旧県立那覇病院で2004年2月、当時50代後半の女性=那覇市=の脳腫瘍(しゅよう)の手術の際に、脳内にガーゼを置き忘れる医療ミスがあり、そのガーゼを除去した同年3月の再手術の後、患者に高次脳機能障害が生じ、県病院事業局と患者が賠償協議をしていた件で、県は18日までに5850万円の賠償金を患者に支払うことを決めた。
17日に開会した県議会9月定例会に賠償金額決定の議案を提案した。
県病院事業局は「医療事故を起こしたことについて関係者をはじめ県民に対して深くおわびするとともに、今後このような事故を起こさないよう、チェック体制を強化していく」としている。
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