人気アナとリッチマンを結ぶ六本木ヒルズ。千野アナの寿退社に続くのは…

　千野アナの夫となる男性、横手真一さん（３８）。ライブドアのニッポン放送株買収問題でライブドア側の主幹事だった外資系証券会社「リーマンブラザーズ」に勤務する。

　「会社が同じ東京・六本木ヒルズにあることもあってか、堀江（貴文ライブドア社長）さんと麻雀仲間です。ゴルフの腕前もプロ級ですが、才能をひけらかすタイプでないので信頼がある」（証券関係者）という。

　慶應大学体育会アメリカンフットボール部ユニコーンズで活躍。実家は、群馬・伊香保温泉にある創業２９０年の老舗「横手館」だ。

　「本館の看板は徳富蘇峰、別館は岸信介が書いた歴史ある旅館。一時、各地でニセ温泉事件が出て伊香保温泉もヤリ玉に上げられたが、この旅館は伊香保のトレードマークである茶褐色の『黄金の湯』が源泉の本物。元総理はいとこが経営していた旅館に跡継ぎがないため、真一さんの父である二男を養子に出したんです」（地元の温泉関係者）という来歴だ。

　気になる横手さんの懐具合だが、「外資系なので、年収４０００万円ぐらいあるのでは？　００７でジェームス・ボンドが乗った数千万円もする『アストン・マーチン』に乗っていたこともある。千野アナに７００万円もする『ポルシェ・ボクスター』をプレゼントしたなんて話も聞きました」（テレビ関係者）

　２人を結びつけたのが、六本木ヒルズ周辺のセレブが集う通称「ヒルズサークル」だ。

　「２年前から交際していますが、ハワイに友人のプライベートジェットで行ったことも…」（同関係者）という話や「１００万はする腕時計フランク・ミュラーを着けていたこともあった」（同）というリッチなエピソードも。

　千野アナを通じ、同局の花形女子アナである内田恭子アナ（２９）や高島彩アナ（２６）もヒルズ族と交流を持つようになり、「千野アナはヒルズ族と女子アナを結ぶ橋渡し役だった」（芸能リポーター）という話も聞かれる。このままじゃ、あこがれの女子アナたち、みんなリッチマンにとられちゃう！？

ZAKZAK 2005/10/05