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2008年9月16日（火） 19:25 |
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裁判員制度に対して改善を求める提言
来年5月にスタートする裁判員制度に対して、岡山弁護士会が改善を求める提言を行いました。
提言は岡山弁護士会が、政府や裁判所などに対して出したものです。
提言は全部で7項目あり、そのうち3日から5日とされている審理期間に関しては十分な議論がないまま多数決の評決が行われる危険性があるため、再度検証を行うべきだとしています。
また死刑評決に関しては、裁判官と裁判員の多数決で決めるのではなく、全員一致で決めることを求めています。
岡山弁護士会では、制度に反対するのではなく、より適正な手続きで審理を進めるため、改善を要求していく方針です。
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