度を超えた真面目、努力、忍耐、お人良しなどは美徳ではない。
・勝ち組だろうが負け組だろうが人生の最後に行き着くところは結局「死」です。結果は同じです。
[814] 疑惑度ランキング 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/30(Sat) 18:15
- http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080830-00000000-mailo-hok
談合疑惑度ランキング:北海道、4年連続の1位 政令市では札幌2位 /北海道
全国市民オンブズマン連絡会議(事務局、名古屋市)が29日発表した07年度公共工事の「談合疑惑度ランキング」で、北海道は4年連続で47都道府県の1位と不名誉な記録を更新した。17政令指定都市では札幌市が京都市に次ぐ2位だった。同連絡会議は都道府県と政令指定都市の入札予定価格1億円以上の工事について、落札率(予定価格に占める落札価格の割合)が90%以上だった工事の割合を「談合疑惑度」として順位を発表。道は86・1%、2位の島根県は82・4%、最もクリーンな47位は静岡県の0・9%だった。同連絡会議はまた、都道府県、政令指定都市、中核市の議会の改革状況や透明度のアンケート調査も実施。北海道は47都道府県中8位、札幌市は17政令市中1位、39中核市のうち函館市が1位、旭川市が4位だった。
[813] 第2回全国学力テスト 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/30(Sat) 01:03
- http://www.hokkaido-np.co.jp/news/education/114615.html
知識定着に課題 全国学力テスト結果 道内は2年連続平均下回る
文部科学省は二十九日、小学六年と中学三年の全員を対象に昨年に続き今年四月に実施した「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)の結果を公表した。「国語A・B」「算数(数学)A・B」の都道府県別(公立)の平均正答率では、道内の小学生が全科目平均55%で全国四十六位、中学生が同59%で四十四位と昨年と同じだった。全国の全科目の平均正答率は小学生は前年度に比べ12ポイント減の60%、中学生は同10ポイント減の62%といずれも落ち込んだ。文科省は昨年と同様「知識の活用に課題がある」との分析に加え、今年は「知識・技能の定着に一部課題が見られた」とも指摘。調査結果について、全国の都道府県・政令市教育委員会などに、現場レベルでの指導計画に反映させるよう通知した。(四科目平均正答率は文科省が公表していないため、北海道新聞社がデータを基に試算した)言語に関する基礎的知識をみる「国語A」の平均正答率は小学生66%、中学生74%。数量や図形への基礎的知識をみる「算数A」「数学A」は小学生72%、中学生64%だった。知識・技能を実生活に活用する力をみる問題は小学生の「国語B」51%、「算数B」52%、中学生が「国語B」62%、「数学B」50%と三科目で50%台にとどまった。小中学生の全八科目で、平均正答率が前年度に比べ8−16ポイント低下した。文科省は「昨年よりもやや難しい内容だった」と説明、過去の調査と同一の問題で正答率が上がっていることなどを挙げて「学力は低下していない」と強調した。一方、解答時間が足りないとする割合は、小中学生の全科目平均で27%と前年度と比べ11ポイント上がり、小学生の国語Aでは44%にも上った。また国公私立別の正答率では、全科目で国私立が公立よりも12−26ポイント高かった。都道府県別では、ほとんどが平均正答率のプラスマイナス5%の範囲内に収まり、都道府県ごとのばらつきは小さかった。このうち小学生は秋田県が四科目トップで、昨年に続き全体で一位。中学生は福井県が国語B、数学A、Bの三科目でトップで、全体でも二年続けて一位となった。大都市(政令指定都市と東京二十三区)や中核市、その他の市、町村、へき地の人口規模で平均正答率を比較すると、小学生「算数B」は大都市53%、へき地48%と、5ポイントの開きが出たが、全体的に大きな差はなかった。昨年の結果公表は十月下旬で、学校現場から「指導に役立てられない」と批判が出たため、文科省は今年は採点作業などを改善、多くの学校が新学期を迎える夏休み明けに間に合うよう配慮した。
[812] 採用取り消し 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/30(Sat) 00:55
- http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080829-00000035-maip-soci
大分教員汚職 教諭21人の採用取り消し 不合格者救済も
大分県の教員採用汚職事件にからみ、県教委は29日、不正合格が確認されたとして、08年度教員採用試験(試験は07年)で合格した小中学校などの教諭21人の採用取り消しを決めた。一方、不正のあおりで不合格になった21人については本人が希望すれば採用する方針。また、不正行為の調査報告書も公表され、採用・昇任試験で長年、県議や県教委幹部などからの依頼に基づく合否操作があったとし、「身内意識やチェック機能の欠如が不正を引き起こした」と分析した。県教委によると、取り消しは小学14人(採用者41人)▽中学6人(同31人)▽養護教諭1人(同4人)。近く通知する。事件を受け、県教委の改革担当プロジェクトチーム(PT)が、収賄罪で起訴された元県教委参事、江藤勝由被告(52)らが改ざんしたとされる試験データを分析。08年度は、データ分析や、江藤被告と改ざんを手伝った部下の男性職員の証言から、不正合格者を特定。07年度は、試験データの復元が十分でないことから取り消しはしないが、不正のあおりを受けて落とされた可能性がある受験者には、特別試験を実施し合格した場合は採用する。一方、PTは過去10年間の人事担当者や、現役校長ら約1200人から採用・昇任試験などにおける不正行為などについて調査。その報告書によると、小中学校の教員採用試験は01年度まで点数順の競争試験でなかったため、県教委幹部や県議らからの働きかけがあり、ボーダーライン以下の受験者を合格させたこともあった。02年度以降は、実質的に競争試験になり、点数の改ざんが始まった。07、08年度試験は、江藤被告が点数の改ざんにあたった。県教委幹部からリストなどを渡され「あしき慣習を知っていたので、不正の指示と受け止めた」と調査に証言。富松哲博・現教育審議監も「メモをもらって江藤に『頼む』と言って渡した」と認めていることを明かした。報告書は、不正の背景として、選考の不適切な運用▽色濃い仲間意識・身内意識▽県教委のチェック機能の欠如−−の3点を挙げ、改善策として、人事部門を一元化する「教育人事課(仮称)」の設置などを提案した。また、不正採用に絡んだ計15人(監督責任も含む)を停職などの懲戒や訓告処分とした。▽小矢文則教育長の話 つらい判断だったが、不正はただしていかないといけない。(取り消し対象者には)十分説明したい。◇「予想超す数に怒りを覚える」鈴木文科相、鈴木恒夫文部科学相は29日、大分県教委が08年度の採用選考で21人が不正に合格していたと発表したことについて「予想以上の数。遺憾などという言葉を通り越し、怒りを覚える」と述べた。21人の採用取り消しについては「『不正をすればこうなる』と子どもたちに教育する必要もある。取り消された側はいろいろな思いを持つだろうが、仕方がないと思う」と述べ、適切な対応であるとの見解を示した。
http://www.asahi.com/national/update/0830/TKY200808290317_01.html
http://www.asahi.com/national/update/0830/SEB200808300009.html
[811] 固定化 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/29(Fri) 20:32
- http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080829-00000137-jij-soci
上・下位県が固定化=「習慣、指導に一定傾向」−学力テスト2年目・文科省
文部科学省は29日、小学6年と中学3年を対象として4月に実施した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。都道府県別の平均正答率では、再開1年目の昨年度と同様、秋田、福井が上位だった一方、沖縄、北海道は振るわなかった。上位下位の自治体について、文科省は「子供の生活習慣、学校の指導などに一定の傾向が見られる」と分析。上位の状況を参考に指導方法を改善するよう、各教育委員会や学校に促す考えだ。テストには国公立のほぼ全校が参加し、私立小中の参加率はそれぞれ47%、53%。参加人数は小6が約116万人、中3が約108万人だった。平均正答率は、小6の国語の「知識(A)」が65%、「活用(B)」が50%、算数Aが72%、Bが51%。中3では、国語A74%、国語B61%、数学A63%、数学B50%。同省は「活用する力に課題がある」と評価した。正答率は各分野で前回より8−16ポイント低下。同省は出題内容を難しくしたことなどを理由に挙げ「学力が低下しているとは言えない」としている。
[810] 特別扱い 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/25(Mon) 00:46
- http://beijing.sportsnavi.yahoo.co.jp/news/detail/20080824-00000107-jij-spo
特別扱いに苦言=マラソン、野球など村外滞在
北京五輪日本選手団の福田富昭団長は24日、陸上のマラソン代表らが選手村外の滞在を認められていることについて、「特別扱いは大いに問題がある。五輪選手は原則として選手村に入らないと駄目だ」と改めて苦言を呈した。マラソン男子代表の大崎悟史(NTT西日本)がけがのため、レース前日の23日に出場断念を発表。福田団長は、日本陸連の管理体制の甘さを指摘していた。村外の滞在だった野球も、今大会ではメダルを逃す不振だった。
[809] 惨敗ジャパン 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/24(Sun) 23:29
- http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080825-00000009-ykf-spo
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF8&ned=jp&q=%E6%98%9F%E9%87%8E%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%80%80%E6%83%A8%E6%95%97
星野ジャパンメダルなし むなしい惨敗4位
【北京五輪・野球 日本4―8アメリカ】“最後の五輪”は銅メダルにも手が届かなかった――。星野仙一監督(61)率いる野球日本代表は23日、米国と3位決定戦に臨んだが、3本塁打を浴びるなどして痛恨の逆転負け。悲願の金メダル獲りに挑戦したチームは、2000年シドニー五輪以来2度目となる屈辱のメダルなしの4位に終わった。12年ロンドン五輪では除外が決まっている野球競技。“有終の美”を飾ることができなかった失意のナインは24日に帰国する。最低限の目標すら達成できなかった。予選リーグで敗れた米国相手に完敗。ホッとした表情で互いに抱き合う米国ナインの姿を、星野ジャパンはうつろな表情でベンチか見つめるしかなかった。「結果は素直に受け止める。選手は必死にやってくれた。金メダルを期待していた日本の野球ファンには本当に申し訳ない。監督の私の力がなかった」と言葉を絞り出した。日本がメダルを逃したのは五輪史上2度目。前回シドニーはプロアマ混成で臨んだ大会だったが、今回はオールプロ。アテネでは1球団2人だった人数の上限を撤廃して“精鋭軍団”で挑んだはずの大舞台でキューバはおろか、韓国、マイナー級の米国に1勝もできず3位にすら入れなかった事実が重くのしかかる。
星野ジャパンは惨敗だったが
スカート指導も惨敗である。
自称”一流”のプロ集団なのだから
何とか問題を解決しなければなるまい。
国民や市民の期待は大きい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080824-00000009-maip-base
勝った者が強い=負けた者は弱い
惨敗、敗北は悲惨すぎる・・・・
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/special/beijing/text/kaiken/200808240006-spnavi.html
スカート指導も国策で。
[808] キレる 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/24(Sun) 12:24
- http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080819-00000010-mai-soci
<対人関係>「キレる」構造を研究へ 文科省
引きこもりや「キレる若者」など対人関係の不適応が問題化していることを受け、文部科学省は来年度から、人間の社会行動やコミュニケーションに関係する脳の機能や構造を特定する研究に乗り出す方針を固めた。脳のある部位の変化や個人的特徴が、行動などにどのような影響を与えるかを示す指標を作り、問題行動や社会性障害の予防や治療につなげることを目指す。文科省や専門家によると、脳の生物学的な特徴と社会行動との関係は、動物では比較的解明が進んでいる。マウスでは、ある種の脳内物質を欠くと自閉的行動を示したり、攻撃性が高まることが分かってきたという。人間については、脳の計測の難しさなどから心理学的な手法での研究が主だった。今回、文科省は動物での知見を網羅的に結集し、計測技術の開発も進め、人間の社会性を生み出す脳内メカニズムの解明を目指す。文科省がテーマを設定し公募で研究者を選ぶ。さらに、不眠症や摂食障害、うつの増加を踏まえ、ストレス耐性や睡眠リズムをつかさどる脳幹研究も強化する。このため、今年度から5年計画で始めた脳科学研究戦略推進プログラムを拡充し、今年度の予算17億円から倍増以上の重点投資を計画している。文科省ライフサイエンス課は「脳科学だけですべての問題に答えることはできないが、問題行動や社会性障害の生物学的なリスク要因がある程度明らかになれば、予防や治療に結びつく可能性がある」と期待する。東北大で「脳神経科学を社会に還流する教育研究拠点」のリーダーを務める大隅典子教授は「早い段階でリスクが分かれば、育児や教育でケアできる可能性がある。こうした指標が差別につながらないよう、経験や環境によって脳が生物学的に変化することなども社会に説明しながら研究を進める必要がある」と指摘する。
本来「頭が切れる」とは
「頭の働きが鋭く物事を処理する能力が高い」(鋭敏)
という意味だが
最近は「キレる」とは別の意味を持つらしい。
脳の機能を科学的に分析し
その成果が教育現場で生かされるのは
一体いつのことになるのか、気が遠くなるが
現実に「キレやすい」子供たちが増えているのなら
のんびりもしてられないだろう。
(「逆ギレ」する大人も多いから子供だけの問題ではないのだが・・・・)
子供がキレるのは脳生理学的な要因(機能や栄養)
もあるのだろうが、主要な原因は「学力低下」だろう。
子供は昔から欲求の固まりであり
それを満たそうとしては問題を起こす。
昔は腕力を伴った行為が容認されていたが
現代社会はそれを認めない。
したがって非暴力の方法で
あふれる欲求を満たさねばならないのだが、
それには高い学力とコミュニケーション能力が必要になる。
自分の考えや欲求を「ことば」で的確に表現し、
相手に伝え、自己実現を図らねばならない。
ところが教科書が薄くなるにつれて内容が減り
読書量や理解力が低下し
自己表現能力も低下してくる。
使える日本語の語句や表現も減り、
怒りや悲しみを的確に表現できなくなっている。
自分の気持ちを伝えられないということが
欲求や不満を増幅し、ストレスとなり爆発する。
日本語力が低下しているために
キレやすくなるのである。
インターネットやケータイなど
メディアやツールは充実する一方だが
それらに費やされる時間と労力は
本来は読書や学習に投じられるべきものである。
(メディア活用と学校学習は量的なトレードオフ関係)
メディアで使われる若者ことばは独自の進化をするが
それは大人の世界では通用しない独特の文化であり
子供が生きるメディア世界は
ガラパゴス的な進化を遂げている。
当然、世代間ギャップは広がり
断裂はさらなるストレスを生み、
不適応者は引きこもり、漂流し、ブチギレる。
豊かな語彙力と表現力は
自己と他人の違いを豊かな表現で言い表すことを可能にし、
たまった不満やストレスを非暴力の形で発散してくれる。
束縛された自己は自由を獲得し解き放たれることで
言語能力の真の価値を実感できるようになる。
「キレる子供たち」を真の意味で解放するには
心の機微を自由に表現できる能力を身につけさせる必要がある。
それには学校教育の充実、
すなわち学力の向上が必要不可欠である。
乏しい言語能力を早急に改善するには
まずは国語の充実が最優先であり
外国語教育(英語)は二の次である。
誤った文科省の国を動かす政策が
キレる子供を増加させているのである。
文科省の役人らは
まずは自分たちの頭脳や思考パターンを科学的に分析し、
問題点を明らかにした上で
その反省の上に立って最善の策を講じるべきである。
[807] 危機管理能力 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/24(Sun) 00:00
- http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080823-00000173-jij-spo
問われる危機管理能力=男女マラソン相次ぎリタイア〔五輪・陸上〕
けがは、アクシデントだから仕方ないという見方が日本陸連にある。ことに体を酷使し、五輪のために想像を絶する距離を走り込んできたマラソン代表には同情も集まるだろう。だが、女子の野口みずき(シスメックス)に続き、男子の大崎悟史(NTT西日本)までも直前に出場を断念した事態は、異常と言わざるを得ない。危機管理能力の欠如が指摘される。野口のけがを、日本陸連は事前に把握していなかった。男女とも補欠は指定を解除されていたため五輪のレースを走らない。大崎の状態を、代表チームはどこまで把握していたのか。高野進監督は「日本出国の際に違和感があるとは聞いていたが、(北京入り後の)治療がうまくいけば大丈夫だと思っていた」と楽観していた。記者会見で男女で故障が続いたことを問われると、「あしたのレース後に話す。出る選手がいるわけだから戦う前には話せない。ベストパフォーマンスを出してほしいから」と返答を避けた。だが、他の選手が動揺するとすれば、監督の言動ではなく、健闘を誓い合ってきた同じ代表の不在に対してだろう。今回の2ケースに関し、けがの情報を早期につかんでいれば、最悪の事態を避けられる可能性も出てくる。日本陸連の沢木啓祐専務理事は「女子、男子と重ね重ねご迷惑をお掛けし、おわび申し上げます」と頭を下げた。大きな教訓が残った。
世界最大のスポーツの祭典では
国を代表する選手たちが国民の声援を受け戦う。
オリンピックは国を挙げての一大イベントである。
「参加することに意義がある」とは創設者の言だが、
結局参加することも出来ないでは
責任が問われても仕方がない。
では学校における生徒指導はどうか。
ミニスカートが問題だから
全体で話し合って指導を強化することに決めた。
しかし指導強化に参加しない者が大勢いる。
これは管理職の危機管理責任が問われる事態である。
一般教員も管理職も当事者(プレーヤー)としての
使命感や責任感が欠如しているから
相手(生徒や保護者)に真剣さが伝わらない。
全世界の強豪を相手に戦わねばならない(弱肉強食)
というオリンピックでは当たり前の常識が
”学区統合”という学校選択の自由化(=統廃合)が進む
現場ではなぜか通用しない。
オリンピックの結果には一喜一憂するが
現場が抱える現実の問題や危機を認識することはできない。
「スカート指導もままならない」という、
管理できない(されない)危機が暴走し
いずれ「敗北」や「破滅」をもたらすことになる。
市場から退場を宣告され
競争力のない学校が廃校の憂き目にあう
という事態を想定した上で
真剣に対処しないと大変なことになる。
少子化が強まる現代は常に危機と隣り合わせである。
この危機意識こそが危機管理能力を鍛え
学校を「今そこにある危機」(クライシス)から救うのである。
[806] 想定外? 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/23(Sat) 23:47
- http://sportsnavi.yahoo.co.jp/special/beijing/baseball/text/200808230017-spnavi.html
■4勝5敗の負け越し…2大会ぶりにメダルなし
「今までわれわれが子どものころから学んできた野球というものを見せればいい。それは基本に忠実にあり、正々堂々と戦っていくということ」開幕前日の星野仙一監督のコメントだ。金メダル獲得を義務付けられた野球日本代表だったが、準決勝では宿敵・韓国に逆転負け、3位決定戦でも米国に4対8と逆転負けを喫した。2大会ぶりにメダルなしに終わり、9試合を戦って4勝5敗と負け越した。ライバルだったキューバ、韓国、米国に1勝もできなかった。この結果を振り返れば、子どものころから学んできた日本の野球というものが世界の壁にはね返された五輪だった。「日本を代表する最強の24人」。7月の最終メンバー24名発表会見で星野監督は自信を見せた。「日本を代表するメンバーだからやってくれるだろう」という信頼感がさい配を後手にしてしまったことは否めない。強行策で併殺打……投手を引っ張りすぎての失点……。信じた選手たちが思い通りにプレーできない姿に、「野球そのものが不思議でしょうがない。リズムというか、流れというか」と首をひねった。そして、プレ五輪、北京五輪アジア予選と経験してきた星野監督ですら「初めて出会った世界。選手がかわいそう」と、あまりにも想定外のストライクゾーンに打開策を最後まで見つけられなかった。世界ではもちろんだが、特に日本では「見逃し三振」や「四球」は少年野球から注意されること。イチローや松井秀喜ら世界最高峰とされる米大リーグで活躍する日本人も増えてきた。そして、ワールドベースボールクラシック(WBC)の優勝もあり、日本の野球は世界に通用するものだと、野球ファンも、代表メンバーも、そして指揮を執っていた星野監督も信じていたに違いない。ただ、子どものころから学んだ日本野球にこだわることで、空回りを続けてしまった。たまたまこの期間に調子が出なかったと私は信じてる。日本の野球はこんなもんじゃないし、こんなチームではない」星野監督は強く言い切った。次回ロンドン大会から野球は五輪の正式競技を外れる。しかし、来年の第2回WBCなど今後も世界と戦うイベントは行われる。“日本野球”とは何なのか――。国際試合を戦い抜く上で、屈辱の北京五輪を教訓にしなければいけない。
惨敗した星野ジャパンも残念だが
一向に減らないミニスカートも問題だ。
スポーツ(特にプロ)は
勝てば官軍負ければ賊軍で
賞賛も非難も当然だが
生徒指導は賞賛どころか非難さえもタブー視される。
「前進なき敗北感」
日本野球も生活指導も「勝利」を目指してプレーする以上
「結果」を真摯に受け止め
正しく判断され評価されるべきである。
負けを負けと認め、改善策を打たなければ
敗北はさらなる敗北を生み、負の連鎖となる。
敗戦チームの将にとって
潔く敗北を認めることが最後の大事な役目である。
http://beijing.yahoo.co.jp/news/detail/20080823-00000099-jij-spo
[805] 怒りのキック 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/23(Sat) 23:29
- http://www2.asahi.com/olympic2008/news/TKY200808230246.html
23日の北京五輪テコンドー男子80キロ以上級の3位決定戦で、判定に激怒したキューバ選手が審判の頭をける騒動が起きた。
問題を起こしたのは、00年シドニー五輪金メダルのマトス。カザフスタン選手との試合中に足を負傷。規定の治療時間をオーバーしたことで審判から負けを言い渡された。これに怒った同選手は審判の頭をキック。他の競技委員もけり飛ばし、会場は関係者入り乱れての大混乱となった。マトスは即刻、退場処分となり、国際テコンドー連盟から資格停止を言い渡された。
ルール通りにやろうとすると
相手に逆ギレされる。
どこの世界にでもあることのようで・・・・
出場資格なし。
[804] 銃社会アメリカ 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/18(Mon) 21:28
- http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080818-00000030-jij-int
全米初、教師の銃携行容認=不審者に「現実」対応−テキサス州
【ロサンゼルス17日時事】米テキサス州の一部公立校で、今秋から教師の銃携行が認められる見通しとなった。学校などを舞台にした銃乱射事件を踏まえ、各州・市が銃規制強化に動く中、教室内への銃持ち込みを容認するのは全米で初めて。ロイター通信によると、同州北部のハロルド学校区で小中高を管轄する教育委員会の理事会がこのほど全会一致で承認。スワッド教育長は「監視カメラの設置台数が増えても、現実に侵入してくる不審者に対策を講じる必要がある」と語った。
[803] 日本人劣化論 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/15(Fri) 03:30
- http://book.asahi.com/topics/TKY200808110174.html
現代はモンスターを生む時代なのかもしれない・・・・
でも結局は学校教育と家庭教育でしか
劣化を止めることは出来ないのだ。
[802] ジャケット・レスリング 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/14(Thu) 21:07
- http://beijing.yahoo.co.jp/news/detail/20080814-00000010-ykf-spo
国際大会で勝つためにはもはや「武道としての柔道」ではなく
「競技としてのJUDO」を追求するしかないのではないか。
日本の伝統武道としての柔道は
戦のない太平の江戸時代に精神修養の手段として発展したものであり
合戦で生死を賭けて戦う武術とは異なる。
国際大会で戦うということは
勝ち負け(生死)を賭けて戦うことであり、
ポイントであろうと一本であろうと
勝ちは勝ちであり負けは負けである。
200カ国もの代表が参加するJUDOは
もはや日本の伝統武道ではなく世界基準の競技である。
一本勝ちを常に目指す柔道から
一本ででも勝てるJUDOへと変化している以上、
伝統の柔道を守ろうとする日本は負けるリスクも高くなる。
競技としてのJUDOがビジネスの性格(プロ)を強くするのだから
アマチュアリズムを重視し
美学(投げ技)を追求する伝統柔道では楽には勝てない。
(元来階級制は本来の柔道の姿ではないし、青い柔道着も別物)
そのような不利な状況の中で日本の美学を貫き通し
”柔よく剛を制し”一本勝ちで世界一になったのであれば
その価値は計り知れない。
”ジャケット・レスリング”の中での一本柔道は
非常に「希少価値」が高いのである。
[801] Spanish Team Under Fire 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/14(Thu) 17:41
- http://sports.yahoo.com/olympics/beijing/blog/fourth_place_medal?pg=5
http://sports.yahoo.com/olympics/beijing/basketball/news?slug=ro-spain081308&prov=yhoo&type=lgns
http://www.nzherald.co.nz/section/2/story.cfm?c_id=2&objectid=10527014
http://www.nytimes.com/2008/08/14/sports/olympics/14araton.html
"slit-eyes"はアジア人特有の切れ長の目を意味する。
それを嘲笑する態度は一般に差別的と受け取られる。
[800] 一瞬の戦機 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/14(Thu) 01:26
- http://sankei.jp.msn.com/sports/martialarts/080813/mrt0808132125006-n1.htm
一瞬の戦機を上野は逃さなかった。左足をサッとひと振り。ぐらつくエルナンデスの右足を、右手で抱えてなだれ込む。「体の動くまま。自然に出た」。決勝46秒で出た朽ち木倒し。主審の「一本」に場内が揺れる。相手の上に乗ったまま、5秒ほど考えた。「技ありなのかな。押さえにいくべきか」。場内の熱狂をよそに妙に冷めた五輪女王は、畳を降りる段になってようやく笑顔。それもセコンドについた日蔭暢年・女子監督に「笑え」と促されて。「プレッシャーが結構重かったので…。今はホッとしている」アテネ五輪後に引退を考え、とりあえず再出発したが、練習に気乗りがしない。人前では「ニュー上野です」と笑っても、心身の新装はできなかった。2005年9月の世界選手権で初戦敗退。「うわべだけのやる気なら、出ない方がよかった」。その余憤が上野を変えた。新たに始めたのが天然素材を使ったせっけん、化粧品作り。ヨーグルトも作った。体から毒素を出すため、ショウガ紅茶も愛飲する。「体質を改善しようと。体がしっかりしないと気持ちもダメになる」。生活のすべてを、北京のためにシフトした。泥の中もはった。06年12月に左ひじを脱臼。翌年は腸閉塞(へいそく)になり、右ひざも負傷。世界選手権の代表から漏れた。「それでも自分が強くならなくちゃダメ。辛抱強く戦った」
真の勝利を手にするためには「辛抱強く」戦い、
「一瞬の戦機」を逃さぬことが重要だ。
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