岡山放送局

2008年9月15日 10時9分更新

福元・宮間選手を表彰


北京オリンピックのサッカー女子の日本代表として活躍した岡山湯郷ベルの福元美穂選手と宮間あや選手に、湯郷ベルが本拠地を置く美作市からスポーツ特別顕彰が贈られました。

美作市のスポーツ特別顕彰は、国際大会で活躍して地元を全国にアピールしたスポーツ選手に贈られるものです。
14日は美作ラグビーサッカー場でなでしこリーグの「湯郷ベル」と「アルビレックス新潟」の試合が行われたのに続いて、2人に対する表彰が行われました。

市民などおよそ1600人が見守る中、美作市の宮本俊朗市長が「多くの市民に夢と感動、そして希望を与えてくれた」と述べてオリンピックでの4位入賞に貢献した2人の活躍を讃えました。
そして2人に対して、表彰状と湯郷温泉の年間入浴券などを手渡しました。

これに対して福元選手は「北京オリンピックに出場して頑張ることができたのは美作市の皆さんのおかげです」と感謝の言葉を述べ、宮間選手は、「これからは湯郷ベルで日本一になる夢に向かって頑張ります」と今後の抱負を語っていました。