今度こそガチで書いてやる。
本気だぜ?
ちょっと長くなるので追記にて。
本気だぜ?
ちょっと長くなるので追記にて。
夏休みの午後、俺は部屋の布団に座ってゲームをしていた。
そのゲームは数年前からやりこんでいたゲームなので面白くもない。
金はあるが別段買う気があるわけでもない。
仕方なく健一は、飽きたゲームを暇つぶしにやっていたのだった。
トントン。
軽いノック音。
「はいはい」
返事をするとドアが開き妹が入ってくる。
妹は、腰まで長く伸びた黒髪が特徴小学生である。
タンクトップを着て涼しげな夏らしい服装をしている。
「お兄ちゃん、ちょっといいかなあ?」
妹は神妙な面持ちで俺の隣に座る。
「どした?別にいいけど」
空返事をしてゲームに移る。反応を待つ。
「え〜〜とね……その、ちょっとお金貸してくれない……?」
しょっちゅう友達と遊びにいく妹のことだ。金欠だろう。
「金って、お年玉はもうないのか?」
とりあえず訪ねる。まぁないから相談するんだろうが。
「うん、この間服買っちゃったから……」
何に使うんだか。
「うんとね〜、明日友達と遊びにいくんだ。そのお金。」
「だからって、俺がお前に貸すほど金持ってると思ってるのか?」
「思ってるよー。お兄ちゃん、ゲームも買わないし。」
さすが我が妹だ、などとおもってみる。
「でも金があるからって貸しても言い訳ではないだろう。」
「お願いぃ…おにぃちゃぁん」
姿勢を低くして上目遣いにこちらを見つめてくる。
「ね、お願い。可愛い妹が困ってるんだよぉ。良いお兄様としては妹の窮地を救うってことでょ?」
床に頭をこすりつける妹。長髪がばさっと床に垂れる。
ちょっと哀れに思えてきた。やっぱ貸してもいいかな。
「わかったわかった。とりあえず貸すからすぐ返せよ」
「さすがお兄ちゃん。大好きー」
妹に大好きと言われるのはそれなりに嬉しかったり。
(そういや、来年は妹も中学だな)
とちょっと感慨を覚えていると。
喜びで立ち上がった妹は立ち眩みかこっちに倒れ込んできた。
「ちょ、バカ……」
言ったところですぐ立ち上がるわけではない。
妹は俺に体当たりする感じで布団に倒れ込んできた。
うへへい。
すまない。米編できない。
まぁいろいろ感想よろろろろい。