2008年9月16日 21時8分更新
岡山市の小学生が16日、岡山県警察本部の交通管制センターを訪れて、道路の車の流れを制御する仕組みなどについて学びました。
これは、子どもたちに交通についての知識を深めてもらおうと岡山市の津島小学校が行ったもので、4年生の児童およそ140人が、岡山市にある岡山県警察本部の交通管制センターを訪れました。
子どもたちは4つのグループに分かれて、警察の担当者から、交通管制センターでどのような仕事が行われているか説明を受けました。
担当者は、センター内にある表示板にどの道路で渋滞が起きているかがリアルタイムで表示され、センターの職員がその状況を見ながら信号機の時間を調整するなどして車の流れを制御していることを説明していました。
また、実物大の信号機の模型を使って、なかの電球をどのように交換しているかなども紹介され、子どもたちは興味深そうに説明を聞いていました。
参加した児童の1人は「信号機の仕組みがわかってとてもおもしろかったです。」と話していました。