クリスマス東京ディズニーリゾート王選手権

放送日:12月6日
スタジオゲスト:さとう珠緒
予選
 「筆記・面接」
 書類選考された東京ディズニーリゾート通五八名の中から、筆記テストと面接によって本選出場者を決定する。
 会場となったテレビ東京には、それぞれ思い入れのあるディズニーグッズを手にした選手たちが、続々と集まった。スタッフがかけた「ミッキーマウスマーチ」に即座に反応し、歌い・踊る姿は、さすが「東京ディズニーリゾート通」と自負するのも、うなずけるほど。
 そして厳正なる審査の結果、男性二名、女性三名の計五名が本選に出場することが決定した。
 本選出場者五名の東京ディズニーリゾート平均来園回数は、平均五百回を超えるほど。そして、地方から毎週新幹線に乗って来場している選手、シンデレラ城を見ることができるマンションを探して引っ越した選手、自宅を一部屋ディズニー部屋にしてしまった選手など、東京ディズニーリゾートに並々ならぬ思いを持った強者たちが、本選に揃うことになった。
第1ラウンド
 「東京ディズニーランド勝負」
 選手たちは、東京ディズニーランド内のアトラクションやパレードを回り、各所で出題される問題に答える。解答は早押し形式で、二問正解した選手から第二ラウンドに進出でき、最後まで残った一名がリタイアとなる。
 問題は、パーク内にある隠れミッキー探しから、数十もあるクリスマスパレードのキャラクターからの問題、クリスマス限定メニュー三種類からレストランを識別する問題など、クリスマスに関連するものを中心とした難問揃い。選手はミッキーマウスやミニーマウスはじめ、ディズニーの仲間たちの歓迎を受け、始まるやいなや興奮状態。アトラクションに乗ったり楽しみながらも、ほぼ全問、問題が読み終えられると同時に解答し、想像を絶するレベルの高さを見せ付けてくれる。
 
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決勝ラウンド
 「東京ディズニーシー10番勝負」
  選手は、東京ディズニーシー内にある七つのテーマポートを巡り、各所にちなんだ問題に答える。ポイントの高かった上位三名が決勝ラウンド進出、一名がリタイアとなる。
 九月にオープンしたばかりの東京ディズニーシーに関しては、さすがの選手たちの解答も、襲いかかる難問の連続に、勢いが止まり気味となる。あるアトラクションではシンドバッドのヒゲの形を、自分の顔をキャンバスに、手鏡を見ながらマジックで書き込むという珍問。戸惑いながらも、顔にヒゲを書き込む選手たち。その後自分の顔を写真に撮り、答え合わせに望んだ。見事、正解者は出るのであろうか。

石川 祐美子

山口 寿一

三塚 愛麗

池田 貴子
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決勝ラウンド
 「東京ディズニーリゾート超カルト勝負」
 舞浜駅前のショッピングエリア・イクスピアリや、ディズニーアンバサダーホテルなどを含んだ、東京ディズニーリゾート全般を対象に、四つのジャンル(アトラクション・キャラクター・サービス・ノンセクション)から十点・二十点・三十点問題と、難易度の異なる問題を出題。解答によって加算されるポイントを、より多く獲得した選手がチャンピオンとなる。
 百ものぬいぐるみの中から、「東京ディズニーシーだけで売っているもの」を探す問題、シルエットだけで「どのアトラクションにいるキャラクターか」を当てる問題、布の切れ端だけで「どこにいる、何の衣装に使われているものか」を当てる問題、ミュージカルショーのミッキーのセリフを「ミッキーになりきって再現する」問題など、決勝ラウンドは特に超難問ぞろいとなった。
 これまでの難関を乗り切って、決勝に臨んだ三人の選手たち。果たして栄冠の「東京ディズニーリゾート王」に輝くのは誰だろうか。

石川 祐美子

山口 寿一

池田 貴子
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チャンピオン
写真
池田 貴子


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