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2008年9月16日（火） 19:25 |
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家庭ごみ処理有料化が委員会で可決
議論が長期化していた岡山市の家庭ごみ処理有料化問題が動きました。来年2月1日からの実施などを盛り込んだ条例案について、16日の岡山市議会環境消防水道委員会で審議され、賛成多数で可決されました。
岡山市の家庭ごみ処理有料化をめぐっては、2月と6月の議会に続いて、この9月議会でも審議が行われています。
岡山市が目指している来年2月からの実施に向けては、袋の製造などの準備期間を設ける面からも、この議会での可決がリミットとされていました。
議論が大詰めを迎えた16日の委員会では、1枚50円で販売する45リットルの袋の値段を下げてはどうかなどの意見が出されましたが、岡山市は原案通り50円とすることを主張。その後の採決の結果、賛成多数で可決されました。
18日の9月定例岡山市議会最終日で採決が行われ、可決されれば、来年2月1日からごみ処理有料化がスタートします。
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