(無題) 

September 15 [Mon], 2008, 23:48
助けを待つしかないのは弱さですか。
助けて欲しいと願うのは我が儘ですか。
わかんない。

(無題) 

September 15 [Mon], 2008, 23:38
全部辞めようって思った。
あとは消化するだけだと。
取り繕ってやればいい。
心なんて開かなくていい。
そう思っていたのに。




以前から予定があったイベントライブ。
誰もステージを目的にして来てないからこっちなんて見やしない。
拍手すらなく。




自分のステージの前は大道芸のステージだった。
楽屋でピエロの人と話した。
面倒だったので相槌をうつだけのつもりだった。
色んな話を聞かされた。
40過ぎのオッサンが子供にも無視されながら道化を演じ、休憩もそこそこに走り回っていた。
「仕事だから」って言ってた。
もっと楽な仕事あるだろうに。
「バルーンも山形でもっと普及すればいいのに」って語ってきた。
「大会では全然勝てない」って笑ってた。
何であんなことしてるんだろう。綺麗事じゃ理解出来ない。
なんでそんなに固執しているんだろう。





自分のステージになった。
誰も聞いちゃいないし、大人しくこなそうって思ってた。
ギター弾いて歌ってたら気づいたら汗かきながら笑ってた。
気持ち悪い。
矛盾してる。
何であんなに楽しかったんだろう。
誰もこっちなんて気にしてないのに。
笑うのが癖になってたのかな。
わかんない。




宿抜けて歩いてたら満月だった。
独りきりで見てた。
周りに誰も知ってる人がいない場所。
色々考えた。
何時間もボーっとしていた。




何だろう。
寂しいけど、いつもの夜みたいに涙は出なかった。
馬鹿らしい。自分が。
他人に不快感しか与えず、大切に思ってるはずの人を傷つけて酔ってる自分が気持ち悪い。
のうのうと生き長らえている自分が恥ずかしい。
大した努力もせず絶望に浸ってる自分が大嫌いだ。
後悔ばかりが多い。

それなのに、楽しかった。
下手糞で拍手すら貰えず独りよがりで歌っていただけなのに。
ワケがわからない。
消化するだけのはずのステージが終わって何で悔しいんだろう。
何を期待しているんだろう。
どれだけ自分に期待しているんだろう。
根性も才能も何もないのに。


でもまだ全部やりきれてないんだ。
やりたい。
全部自分勝手に捨てて尚、「もっと」って思っている。
汚らしい。
なんて卑怯で勝手なんだ。
どうすればいいんだろう。
もう終わりなのに。何も期待出来ないのに。
まだ執着して固執して。


なんで気持ちは消えないんだろう。
誰かを好きな気持ちも、歌いたい気持ちも。
欲深いんだ。
求めてばかりいる。
何も与えれないのに。
求めたって選ばれないのに。
必要となんかされていないのに。
何なんだ。
呆れる。心底腐ってる人間だ。

(無題) 

September 14 [Sun], 2008, 2:17
どこかで誰かが絶望していても、世界は驚く程変わらない。
月は明るく、風は穏やかで、笑顔が溢れて、こんなにも美しい。

気づかないだけだ。
辛さや苦しさは誰だって嫌だから。見たくないから。


どこにだって、いつだってよくある事。
他人の痛みや弱さなんて誰にも理解出来ない。
割り切るしかないんだ。
器用に出来ない奴は消えていくだけだ。
誰にも認められず消えていくしかない。
器用な人はそれを見なかった事に出来る。
忘れる事が出来る。





世界は変わらない。
多少のズレなどは気にしない。
こぼれ落ちたものになんて一々構っていられないから。
だからこそ美しくあれるんだろうね。



それなら、もう終わりにしようか。

悲しみは 

September 12 [Fri], 2008, 18:40
涙さえも無く。


知らなければ望む事も無い。
望まなければ与えられない。
与えられなければ失わない。
失わなければ知らない。
何も知らない人間の言葉なんてものは薄っぺらいのだろう。
どちらが幸せか。


本気になどならずとも、必死になんてならずとも、心の底から望まずとも、認められる。


「自分には出来なかった」
ただそれだけの事。
そんな事実を目の当たりにしても世界が笑っていられるのなら、強くあろうとしてもいつか奪われるのだから。


歴史の中では些細な事。
一人ではないけど今独り。

レインボウ 

September 08 [Mon], 2008, 3:29
選ばれなかった人でも、明日を持っているという。

比べられ、切り捨てられる事。

日常の選択の中でも、誰もが当たり前の様に繰り返している。
その度に切り捨てたモノの事などは考えないだろう。


ただの負け惜しみっぽい。

さよならが言えない 

August 31 [Sun], 2008, 23:53
全部嘘ならいいのに、全部夢ならいいのに。
あれ以上の日が、これからの人生で来るのかもしれないけど。


今願う事は。

ほしがきれい 

August 12 [Tue], 2008, 0:59
ブラブラと帰り道。
故郷の空は、やっぱり何か違うなぁ。
どこから見ても同じ空で、繋がっているのに、場所によって違って見えるのだろうか。



全てが、そんなもんなんだろうね。

まだまだ 

August 06 [Wed], 2008, 18:29


先生からの厳しいお言葉。
まだ喉。ピッチ下がり。
ポジティブに捉えると、伸びしろが見えてるって事なのかな。
レッツポジティブシンキン。
しかし、やっぱり絶対的な練習量が足りないのかなー。
まだ足りないのか。
きっと比較されてる対象が今までとは違う世界。



まだまだ薄っぺらいらしい。
本当に努力してる人とは全然違うと。
中途半端なんだろうな。悔しいな。
「楽しいだけ」とは思われたくないなぁ。

オフ・ザ・ステージキャンペーン。

花火 

August 02 [Sat], 2008, 2:10


もし都合さえ良ければ、花火でも見に行こう。
浴衣なんて着たりしてさ。
屋台を冷やかして、座る場所探して。
人ごみではぐれたりなんかしないように手を繋いで。
夢のような時間を。
夏が来る。

空に一番近い場所で 

July 24 [Thu], 2008, 2:07
過去って、美化されていく気がする。


『あの頃は良かった』なんて、遠い日になればなる程思ったり。

届かないものほど尊くて、戻らないものほど愛おしい。
だから、『今を大事に生きよう』なんて言葉が溢れているんだろう。
それは勿論、大切。



人間の仕組みは、嫌な記憶や辛い気持ちは時間が経てば薄れて、都合のいい事ばかり残るようになっているんだと思う。
そうする事で幸せが増えていってさ。増やそうとしてるんだろう。





今感じている悲しみや寂しさや憤りや、やるせなさも忘れずにいれたなら、きっと同じ過ちを繰り返さなくてすむと思うんだ。
同じ痛みを感じずにすむと思うんだ。
忘れるから、また悲しむし、傷つく。



でも、いつだってそんなの事の繰り返しで。
痛みの度に、何か生まれてるのかな。
非生産的な後悔ばかりしてないかな。
あの人は悔やんでくれてるかな。
P R
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