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海老名駅から小田急の電車で2分行くと、川の堤防に突き刺さるようなかたちで存在する厚木駅に到着します。「厚木」といっても僕の住む厚木ではありません。ここは神奈川県海老名市になります。
ちなみに今回、その由来を調べてみましたが参考資料が見つかりませんでした＾＾；
ではずべこべ言わずに紹介に入ります。
小田急のホームです。準急も止まれるように10両対応になっていますが改札は新宿寄りに1箇所しかありません。ただ眺めは最高です。しかもここは上りの撮影ポイントにもなっています。
ここから大山方面を眺めます。下りの先端に行くと、僕の家のマンションが見えます(爆)今までここで真面目に大山の写真を出していませんでしたね、そう言えば＾＾；
階段を下りるとこの様に暗い通路です。撮影したのは午前10時頃ですが、これが夜になるとどれだけ暗いんでしょうね。
また階段を下りると、直進すれば改札、右折すれば相模線乗換口です。画像にあるようにSuica・PASMOの連絡改札があります。よくある「業務委託駅」というやつです。だから改札も一箇所にまとめられています。しかし、小田急各駅から普通乗車券でのりかえきっぷとして厚木のりかえの乗車券は発行されていません。だからSuicaを持っていなければここでは一旦改札を出にゃなりません。まあ定期券を持っていれば話は別ですが。
これがそのタッチ用簡易改札機。例えば本厚木から相模線経由で海老名まで行くとすると、本厚木から小田急に乗り、厚木でこの改札機にタッチし、橋本方面行の電車で海老名に行く。こうすると海老名の改札機で本厚木から厚木までの120円と厚木から海老名の140円を差し引く、という仕組みです。たぶん伊勢崎とか小川町とかにあるのと共通のシステムと思います。
共通のシステムと言えば改札機も共通です。以前は乗換改札を除けば小田急で唯一のSuica対応改札機でした。なおここから社家まで行く際にも例の改札機にタッチしないと、メトロ線経由で行ったことになり大幅に引かれてしまうので注意が必要です。
駅の看板。これを見る限り、もはや小田急が乗っ取った感じ・・・。
コンコースはこうなっています。一応JRの券売機もありますがSuicaのチャージは出来なくて履歴印字が出来る、よく訳の分からない券売機です。今は隣の小田急の改札で出来るようになりましたから問題はないんですけどね。なお窓口は小田急のみとなっています。
相模線のホームに入るとこうなっています。以前は構内踏切があり、係員が遮断機を下ろしていましたが、今では前述の改札機の関係で構内踏切が廃止となり、いかにも簡易ホームとなってしまいました。こちらは以前まで使用されていたホームですが、駅名表とかはそのまんまです。
Suica・PASMOで乗換の客に注意喚起。このピクトグラムってどこかで見た覚えがあるんですが・・・。
ホームを見るとこのように「くし形ホームもどき」となっています。奥には相鉄の車両が停まっていますが、ここは以前相鉄の駅で、戦時中に国鉄が買収して相模線となっています。その名残でかしわ台と海老名の間からのびる貨物線が相模線の横を通ってここまで回送されてきます。JRの車両と私鉄の車両が併走するのは、僕が知っている限りだと関空〜りんくうタウン間のJR、南海を想像しますね。
なお、以前は横に留置線が設けられており・・・。
そのせいで線路の上にホームが敷かれた格好になっています。以前はここ発着の列車も存在しましたから、時代も変わりました。
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初めて4000形を撮影した場所ですね
2007/10/25(木) 午後 10:02
ここは撮影の時にはかなりいい場所ですもんね。
2007/10/25(木) 午後 10:12