うんち君的ディズニーランド!
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昨日、ディズニーランド行ってきました。
21時過ぎくらいになって雨が降ってきちゃったけど
めっちゃ楽しかったよ!
シーズナルのショウで、お城の前でやるやつでさー、
めっちゃ放水するやつ。
COOL THE HEATってやつ!!
ミッキーがHIPHOP踊っててLOCKINとかやってて
しかもラップもしてた~!
昔のFRESH PRINCE
(今のWill Smithですけど)
かと思ったよ。
夏が終わる前に、サマーシーズンのディズニーランド行きたかったので
めっちゃ満足でした!
やはしミッキーにはスターの風格があるね。
で、
こっからうんち君色濃くなるけど、
ディズニーランドの人気アトラクション、
Splash Mountainですが、ベースになってるのは
"Song Of The South"(南部の唄/1946)という作品。
南部ってのはまさしくアメリカ南部。
ディズニーマニアの妹に聞いたら、ウォルト自身も
南部であるニューオーリンズ出身なんですね。
で、そん中のキャラクターのブレア・ラビットっているやんね。
ブレア【BRER】って、南部の方言で【BROTHER】が訛ったものなんだよ。
そんで、昔からアフリカの民話とかアメリカの昔話で、黒人はウサギに例えられることが
多かったんです。
立場的には弱いけど知恵があって賢い、みたいな。
そんで、たいていキツネは白人ね。
NASが「SLY FOX」って曲作ってますけど、↑の内容を思い出したんだなー、あたし。
「南部の唄」のストーリーも、黒人のおじいさんのアンクル・リーマスが
白人の子ども達に昔話を語って聞かせるって筋書きです。
映画の方にはリーマスおじさんに加えて、もう一人召使の黒人のおばちゃんも出てくるんだけど
それを演じてるのがハティ・マクダニエルという女優。
彼女は、黒人で始めてオスカーを受賞した女優さん。
「風と共に去りぬ」で、やはり召使のおばちゃんを演じた女優さんです。
「風と・・・」のイメージが強烈で“生涯メイドを演じた黒人女性”として揶揄されることも。
たまに同じアメリカ黒人から批判されることも少なくなかった。
(「白人に従事する黒人女性」のイメージを植え付けてしまうからね)
でも彼女は「ほんまのメイドとして働き通すより、メイドを演じるほうがよっぽどいいわ」
と言ってプライドを持って女優業に徹していたそう。
学生時代、卒論の中で「南部の唄」について書いたんだ、あたし。
ちなみに原作者は南部生まれの白人作家だったと思います。
プラス
昨日は、「BLUE BAYOU RESTAURANT」でディナーしました!
カリブの海賊のアトラクションと併設してるやつ。
「BAYOU=バイユー」って入り江とかって意味なんだけど、
主にミシシッピとかルイジアナ、テキサスに
多い地形なんだよね。
だからBAYOUてだけでサウスを意味する場合もあります。
サミュエル・L・ジャクソンとミーガン・グッド(ちょー可愛い。STOMP THE YARDとか)
が出演してる、ルイジアナを舞台にした「EVE'S BAYOU」とゆう映画もあります。
かわいらしくディズニーについて書くつもりだったのに
サウスまみれになってしまいました。
でもディズニーはいいなあ。
現実逃避だなあ。
月曜日はイヤだなあ。。