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2008年9月16日(火) 19:25 |
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送電線の鉄塔事故で現場検証
福井県美浜町で送電線の鉄塔が折れ、岡山市の作業員2人を含む4人が転落し死傷した事故で、警察は16日午後から現場検証を行っています。
福井県美浜町の現場には、午後1時前、福井県警の捜査員や関西電力の関係者など約30人が入りました。 この事故で、岡山市の岩井工業所に勤める澤井孝幸さんが死亡、菊楽信一さんが重傷を負うなど、4人の作業員が死傷しました。 事故のあった鉄塔は高さが53メートルあり、折れたのは45メートルのところで、4人は折れた箇所より上で作業をしていました。 警察では現場検証を行うと共に、業務上過失致死傷の疑いもあるとみて調べています。
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