September 18, 2008

ADIOS

日本滞在、
今回は5泊と長期だったが、あっという間だった。
残念だったのは札幌のドンペリゴールド計画を実行できなかったこと。
本来は昨夜札幌にいく予定だったが、今日大阪か名古屋からアメリカに
帰ろうと思っていた部分でかみ合わなくなった。

札幌から関空かセントレアに飛ぶ便、朝は日本航空のみ。
全日空であればZEDフェアーという特別提携料金で飛べるが
日本航空だと1万円以上もかかる。
そうすると羽田から千歳へのエア代、ホテル代、空港からの往復交通費
など含めて2万円以上かかってくる。
グラス1杯のシャンペンに2万円は使っていられないのが私のいまの経済状況
ということで断念した。

代わりにといっては変かもしれないが、
飲み友達(女性)とイタメシを食べに行った。
今回はネットで検索して新宿の都庁ビルの45階にあるサバティーニという
ピアノ生演奏が入ったおしゃれな店に行くことにした。
到着してその夜景を見られるおしゃれさやデザインのすばらしさに
とてもうれしい気分になったが、肝心なメニューを見てガッカリ。
とにかく、あまりにもチョイスが少なすぎるのだ。

「悪いけど、ハズレたみたい。他に行くけどいい?」
というと「ウン。いいわよ」との答え。
で、どこに行くかは迷わなかった。

タクシーに乗り「目白駅」と行き先を告げる。

この「あそこに行くのね」とその女性はすぐにわかったようだ。

私は昨夜が5回目。シャークというその店だが、
初めて行ったのは、今回のこの飲み友達との食事だった。

「お店の人、ジミーさんのこと覚えているみたいよ。
ジミーさんあれから何度か来たの?」と聞かれた。

「つい3日ほど前、ターザン山本さんとその彼女と3人で来たばかりだよ」

食事はシーフード系が中心だったけど
彼女は前回、赤ワインが美味しかったを覚えていたようで、
赤のハウスワインを注文した。私は白にした。

今回はメインディッシュをそれぞれが選び、あとはチャイニーズスタイルで
取り皿にわけて食べるというスタイルにした。
「ジミーさんにまかせます」と言われ、私が選んだ。

最初は前菜
これは「トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ」

そして
パスタ1は
「うにとカラスミのパスタ」
パスタ2は
 「ゴルゴンゾーラ・チーズのペンネ」

で、メインディッシュは

彼女
「鱸のソティ 小エビ入りフレッシュトマトソース バジリコ風味」

「岩中産ブランドポーク 生ハムの重ね焼き サルティンボッカ ローマ風」

ということにした。
ちなみに彼女は「臭っさ〜いチーズ大好きなの」とのこと。
私も同じ。で、ゴルゴンゾーラのパスタを選んだ。

前菜、パスタ、そしてメイン。どれも絶妙に美味しかった。
もう浮気して他の店を探すのはやめることにした。

「まだ時間ある?」と聞くと「もちろんあるわよ」との答え。
で、今度はどんな店に行くか言わずに「赤羽」。

駅前にできたビッグエコー(カラオケボックス)に入った。

私は風、かぐや姫、井上陽水、アリス、堀内孝雄、谷村新司…
彼女は工藤静香、安室なみえ(ゴメン漢字わからない)、そして
自分自身のアイドル時代の歌や、22歳の時に小室哲也(漢字OK?)
のプロデュースで15人組で歌った歌なんかも歌っていた。
本人の22歳の時の赤いワンピース姿がモニターに映し出される。

で、その辺で私が「お母さんどうしてる?」というと、
今日は店が休みだから家にいるはず」という。
「気が向いたらどうぞって誘わない?」
「じゃあ電話してみる」ということで、
最後はお母さんもジョイント。楽しい夜だった。

そして一夜あけた今朝、母と一緒に父の見舞いに行き、
そのあとこのネットカフェにきてこれを書いている。
本日3時すぎに成田発でアメリカに帰る。
ビジネスクラス、乗れそうだが、ほんの少しだけ心配。
まあ無理ならロサンゼルス行きか
デルタ航空のアトランタ行きに乗れば
いいだけの話。私がどこの会社で働いているかは
公表したくないが、こないだも空港で勤務中に土井吉野にあったり
ミック・フォーリーやスコット¥ノートンにもあってるわけだから
知る人ぞ知るということになるだろう。まあそれはしょうがない。

なにはともあれ楽しかった今回のアジア滞在。
マカオ、パタヤ、バンコク、そして東京。
旅をすることは人生そのもの。
人間の趣味として世界を旅をすること以上のものは存在しないと思う。





jimmysuzukiusa at 10:18 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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