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ふぶきブログ 

ふぶきブログ、または雪ブログ。
このブログのことです。タイトルは“雪が降る“ですが、
時に静かな雪、時に猛吹雪!という感じになってきましたね。

茶木ひろみ検索で、順位がやっと上がってきましたよ。
先ほど調べたら、1ページめの終わりにまで来てました。うれしいな。
かなり妙なブログという上に、私の力不足のせいで地味で地味で、渋く字だけで構成されているんですが、皆様が我慢してのぞいてくださっているようで感激です。

一年中クリスマス・グッズを売っている店みたいに、
このブログは一年中雪が降っているんですよ。
今日のところは楽しい粉雪ふわふわ舞う…という感じかな。


[ 2008/09/17 22:21 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

これも愛 

昨日は愛を捨てるとほざいた私でしたが、今日コロッと気持ちを変えました。
ゆえに、銀の鬼氏のこともやっぱりここに書き続けていこうと思います。
皆様、こんな私でゴメンナサイ。

銀の鬼氏のことは信頼しています。私が世界でいちばん信頼している人です。
でもそれは世間でいう結婚とか恋愛の範疇では語れない気持ちなんです。

銀の鬼氏とは編集者と漫画家として出会いました。
その時私はとても仕事がしやすい相手だなと思いました。それまでのどの編集者よりも。
ただ、邪魔になるものがあったんです。私の恋愛感情でした。
それさえ消せれば、あんなに仕事がうまくいく相手はいなかったと思います。
銀の鬼氏といい作品を作り出したいと、強く願ったものでした。

でも、さあこれからだという時期に銀の鬼氏の編集部異動によって、願いは中途半端に終わってしまいました。
もしかしたら私の漫画家人生もそこでいったん終わってしまったのかもしれませんね。
それからはずっと空回りしていましたから。

何かが終わっていない…と今でも感じています。
それで20年も何かを信じて待っていたのかもしれません。

私が待ち続けていたのは、愛ではあるけれど結婚とは言えない。
結婚とは私にとって、愛情によってするものではあります。
でもそれは自然にお互いが溶け合うことでもあります。

私はきっとまだ誰かを愛するまでに成長してないのかもしれない、と思うようになりました。
まだ中途半端なんです。何もかも。
銀の鬼氏への思いもきっと…。

志半ばで挫折した、理想の編集者との仕事をやりなおしたい!と今強く願っています。
でも今は不可能なようです。今は…ね。
でも未来はわかりませんよ、まだまだ。
私は宇宙は人の意識によってできているという、”宇宙物理学の人間原理”を信じています。
だからすべてのことは自分のせいだと思っています。

私の願い方が足らないから、ゆらぎはまだ起こってくれないんだと思います。
ゆらぎというのは、もともと宇宙にある本質としての“予測不可能な動き”のことです。
世間ではそれを奇跡とも呼ぶようです。

だから私は願い続けるのをやめません。
銀の鬼氏と作品作りをしたいということを。

これもまた愛かもしれませんよね。
そしてそれは全く終わっていません。
まだまだ愛になっていません。今やっと”恋愛感情”を捨てられたところです。
だからまだまだです。

それまではもちろん一人で頑張りますが〜。まず一人でやれなきゃだめですからね。
でも一人の力には限界があるというのも真実だと思います。

うふふ皆様いやになりましたか?私はあきらめないヤツなのですよ。
ネバーギブアップ私!

なのですよ。


[ 2008/09/17 17:02 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

いろいろ婚 

今日も素敵なコメントをいただきました。非公開なので私しか読めないのが本当に惜しいです。
エ・・様、ま…様、ありがとうございます!

お二人のコメントの共通点の、愛や結婚のいろいろについて私もちょっと書いてみようかな。
ほーんと世の中にはいろんな結婚がありますよね〜。
異性婚(?)同性婚、はたまたヨモギの離脱婚、私の魂婚(?)…エ・・様のコメントからの言葉です。ゴメンね。ここんとこは公開させてくださいね。え、構わない?そうこなくちゃ。

同性婚は私は全く当然のことだと思います。愛の結びつきが結婚だって思ってるから。なんか単純過ぎる答えで申し訳ありません。

ヨモギの離脱婚っていうのは的を射た言葉ですね。脱帽です。
ヨモギは本当に勝手なやつですが、でも必死になって相手のことを思いやってるともいえますよね。もしかしたら自分も含めて、人間というものの愚かさを知り尽くしていて、その結果作り出した生き方なのかもしれませんね。
それでもまあ、やっぱりずるくてしたたかなやつです。いやらしいですね。

私の魂婚っていうのが最高におかしいですね。
そうですね、きっと私はあの南の島の闇の中で、わけわからないものと魂の結婚をしてしまったんでしょう。
だから一生わけわからない人生を歩むと思います。
はっきりした相手と出会って、はっきりした結婚をする…っていうのは、私にはないと思います。

でもそれが私はいいんですよ。幸せなんです。
皆様からご覧になれば奇妙でしょうがね、本当なんですよ。
人それぞれの幸せがありますよね。



でもこんなことを言ってますがね、私は愛には厳しいんです。
だからやはり、このブログでも触れた”銀の鬼氏”への愛は捨てることにしました。
とにかく私は必要とされてはいなかったんだと気付きましたから。

何日か前はまだ混乱していましたが、今は冷静になりました。
もちろん、それでも過去は否定しません。
私は銀の鬼氏が孤独だと信じて、自分なりに支えてきたつもりだったから。
それが本当は誤解で、思い上がりであったとしても。


何かを信じていたから。


でも、私の未来にはその存在はないです。私は自分に厳しいんです。
これを最後にもう二度と銀の鬼氏のことには触れません。

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追加:ある方へのお返事より

心配させてしまいましたね、ごめんなさい。
でも私は今でも全く相手を否定してはいないです。
何もかも運命だなあ…って思ってる。
愛を捨てるっていうのは嫌いになることとは違う。
あなた様にはそんなことはお分かりですよね?
まあ、私にもちょっとは執着が残っていたのでね、自分にカツを入れねばならないと思ってね。えへへ
本当にありがとう!

[ 2008/09/16 15:50 ] 未分類 | TB(0) | CM(12)

秋の人 

わ、コメント欄も拍手欄も吉岡氏で埋まってきましたよ〜。
やはりすごい人気の方なんですねえ。

そこからの流れで、私の好きな俳優や映画のご質問がありましたので、ここでお答えしちゃおうかと思います。いよいよ芸術の秋ですし。

あ、その前に食欲の秋についてでしたね。
昨日お話したマツタケご飯風ごはんを炊いてみましたよ。
あっさりした上品な味になりました。でも、やっぱり私は料理が下手です〜。
なんだか水加減がうまくいかなかったようで、ちょっと水っぽくなってしまいました。
そしてやはり発芽玄米はやめるべきでした…。プチプチした歯ごたえは、マツタケ風ご飯には似合わない感じです。
今度は白米だけで炊いてみます。そしてシメジも試してみます。
どーーーーーーーーーしてもマツタケを使わないところがいいですね!


そう、秋です。涼しくなりましたね。
吉岡秀隆氏には秋が似合うような気がします。晩秋の落ち葉の中を一人歩く青年という感じでしょうか?いやもちろん冬だって似合います。
雪が降る中を一人歩く青年という感じでしょうか?…ほとんど同じですね。
それを後から追いかけてみたいものです、プレゼントの焼き芋持って。


好きな俳優と映画でしたね?
そう…好きなのは、だから吉岡氏ですよ。4年くらい前から熱中しましてねえ。ほほ
銀の鬼目覚め2に同時収録されている「母なる男」という作品の
主人公・探偲(サバさん)は
吉岡氏のムードで描きました。…なんて言ったら、冒とくでしょうね。
髪型を似せた…という程度にしておきますね。

映画は最近観に行けなくて辛いです。介護と猫の世話と雑用で、あまり時間がとれません。
フランス映画のコメディ作品「彼女の彼は、彼女」が今でも一番好きな映画かな?
性の倒錯というテーマを笑い飛ばしたオモシロすぎのストーリーです。
以前は往年の名作「ミモザ館」とか、はたまたヌーベルバーグ作品の数々とかも好きでしたが、今は深い味わいのあるコメディーにひかれます。そう単純でない作りなんですよ、フランス映画はね。
そうそう、コメディーとは言えないけど、「ベティー・ブルー」もよかったなあ!

でもね、そういうのばかりじゃないんですよ。私は何しろ元祖ミーハーですからね。
日本の時代劇映画も好きだったんですよ。市川雷蔵とかね。
TVドラマシリーズ「怪奇大作戦」の岸田森とかね。
みんなお亡くなりになってから好きになって、悩みました…。

ああ〜、そうですよね。映画に飢えてますねえ、私。懐かしいなあ。
今の目覚めを描きあげたら、DVDでもいいから観るぞー!
だから早く描かないとねっ。でもお話してると楽しいものだから、ついつい…。


[ 2008/09/15 23:10 ] 未分類 | TB(0) | CM(5)

ぜひ悪役を 

吉岡秀隆パワーを今日ももらいました。
録画でこんなに元気が出る俳優ってすごいなと思います。

でも不思議だと思われますか?私の求めてるのは恐怖の愛であって、
吉岡氏はそういうイメージじゃないんじゃないかって。
確かにいい人の役が多い方ですよね。

ああ、でもですね、私はぜひあの方には悪役をやっていただきたいんですよ。
もちろんただの悪役じゃないですよ。ただ悪いだけじゃないですよ。
自分の中の良心を消しきれなくて、苦しみもだえながら生きてる悪の化身をです。

そういう悪役は魅力的だし、劇の主役でもあります。
「オセロ」の脇役イアーゴーが全然魅力ないのと反対にです。
「リチャード3世」がなぜか魅力的なのは、やはり悪い反面苦しむ人だからでしょう。

吉岡氏の“いい人”の演技からかもし出されるものから、私が本当に感じてるのは…
そんな悪のイメージなんです。
ああ、ああ、見てみたいな、吉岡秀隆氏の悪役を…。

その時きっと、私の求める恐怖の恋人(ただし二次元の)になってくれるでしょう。


おバカ茶木が今日もなんかワメイトルと蔑んでくださいませ。

[ 2008/09/15 17:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)