社会で生きるってのは本当に大変な事だね。
半年くらいだけど、社会でギリギリ生きてた私も少しはわかるんです。
社会ではストレス溜まるよ。
そんなストレスを私に愚痴る事で少しでもスッキリしてくれるなら使ってほしいんだ。
恋愛とかの愚痴は…勘弁してほしいんだけど(笑)
他の愚痴だったら聞いてげたい。それでスッキリするならね。
特に仕事の話とかね、あたしに話したって内容はわかってあげれないけど、それでも人は愚痴るとスッキリするんだ。ストレス溜まって、でも愚痴るのを我慢してたら人間は体もたないですよ。
仕事はしてないけど(今はね笑)痴呆の祖母を抱えてるウチは、その大切さがわかってきたんだ。母も私も愚痴らなければ体が参ってしまう。私も母に大変さを愚痴る。そんで、母にも私に愚痴ってもらう。今は逆に愚痴ってもらえると安心する。少しは母のストレスを発散してあげれてるなって、勝手にだけどそう思ってる。
友人は、『友達に愚痴るなんて迷惑』って思って、なかなか愚痴ってくれない。
でも私は、友人の愚痴を聞くのなんて余裕だし、むしろ愚痴は聞いて楽しい。
それに、それで友人が少しでも救われるなら、どんどん利用してほしいんだ。
大切な友人だし、少しでも役に立てればと思う。
一応…私もそれなりの理由(笑)があって会社を辞めたし。
本当は辞めたくなかったよ。一生懸命就職活動して、やっとの思いで受かって、一人前に社会人になれたんだ。辞めたくなかった。でもあまりのストレスに体調を崩したし、素晴らしいほどの屈辱を受けたから辞めた。それに業種が普通とは違うのもあって大変だったし。
念願の職だったけど仕方なかった。
この時、母にもちろん愚痴ってはいたものの、母は古い人間(?)で社会に対して自分への評価が厳しい。どんだけ私が上司から存在を否定されるほどの屈辱・侮辱を受けたとしても『それはヒドイ』と簡単に言ってはくれるものの、『でも社会はそんなものだ。我慢するべきだ。』という風にしか言ってくれない。
まぁ、でもそれがあまりにも続いた時は『あなたが良いと思うようにしなさい』と、いったん投げやりに聞こえるが私のツラさを認めてくれた。けど、私は母が最初あまり真剣に聞いてくれなかった事がすごくツラかった。
やっぱりツラさはひとりで溜めちゃダメなんだよ。
こういうのは簡単に見てると後々大変な事になるって事態もあるしね。
なんていうか、ホント…
私は話を聞くことしか出来ないけど、それでも私を使ってほしいなって思うんだ。