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大阪・和歌山で新たにメタミドホス検出 広がる波紋
事故米 電話相談
全日空でシステムトラブル 関西でも欠航相次ぐ
燃料高騰に抗議 トラックがパレード
丹後ウルトラ100キロマラソン
岸和田だんじり宮入り
橋下知事 若手企業家と語る
最終更新日時:2008年9月14日 19:08
大阪・和歌山で新たにメタミドホス検出 広がる波紋
大阪府の会見
三笠フーズが農薬に汚染された中国産のもち米を不正に転売していた問題で、14日、大阪や和歌山の業者の在庫のもち米から農薬メタミドホスが検出されたことで波紋が広がっています。和歌山市によると、三笠フーズから偽装されたもち米を購入していた市内の米穀店の在庫から基準値の倍にあたるメタミドホスが検出されました。米穀店は購入した、もち米2000キロ余りを市内の神社に転売していました。もち米は今年の5月と8月に開かれた祭りなどで「もちまき」に使われ、地元の人に振舞われていました。神社の関係者は「怒りというよりは健康被害がないようにということだけ。これを機会にそういうことが起きないように各所で気をつけてほしいと願う」と話していました。今のところもちを食べた人からの健康被害などの報告はないということです。また大阪でも近畿各地の病院などに中国産のもち米を卸していた業者が回収したもち米14キロを検査したところ、基準値の2倍にあたる農薬メタミドホスが検出されました。これらの問題に対して三笠フーズの冬木三男社長は14日、釈明の文章を出し、「自主検査で調べたところ安全基準値以下の結果がでて、安全と考えて販売にふみきった」とコメントしています。
( 2008/09/14 19:08 更新)
事故米 電話相談
相談は075-414-9761まで
近畿農政局では各府県に事故米に関する相談窓口を設け、電話やファックスで相談を受け付けています。14日は一般の消費者から「自分が飲んでいる酒や焼酎は大丈夫か」「食べている米は大丈夫か」といった相談が数多く寄せられました。また保育園の経営者からは「給食用にもち米を仕入れているが、取引をしている業者に事故米は流れていないか」といった相談が寄せられました。この相談窓口は今月19日まで受け付けていますが、相談が多い場合は20日以降も対応するということです。<事故米・相談窓口>TEL 075−414−9761 FAX 075−417−2149(8時半から17時15分)
( 2008/09/14 19:01 更新)
全日空でシステムトラブル 関西でも欠航相次ぐ
大阪空港
全日空でシステムトラブルが起きた影響で、14日、近畿の各空港では欠航や遅れが発生し、利用者の足は大きく乱れました。大阪空港では、羽田に向かう5便と、羽田からの到着便6便が欠航したほか、羽田便を中心に、最大2時間程度の遅れが発生しました。また関西空港でも、羽田へ向かう1便と、羽田と福岡から到着する便、1便ずつが欠航となりました。全日空によりますと、システムはほぼ復旧し、15日以降の便への影響は無い見込みだということです。
( 2008/09/14 19:06 更新)
燃料高騰に抗議 トラックがパレード
大阪では燃油価格の高騰で経営危機にある運送会社の従業員らが14日、政府に対策を求め抗議パレードをおこないました。このパレードは運送会社の従業員らで作る労働組合が主催したものです。軽油の価格は1リットル60円から165円に跳ね上がるなど、運送業界にとって死活問題となっています。14日はトラックやダンプカー約100台が抗議パレードを行い、政府に対して燃油価格の高騰をもたらす投機マネーの規制や、燃料代の補填などを求めました。パレードに参加したトラック運転手は「軽油が2倍から3倍に上がってるので、それに見合った形で運賃もあげてほしい。しわ寄せは全て運転手に来ているということを訴えたい」と話しました。従業員たちは市民にも自分達の窮状を知ってもらいたいと話しています。
( 2008/09/14 19:02 更新)
丹後ウルトラ100キロマラソン
京都府京丹後市では14日、「丹後100キロウルトラマラソン」がおこなわれ、ランナーが健脚を競いました。まだ薄暗い午前4時30分、全国から集まったおよそ900人のランナーが一斉にスタートしました。丹後半島の風光明媚な景色が広がるなか100キロ先のゴールを目指すこのマラソンは、14時間以内にゴールしないと失格になるという過酷なレースです。レースには弁護士で参議院議員の丸山和也さんも参加しました。コースの後半には高低差400メートルを超える山道が続き、ランナーらは励ましあいながら健脚を競っていました。
( 2008/09/14 18:03 更新)
岸和田だんじり宮入り
大阪・岸和田市の「だんじり祭」は14日、クライマックスの「宮入り」を迎え、祭りの興奮は最高潮に達しています。2日目の14日は、大阪府の橋下徹知事も岸和田だんじり祭に訪れました。午前のスタート直後には、市役所前の「こなから坂」を4トン余りのだんじりが一気に駆け上がりました。そして、交差点を一気に曲がる豪快な「やりまわし」を披露すると観衆からは、大きな歓声が上がりました。その後、岸和田城近くの岸城神社で「宮入り」を済ませると、だんじりは、再び街へ繰り出しました。夜は、明かりのともった提灯を掲げて練り歩く「灯入れ曳行」を行い祭はフィナーレを迎えます。
( 2008/09/14 12:24 更新)
橋下知事 若手企業家と語る
13日、大阪府の橋下知事が15人の若手企業家と、大阪経済を活気づける方法について語り合いました。大阪府公館で行われた会「橋下知事と語ろう」には、公募で選ばれた40代までの若手企業家15人が参加しました。企業家からは、大阪の「ものづくり」の技術を生かして大阪経済を盛り上げてはどうかといった意見が出されました。デザイナーの男性は、実在する公共の便器の写真を見せながら、「ここに立ったら使えないんですよ」と問題を指摘すると橋下知事も「やせた人しか無理でしょう」と理解を示しました。またこの男性が「個人のデザイナーにでも、公園のベンチ1つでも発注できるシステム、コンペですとかそういう機会を与えて欲しい」と言うと「コンペで入れたりとかおもしろいと思います。府営公園にベンチもありますし、ちょっと考えます」と答えていました。知事は、行政が企業家を後押しできるような制度や仕組みが作れないか検討していきたいとしています。
( 2008/09/14 10:08 更新)
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