河野議長、政界引退へ 総裁選後に最終判断河野洋平衆院議長(71)=神奈川17区、自民党を離脱中=が次期衆院選に立候補せず、今期限りで政界を引退する方向で自民党幹部や地元関係者と調整に入ったことが16日、分かった。今月22日の自民党総裁選後に最終判断し、正式表明する見通し。 河野氏は、1967年初当選し、連続14回当選。76年にロッキード事件で自民党の金権体質を批判し離党、新自由クラブを結成したが、86年に復党した。 93年衆院選で自民党惨敗後に党総裁に就任、95年の総裁選には出馬せず、首相には就任しないままだった。2003年11月に衆院議長に就いた。
【共同通信】
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