ココロノカケラ 初日
2008/09/17 (Wed) 23:36
〜avex group The 20th Anniversary〜
「ココロノカケラ」
青山劇場 9月15日(祝)18:30〜
脚本:きだつよし
演出:岡村俊一
出演: 鈴木亜美・相葉弘樹(Wキャスト)/
馬場徹/小笠原大晃/篠田光亮/渋谷亜希/
テ゛ーモン小暮閣下 ほか
エイベックスの20周年記念というこで、
歴代のヒット曲をモチーフにしたミュージカルです。
会場のロビーではいわゆる物販のほかに、
所属アーティストの衣装展示、プリクラ、
ガチャガチャなどがありました。
この公演は、直前の主役の降板があったことで
話題になりました。
カーテンコールでのデーモン閣下の言葉を借りれば、
苦難は主に、アンサンブルと鈴木さんが負っていたとのこと。
きっとものすごく大変だったんだろうな、と思います。
舞台の途中で、鈴木さんが感極まって
涙声になった所がありました。
役の上でも感情の高ぶるシーンではありましたけど、
初日までの諸々も含めての涙だったのかな、と思いました。
でも、これはきっとすごいチャンス。
千秋楽までやり切った時、
きっと、さらにすごい進化を遂げていることでしょう。
まさにその瞬間に立ち会っていると感じました。
最近は、すっかり相撲関係でおなじみのデーモン閣下。
さすがに10万年以上のキャリアを持つ悪魔だけあって
貫禄〜!でした。
ヘビメタ系の歌声もシャウトも
「コレコレコレ!」っていうくらい良かった。
エイベックス20周年企画ということで、
所属アーティストが多数出演されていましたけど、
もともとエイベックスは歌とダンスがメインのジャンル。
演劇へはこれから、というところでしょうか。
全体的な流れでいうと、
幕間後からぐっとテンポが良くなりましたが、
前半は改善の余地ありです。
でも、さすがにエイベックスならではというのが、
劇中に出てくるヒット曲の数々。
一時代を席捲した楽曲のパワーはすごくて、
文句なしにぐっと心を掴まれます。
カーテンコールではダブルキャストの西島さんが
客席から登場しました。
なんだかとても雰囲気がよくて、
主役の降板という危機が結束を強めたのかも、
なんて思いました。
ところで、YU−KIさんの代役として登場した方は、
ネットのニュースサイトによれば、
中村真知子さんという方だそうです。
YU−KIさんとは全くタイプが違いますが、
歌・ダンス系のキャストの中にあって、
演技系の中心となっていて良かったと思いました。
ところが会場では、
YU−KIさん降板のお知らせは配布されていましたが、
代役の方のことは全然告知されていませんでした。
少なくとも私は気が付かなかった。
ずっと、この方は誰なんだろう・・・と思っていました。
これは、かなり不親切だと思います。
しかも、代役は立てずに脚本の変更で
対応するという事前の告知や報道がされていたので
実際の舞台を観て少なからず驚きました。
インフォメーションが足りていません。
せめて公式サイトには
載せておいていただきたいものです。
ココロノカケラ公式サイト
「ココロノカケラ」
青山劇場 9月15日(祝)18:30〜
脚本:きだつよし
演出:岡村俊一
出演: 鈴木亜美・相葉弘樹(Wキャスト)/
馬場徹/小笠原大晃/篠田光亮/渋谷亜希/
テ゛ーモン小暮閣下 ほか
エイベックスの20周年記念というこで、
歴代のヒット曲をモチーフにしたミュージカルです。
会場のロビーではいわゆる物販のほかに、
所属アーティストの衣装展示、プリクラ、
ガチャガチャなどがありました。
この公演は、直前の主役の降板があったことで
話題になりました。
カーテンコールでのデーモン閣下の言葉を借りれば、
苦難は主に、アンサンブルと鈴木さんが負っていたとのこと。
きっとものすごく大変だったんだろうな、と思います。
舞台の途中で、鈴木さんが感極まって
涙声になった所がありました。
役の上でも感情の高ぶるシーンではありましたけど、
初日までの諸々も含めての涙だったのかな、と思いました。
でも、これはきっとすごいチャンス。
千秋楽までやり切った時、
きっと、さらにすごい進化を遂げていることでしょう。
まさにその瞬間に立ち会っていると感じました。
最近は、すっかり相撲関係でおなじみのデーモン閣下。
さすがに10万年以上のキャリアを持つ悪魔だけあって
貫禄〜!でした。
ヘビメタ系の歌声もシャウトも
「コレコレコレ!」っていうくらい良かった。
エイベックス20周年企画ということで、
所属アーティストが多数出演されていましたけど、
もともとエイベックスは歌とダンスがメインのジャンル。
演劇へはこれから、というところでしょうか。
全体的な流れでいうと、
幕間後からぐっとテンポが良くなりましたが、
前半は改善の余地ありです。
でも、さすがにエイベックスならではというのが、
劇中に出てくるヒット曲の数々。
一時代を席捲した楽曲のパワーはすごくて、
文句なしにぐっと心を掴まれます。
カーテンコールではダブルキャストの西島さんが
客席から登場しました。
なんだかとても雰囲気がよくて、
主役の降板という危機が結束を強めたのかも、
なんて思いました。
ところで、YU−KIさんの代役として登場した方は、
ネットのニュースサイトによれば、
中村真知子さんという方だそうです。
YU−KIさんとは全くタイプが違いますが、
歌・ダンス系のキャストの中にあって、
演技系の中心となっていて良かったと思いました。
ところが会場では、
YU−KIさん降板のお知らせは配布されていましたが、
代役の方のことは全然告知されていませんでした。
少なくとも私は気が付かなかった。
ずっと、この方は誰なんだろう・・・と思っていました。
これは、かなり不親切だと思います。
しかも、代役は立てずに脚本の変更で
対応するという事前の告知や報道がされていたので
実際の舞台を観て少なからず驚きました。
インフォメーションが足りていません。
せめて公式サイトには
載せておいていただきたいものです。
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