新作漫画のネーム16Pは、持ち込みに行ったその日の晩に一気に書き上げたのですが、そのあと表紙の下書きをしただけで、ほかのページの下書きやペン入れをしてません。
色々と用事を済ましたり、絵の練習をしてるうちに、あっという間に2週間経ってしまいました。
今日、本屋で漫画の描き方の本の立ち読みをしていたら、漫画家の使っている道具や描き方が紹介されていて、いくつか道具を買ってきました。
今日買ってきたのはパイロット・製図用インクと、ゼブラ・筆サイン、ICのトーンイレイサー(TONE ERASER消しゴム)です。
トーンイレイサーはトーンをぼかすための消しゴムです。今までは普通の砂消しゴムを使ってましたが、いまいちでした。
漫画の描き方の本に、墨汁は腐ると書いてありました。
腐るとベタベタしてきてきれいな線が引けないそうです。
まさしくうちの開明墨汁がその状態で、いつの間にか腐っていたようです。
そのためパイロット製図用インクに変更することにしました。
おそらくこちらは腐らないと思います。
ほかにも漫画家(トライガンの内藤泰弘先生)は、コピックとかピグマを使ってると書いてありました。
コピックは250円もするので、今使っている顔料インクのプロッキーでもいいかな?と思ってます。
ピグマは商品を見るのを忘れました(゜д゜;)
あとは、ペン入れする時のペンの持ち方=ペンと紙の角度によっても線を引きやすいかどうかというのが違ってくるようです。
色々と角度を変えて試してみたいと思います。
ペンを寝かせて描くよりも、ペンを立てて垂直に近い角度で描くほうがキレイな線が引けるかもしれません。
あとは絵の練習用にファッション雑誌を買ってこようと思ってます。
「CanCam(キャンキャン)」「メンズノンノ」「Smart」あたりを買ってきて練習しようと思ってます。
ピグマ0.8で漫画のコマの枠線を引く漫画家さんもいるみたいです。
備忘録的に色々書いてみました。
ゼブラ Gペン 10本入り
パイロット製図用インク 350ml ボトル
アイシートーンイレイサー
コピックスケッチ 100
ヌーベル ピグマグラフィック水性ブラック0.8mm
ヌーベル ピグマグラフィック水性ブラック0.4mm
ヌーベル ピグマグラフィック水性ブラック3.0mm