睡眠不足の研修医は「酒気帯び」同然、米国の研究で判明
2005年9月12日
睡眠不足や疲労が研修医(レジデント)の注意力などに与える影響は酒酔いに近い――過重労働の危険に改めて警鐘を鳴らす研究成果が明らかになった。米Michigan大学のJ. Todd Arnedt氏らは、疲労が蓄積したレジデントの注意力や覚醒度がどの程度下がっているかを、疲労していないレジデントにアルコールを飲ませた場合と比較した。その結果、疲労したレジデントは、ビール大瓶2本を飲んだ場合と同程度まで、能力が低下していることが確認された。詳細は、Journalof American Medical Association(JAMA)誌2005年9月7日号に報告された。
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