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2008年09月16日
ココロノカケラ
15日の祝日に『avex JUKEBOX MUSICAL ココロノカケラ』のお誘いを受けたのでいってきました。

avexの20周年記念ミュージカルで、これまでのアーティストが生み出してきたヒット曲でつむがれるストーリーというか。これだけのものが積みあがってきたのはすごい。ロビー前には、先日行われたa-nationでアーティストが来ていた衣装の展示なんかもあったりして。

主演を演じる予定だったtrfのyu-kiが怪我で急遽降板してしまうアクシデントがあったものの、どんなミュージカルになるのか期待して迎えました。


続きはネタバレになります。


yu-kiの代役としては、稽古時にスタンドインを務められていた中村真知子という方がそのまま。ただ、yu-kiが降板した影響は大きくて、代役としての彼女の役割はストーリーの進行役であること。だから、本来ならばyu-kiが歌うはずだった楽曲のシーンでは鈴木亜美や他の出演陣が歌うのに、後方で踊ってるだけ。

これがあったから、まずキャスト・楽曲ありきで脚本が作られたんじゃないかって印象が如実に。まぁ、アピールするべき場所がそこだから、その可能性は高いけど。

ストーリーとしては、ファンタジー世界に持ち込むのであれば、もうちょっと現実世界とキャラクターのリンクがあってもよかったような。現実世界に再び戻った主人公がどういう選択をしたかについても、踏み込んでよかったんじゃないかと。

そーゆーのがあったから、折角主役としてこの作品を引っ張ってくれた、代役の彼女がカーテンコールでその他大勢として扱われていたのにはかなり残念だったような。もうちよっと評価してもいいんじゃないかと。もちろん、鈴木亜美やデーモン小暮をはじめとしたメインの出演陣も頑張ってくれてるけど。
[ 投稿者:きゅーちょー at 22:45 | 映画・演劇 | コメント(2) | トラックバック(0) ]

この記事へのコメント
無題
 あたしも見ましたが、中村真知子さんの芝居あってこそ成立していたのに、代役としての名前も出ず、ちょっと気の毒だった。
投稿者: ウチコ at 2008-09-17 12:49:41
せめて
千秋楽とかには彼女に対するリスペクトがあればいいけど。
繰り返し観るにはチケ代がちょっと張るのも残念かな。

※コメありがとです。重複分はこちらで削除しました。
投稿者: きゅーちょー at 2008-09-17 23:45:48

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