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秋の味2 

昨日の「秋の味」で参考にさせていただいたブログの管理人さんが、
記事を読んでくださったそうです。
(素敵な生き方をしてらっしゃる芸術家の方なんです)

それで、永谷園が紹介してるレシピも教えてくださいました。
シメジで作るのもおいしいらしいです。

http://www.nagatanien.co.jp/arrange/recipe_detail.php?C_ID=k&P_ID=k001&R_ID=0000000370
[ 2008/09/15 12:09 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

恐怖と料理 

皆様、今夜はいろいろなコメントをありがとう!
今夜のテーマは「恐怖の愛」と「食べ物」についてですね。なんだかコメント欄よりこちらに書いてみたくなりました。
と言いますのは、私にとってこの二つは切っても切り離せない関係と言いますか、
作品の中はこの二つの要素でいっぱい…というか、そればっかと言っても過言ではないというか…。何なんでしょね?

まあとにかく、銀の鬼以降多いですね。恐怖料理。あ、くっつけちゃいけませんね。
別の意味になってしまいそうです。
恐怖の愛とおいしい料理、お菓子。これはですね、つまりグリム童話などからの影響なんです。
童話って本当に恐ろしい世界ですよね。
一見可愛く描いてあるけれど、底にあるものは大変怖い。
そして、今子供たちに読まれている話はかなりソフトな感じに変えられているものであって、元の話はかなりの残酷さがストレートに書かれているとかで。

ちなみに私の描く恐怖は前者のほうですよね。本当に残酷なのってダメだもん、私。

私が生きてきた道に残酷は確かにあった。でもいつもどこか慈悲もあったと感じているから。そういうのしか描けないです。
私は本当に甘いのかもしれない。心底傷ついたことがないからこんなことが言えるのかもしれない。
だから本当に傷ついた人から見れば、イライラしてしまうのかもしれません。
そんな憎悪を向けられてると感じることがあります。過去も今も。
でも私は誰も憎めない。ちょっと憎んでは、またそれはどこか行ってしまって、あとには淋しさと悲しさだけが残るんです。

そんな私が描く恐怖の世界とは、だから料理やお菓子で甘い味付けがされているんです。
でもそれは決してやさしいという意味じゃないんです。
童話の世界の残酷風味にしていると言いたいんです。

何が言いたかったんだっけ?
あ、でもね皆様、本当に恐怖の愛に生きるためには、女性が真の意味で強くならなきゃいけないような気がします。男性上位のこの社会では難しいと思う。
恐怖の愛など求めたら、女性にとっては悲劇かもしれないですから。
もっともっといい未来にしていかねばね。


それまでは私の漫画で我慢しましょう!…結局何を言いたかったんだ、私は?
皆様ごめんなさい〜。

[ 2008/09/15 00:23 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

秋の味 

お料理の上手な方のブログに、エリンギと永谷園のマツタケの味お吸い物を
米に混ぜて炊きこむとマツタケご飯風なご飯ができると書いてあったので、
早速今日買ってきました。

が、それは明日作ることにして、今日はサンマやアジのお刺身、マグロのお刺身、
かつおのタタキサラダを食べました。…と書きますとなんだか豪勢なようですね。
もとからいろいろ盛り合わせてあるパックのを使ったので、たいしたことはないんですよ。

あとはフライをいろいろ(できあいの)と、食後に"丸ごとバナナケーキ"を一個丸ごと食べました。それとミルクたっぷりのカフェオレです。
ま、誰でもこれくらいは食べられますよね?

明日の炊き込みご飯が楽しみです。でも発芽玄米とじゃ変かしら?
うちは米プラス発芽玄米でご飯を炊くんですよ。
うまくいったら、明日お知らせしますね。


[ 2008/09/14 22:43 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

恐怖の愛 

心のふるさと…というものがあるとすれば、私の場合は闇の恐怖だと思います。
現代ではなかなか味わうこともできないであろうものです。

真の闇。

3歳から7歳のはじめまで奄美大島諸島の中のある島で暮しました。
Dr.コトーのドラマが好きなのも、そのせいだと思います。
でもあのドラマでも味わえないものがあって、それが闇の恐怖なんです。
もちろん南の島も今は違うでしょうね。あらゆるところにライトが設置されてるでしょうから。

でも私が住んでた当時も、うちだって電灯でしたよ。
ただね事情があって、夜だけは別のところで眠らなくてはならない時期があったんです。
そこには電灯はおろか、子供たちだけだったのでランプも置かれてなかったんです。
窓があったかなかったかも全く覚えていません。とにかくそこで私は生れてはじめての真の闇というものを体験しました。

そこで感じたのは、部屋の隅に何かがいる…などという生易しいものではなく、
真黒い塊の恐ろしく強い存在が、ごおうごおう、というような音とともに私を脅しました。
まあ、子ども心にはそう感じたんです。もちろん錯覚でしょうけどね。

あれはなんだったんだろうと、この年になるまでずっと考えてきたものです。
今では少し答えらしいものも出てはいるんです。
生まれてきてから、私には全く与えられなかった父的存在、つまり男性的社会性というようなものだろうなと。
知恵がつき始めたばかりの子供がまず出会う社会というものの恐怖。
そしてそれから守ってくれる父性。
子供はその愛を得て育ち、社会と自分とのバランスをとって生きていくのではないかしら。

では父性が欠如してる子は、もしかしたら、
その恐怖そのものに引きつけられていくのではないかしら?とね。

ああ、だから私は恐怖の愛が好きなのね…。

そして私はこの生き方に結構満足してるんですよね。
父がいなくてよかったなと思っています、今ではね。
確かに私が引かれる愛って、恐怖を伴うみたいです。
平穏な愛って、それはそれでいいけれど、多分私にはあきたらないと思うから。
人にどう思われようが私は私だし、自分に正直に生きていこうと思う。


そう、恐怖の愛が好きなんです。
ロマンあふれる愛の恐怖漫画を描き続けます。
そしていつか必ず見つけます、美しい恐怖の恋人を!(おお〜)



[ 2008/09/14 15:39 ] 未分類 | TB(0) | CM(9)

吉岡秀隆パワー 

今日はバリバリ仕事するぞと思い、ではその前にちょっと充電をと…
Dr.コトー診療所の録画をみました。

やっぱいいなあ、吉岡氏〜。
この方なんだかいつも苦しそうな表情をなさるんですよね。

かわいさと怖さが同居したような眼からは
底なし沼のように深い深い苦悩を感じます。
何という眼をなさるのでしょう…。
そんなとき私はブルルンとしびれます。

充電できました。

[ 2008/09/13 23:33 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)