(cache) 講談社が通販番組でテレ朝を反訴 6000万円の損害賠償求める
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     乗馬型運動器具「ロデオボーイ2」の減量効果をめぐり、通販番組を批判した週刊現代の記事について「誹謗中傷」とニュース番組などで放送、名誉を棄損したとして、発行元の講談社などは16日、テレビ朝日に計6000万円の損害賠償などを求め、東京地裁に反訴した。

     記事は、通販番組で減量効果を強調したのは「でっち上げ」としていた。これに対しテレ朝は昨年8月、「記事はでたらめ」として講談社に1億円の賠償を求め提訴し、ニュースで放送した。

     この通販番組に関しては、公正取引委員会が6月、体験モニターには食事制限をした人もいたとして「1日1時間の運動だけで短期間に体重が減った」と紹介したのは景品表示法違反(優良誤認)の恐れがあると指摘。テレ朝に再発防止を求める警告をした。

     訴状によると、週刊現代は昨年7月、通販番組が事実と異なる内容を放送していると報道した。

      【共同通信】

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