長電話の中で。
今日、久々に、ある方と長電話をした。
色んな話ができて楽しかったし、考えさせられた。
話の中で、その方が、
「例えば、カローラを所有しているお宅に、クラウンのセールスに行った、としよう。でもやっぱり断られた。よし!本当の営業(セールス)とはそこから始まる。」
と話していた。
「日照りが続くある国に、雨乞いの祈祷をする部族がいるとする。その部族の祈祷は100%雨を必ず降らせることが出来るという。 なぜか? 祈りに特殊なパワーを持っているから?? 違う。 それは、雨が降るまで、祈祷ソノモノをやめないからである。」
とも話していた。
・僕は、クラウンを断られて、簡単に引いていたのではないか?未練たらしくそのお宅の門前をウロウロしていたのではないか?本当にそのお宅にクラウンを買って欲しいなら、僕は断られた「今こそ」セールスを始めなきゃならない。
・雨が降るという「目標」まで、続けなきゃならない。
僕は、ホントにクラウンを売りたいのか??
ホントに、雨が降って欲しいと願っているのか??
その根っ子にある「覚悟」は、果たして??
なんだか、最近の僕は、「焦点」がボケていたのかもしれないなぁ。
その人との「長電話」は、いつも「何か」を気づかせてくれる・・・。
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