あなたは63737人目のお客様です。
今日は人、昨日は人、今週は人のお客様がありました。

掲示板へようこそ
新規書き込み(は必須)
お名前
メール
HPアドレス
タイトル
アイコン

アイコン一覧登録
アップファイル

 1024KB[1600*1200]まで
コメント文









パスワード (削除や編集などをする時に必要)
投稿パスワード (記事投稿やファイルアップするのに必要)
一度だけ

押してね

SaveCookie
BGM一覧登録
ファイル記事スレッド記事検索
ヘルプステータス各種設定
ページ再読み込み
ホームページへ戻る
管理人にメールを送る

<1> >2 >3 >4 >5 >6 >7 >8 >9 >10 PAGE/<10> <R>

<No,1524 〜 No,1505 (1/10)>
[No,1524] 祝!存続決定!!\(^○^)/ この記事に返信をします
風来坊風の旅さん [お客様] [28回(48pt)] [2008/9/10(水) 午前3:05:50]
秋田内陸縦貫鉄道の存続問題、ひとまずの決着おめでとうございます!。\(^○^)/ みなさんの努力を賞賛し、わたらせ渓谷鐵道沿線からお祝いを致します。(^−^)

でも、これからが問題ですね。いかに沿線住民のみならず他のところからも秋田内陸縦貫鉄道へ乗りに来た人が便利で使いやすい路線にしていくかが重要だと思います。ダイヤ・運行方法の見直しや奥羽本線・田沢湖線との直通運転、北秋田市内の「Hi−tram」導入などの「インターオペラビリティ」も考えていかないと自動車利用にどっぷり浸かってしまっている沿線住民を引き戻すことは難しいでしょう。実際、こちら群馬県も同じですので。(U−U;)

とにかく、これからの存続に向けた活動と活躍を祈念致します。これからもがんばってください!。(^−^)/
全削除編集

Re: 祝!存続決定!!\(^○^)/
佐藤 和博さん [心の友] [635回(7023pt)] [2008/9/12(金) 午後7:50:02]
 風来坊風の旅さん こんにちは。
 内陸線の「当面の」存続の方向付けについてのお気持ち、感謝です。
 道のりはまだ6合目あたりでしょうか。
 沿線住民にとって大切な路線というポジショニングというか、観点からすれば、なによりも、現下盛り上がっている乗車運動の定着化と、県外客よりも、まずは秋田県内全域からの内陸線訪問客を増やしていくことこそ急務であり、本来の姿だと考えています。
 これから紅葉の季節を迎え、沿線は最も輝く時期を迎えます。
 華々しい企画を展開するよりは、地道に近隣の乗車を促進してこそ、本来の地域の鉄道のあるべき姿でありましょう。
 風来坊風の旅さんもアドバイス下すっていますように、JR線への乗り入れ復活を、内陸縦貫鉄道は腰を据えて取り組んでいくべきと考えます。
 私たちサポーターはじめ、多くの方々から、存続に向けた様々な提案がなされているのですから、会社サイドとして、その提案を取捨選択しつつも、「まずは、やってみよう」という、「try」の精神こそ、今、求められているものと思えてなりません。

 今回の存続の方向付けは、あくまでも「猶予期間」であるということを、沿線住民も、私たちサポーターも、忘れてはならないと思っています。
削除編集

Re: 祝!存続決定!!\(^○^)/
風来坊風の旅さん [常連さん] [29回(51pt)] [2008/9/15(月) 午前2:59:29]
佐藤さん、こんにちは。ご苦労様です。(^−^)

さて、佐藤さんのお考えである

「沿線住民にとって大切な路線というポジショニングというか、観点からすれば、なによりも、現下盛り上がっている乗車運動の定着化と、県外客よりも、まずは秋田県内全域からの内陸線訪問客を増やしていくことこそ急務であり、本来の姿だと考える」

についてなのですが、わたらせ渓谷鐵道沿線からの考えとして意見を述べさせていただきますと「ちょっと待った!!」(・○・:)と言わせていただきたいと思います。

それは、乗車運動を展開していくことは悪いことではないのですが、ただそれだけをやっていてはダメだということなのです。

こちら、わたらせ渓谷鐵道沿線でも佐羽さん率いる「2015年の公共交通を考える会」が沿線住民や周辺地域に対して積極的に乗車運動を展開したり、強制的に住民にフリーきっぷを買ってもらう「わたらせ夢切符」を実行したのですが、どれも失敗に終わっている状況なのです。

それはなぜかと言いますと、

「乗客の利便性などを全く度外視して、ただ『乗ってください』の『お願い形』だけの乗車運動を展開したから」

なんです。(U−U;)

ただ沿線住民に「乗れ乗れ!」と「お願い」しても、鉄道自体が便利で使い易くならなければ、いくらお願いしても元の乗らない状況に戻ってしまうんです。沿線住民はもうすでに自動車の便利さに慣れきってしまっているため、それ以上の便利さが無いとそう簡単に鉄道をはじめとする公共交通機関には乗り換えてくれないのです。

ですから、今後は「お願い形」はもうやめるように勧めたいと思います。私も佐羽さんによく言って聞かせましたので。(U−U;)
削除編集

Re: 祝!存続決定!!\(^○^)/
風来坊風の旅さん [常連さん] [30回(54pt)] [2008/9/15(月) 午前3:30:49]
それから、確かにこれからは秋田内陸縦貫鉄道もわたらせ渓谷鐵道も紅葉シーズンで観光の書き入れ時に入りますが、これも沿線住民の利用促進にはほとんどつながりません。こちらわたらせ渓谷鐵道でも「住民が乗らないのなら・・・」ということで、今年亡くなった松井専務(明知鉄道から出向)を呼び寄せまして、明知鉄道で実践された内容(料理列車など)をそのままわたらせ渓谷鐵道で「観光重視」に変えて実行したのです。ところが、やはり明知鉄道では良くてもわたらせ渓谷鐵道では必ずしもそれが当たるというわけではないのです。
 観光バスで団体さんを呼び寄せて大間々駅から団体臨時貸切で「快速トロッコわたらせ渓谷号」・「サロン・ド・わたらせ」を運転したのですが、地域利用がおろそかな上でそんなことをやっても赤字が埋まるわけではなくてほとんど「焼け石に水」の状況だったのです。ますます利用者が減って列車本数は減るばかり。利用者の減少は食い止められません。(U−U;)
 これは以前説明しました

●「インターモダリティ」

「現状の公共交通が原因で地域振興発展に問題が発生している場合、その問題になっている原因の根源を調査考察し、その根源の解決をさせるために全ての多種多様な公共交通機関の中から各公共交通機関毎の長所や利点を活用して、適材適所に各公共交通機関の中から最適であるという内容を導入および改革整備して『フリークエンサトービス』(公共交通機関の最大の使命である拠点間を「早く・安価に・定時に・頻繁に」行き来すること)の回復をさせること」

が出来ていないからなんです。「インターモダリティ」を実施し、その場所にあった的確な交通手段を選択して地域交通の土台作りをしっかりと固める上でないと観光利用は成功しないんです。
削除編集

Re: 祝!存続決定!!\(^○^)/
風来坊風の旅さん [常連さん] [31回(57pt)] [2008/9/15(月) 午前3:41:15]
確かに佐藤さんの言われる通り、

「地道に近隣の乗車を促進してこそ、本来の地域の鉄道のあるべき姿」

なんですが、その路線内だけ乗車運動のみで利用促進を呼びかけていくのはやはり限界があるのです。近隣ばかりでなく、秋田県内そして全国に向けて幅広い利用を呼びかけていく必要があるのです。そのためには「地域の鉄道だからそれの利用促進だけやってあとはやらない」というのではなくて幅広い方法をやっていく必要があるのです。秋田内陸縦貫鉄道線内および秋田県内だけと限定せずに内外問わず「秋田内陸縦貫鉄道は地域交通の一環である」という考え方でハード面・ソフト面両方を変えていかなくてはならないと思います。
削除編集

Re: 祝!存続決定!!\(^○^)/
風来坊風の旅さん [常連さん] [32回(60pt)] [2008/9/15(月) 午前3:46:45]
その「インターモダリティ」は研究した次の順で実施するそうです。

その「インターモダリティ」の専門用語を2つ紹介したいと思います。

●「インターオペラビリティ(Interoperablity)」

ある拠点間において問題点から考えてこれを解決するには直通運用が必要であると判断した場合、ハード面・ソフト面両面からの技術規格統一を実施して相互直通運用を実施すること。

●「マルチモダリティ(mulutimotority)」

広範囲の地域において公共交通機関が未整備や一方にしか通っていなくて不便を被る場合、各拠点間を無理に直通運転するのではなく、多種多様な公共交通機関の長所・利点を生かして、これを『大型』『中型』『小型』の各公共交通機関の長所や利点を活かして、その場所の実状に合致するものを『選択』して、それらによる『役割分担』による連携によって公共交通体系の確立をさせて『フリークエントサービス』を実施させること。および沿線住民が自分の利用状況において、必要な交通手段を『選択』すること。もしくはそれができるように公共交通機関を拡充整備すること

「インターモダリティ」を実施するには、まず「マルチモダリティ(mulutimotority)」から考えていきます。そして、その中で考えていって「ここは連携をさせるよりも直通運転をさせたほうが利便性に有利だ」という部分があった場合には、そこに「インターオペラビリティ(Interoperablity)」を導入するという方式でやっていきます。

徒歩・自転車・バイク・自動車も含めて全ての公共交通機関の長所短所・利点・欠点そして「大型」「中型」「小型」公共交通機関の分類の中から、その路線のピンポイントだけでなく広範囲における広域的な視点・視野から考察して、その場所に合致した公共交通機関の手段を投入していきますので、各自治体の中心街をはじめとする地域の活気再生発展に大変な効力を発揮します。問題となっている交通機関が各公共交通機関の分類である「大型」「中型」「小型」の3種類の各公共交通機関に属する「乗り物」のどこに何が入るのかをしっかり勉強して、この3種類の各公共交通機関の特性・長所短所・利点欠点をしっかり把握し各公共交通機関それぞれの技術的な内容についてもハード・ソフト両面について覚えることで、ようやく問題解決のスタートラインに立つことが出来、そのことに則って問題を考えていくことで問題解決が出来るのです。
削除編集

[No,1523] 米内沢高校で今月、わらび座での芸術鑑賞で内陸線増結して行きます。 この記事に返信をします
石田幸栄さん [心の友] [443回(4123pt)] [2008/9/14(日) 午後8:21:37]
 3両増結して、わらび座に行く予定です。

鉄道存続・利用の現れがここでも、出ました。

 サポーターはじめ、内陸線支援の皆様、まだ、紅葉はありませんが、はずみをつけて、乗車率向上に努力しましょう。

 最初は、バスかと思いましたが、鉄道利用それも、往復で。
同校の場合、鷹巣から西木まで通学範囲が広いのです。

 知らない方のために書きますが鷹巣から比立内まで約50キロ
それから、西木まで、約20キロ程、1高校の毎日通学する距離では
秋田県広しと言えど、最高でしょう、米内沢起点にしての距離

 鷹巣から米内沢までなら、片道30分程が米内沢から西木だと片道・約1時間以上も掛かる。

 聞いた話の中に、北秋田市市内の高校統合で約3年後には高校が北秋田市で1つになります。

 西木地区からの通学も、時間が係り過ぎとの関係もあり人数はびびたるものですが、なくなります。

 北秋田市統合高校まで、片道約30分西木地区の生徒は、早い起床、遅い帰宅になるから。

 また、北秋田市の打当地区から、鷹巣までの通学生も米内沢まででよかったものが、高校統合により、30分早い起床・遅い帰宅になります。

 学校生活の中で部活動がありますが、おのずと制限されます。
 
全削除編集

[No,1522] 9/10見てきました。 この記事に返信をします

石田幸栄さん [顔見知り] [68回(314pt)] [2008/9/11(木) 午後6:17:58]
車窓から見えるので、紅葉シーズン等で実施している徐行運転を
この現場でも、して頂き、阿仁の四季の景色と宣伝になればと思う。
全削除編集

Re: 9/10見てきました。
石田幸栄さん [心の友] [440回(4084pt)] [2008/9/11(木) 午後10:49:16]
 大穂さんこの現場ね、鉄道側にアピールして、徐行運転ねがえないかな と思います。
 アートの方向から、角館行きの列車を徐行運転・紅葉シーズンの期間だけでもいいので。

 岩野目駅通過して、トンネル通過し林抜けたあたりで車内放送で紹介してもらうとか。

 昨年までの事思えば、萱草鉄橋・比立内鉄橋では、徐行運転してサービスしていました。

 いかがかな。
削除編集

Re: 9/10見てきました。
大穂耕一郎さん [心の友] [634回(7010pt)] [2008/9/12(金) 午後5:40:19]
 うーん、とてもいいのですが、道端ではなく、国道と内陸線の両方からよく見える園地のような場所はないでしょうかね。やはり、周りのロケーションも大事だと思いますが。
 この場所のアスファルトをはがして園地にしてしまうという手もありますが、ここって国道の一部なのですか?
 一度、製作者の方にお会いしたいですね。
削除編集

Re: 9/10見てきました。
石田幸栄さん [心の友] [442回(4110pt)] [2008/9/12(金) 午後8:59:31]
この場所は、旧道に当たるので、アスファルト剥がしても支障無しと見ますが、このチェンソーアートの立役者の1人に市議会議員の松橋さんがいます。 聞いてみてはどうかな。

 宣伝材料にはこれも売りと見ますが。
削除編集

[No,1521] 9/12夕方18痔頃の内陸線で、かもしかが線路に登場 この記事に返信をします
石田幸栄さん [心の友] [441回(4097pt)] [2008/9/12(金) 午後8:53:28]
 大野岱駅から鷹巣に向けて走行中、小ケ田駅の間で、かもしかが線路を歩いていたため、普通列車が一時停止して車内放送があったと、せがれが言っていた。

 自然美ある内陸沿線の中で夕方暗くなって、線路上を歩くとはかもしかの勝手だね。

 話は変わって、毎年、御盆が過ぎるといなくなる、鮎釣りの綿々、今日は、阿仁合駅から、小斑の区間と、阿仁前田駅から桂瀬過ぎて、ほたる列車が一時停止する、大淵集落の区間で結構川に入っていた。 温暖化のせいもあるのでしょう。
 時期がずれて、漁の期間が長くなっています。
全削除編集

[No,1520] 写真展にて この記事に返信をします
佐藤 和博さん [心の友] [633回(6997pt)] [2008/9/12(金) 午前7:21:34]
 秋田市アトリオンでの「がんばれ 内陸線・鳥海山麓線写真展」も前半が終わり、あと4日です。
 連日、切れ目なくご来場いただいてまして、平均すると一日あたり150人から170人程度でしょうか。
 皆様の、関心の高さがうかがえる展示会になっています。

 ご来場いただいた皆様からの声を紹介したいと思います。

 「内陸線をなくさないでほしい」
 「まだ乗ったことが無いので、内陸線に乗ってみたい」

 当然ながら、この二点に集約されるのですが、秋田市民(に限りませんが)への内陸線認知度向上にはインパクトある催しだと思っています。

 また、
 「内陸線は秋田からは出てないのか? 秋田始発終着の列車があれば、すぐにでも乗ってみたいのだが」という声がとても多かったことが特筆されます。
 さらに「沿線の紅葉はいつごろが見ごろか?」
「内陸線の切符はどこで買えるのか?」
「鷹巣・角館間の切符を買えば、内陸線内は途中下車ができる のか?」
「もみじ号は何日に走るのか?」

私が立ち会っていた際には極力御応えしたのですが、都度、内陸線鷹巣駅に照会した事柄もありました。
 このあたりは、次回開催に向けての宿題となりそうです。

 写真展、前半の模様でした。
全削除編集

[No,1519] 6月に撮影の6両連結の光景 この記事に返信をします

石田幸栄さん [顔見知り] [69回(320pt)] [2008/9/11(木) 午後6:27:51]
 6両連結の光景の場所は今、とうもろこしの収穫を終えて土を打ち直しして更地の状態、これから秋野菜の植え付けにはいるのか

 長さ約100メートルの連結の光景でした。
全削除編集

[No,1518] 阿仁の打当温泉またぎの湯の館内に2枚ではありますが写真展示しています。 この記事に返信をします
石田幸栄さん [心の友] [439回(4071pt)] [2008/9/10(水) 午後10:40:28]
全国植樹祭の日、阿仁合から、合川までの区間、内陸鉄道の普通車両の6両編成の写真と、阿仁合駅での、揃いぶみの写真の2点です。

 展示期間は、10月上旬まで。

またぎの湯にご来館の際、見て下さいね。

 ちなみに、6両編成の長さは、約100メートルになります。

 その光景を私が長さ2メートル10センチで高さ50センチのインクジェットの1枚ものでプリントしたものを展示しています。
全削除編集

[No,1517] 路線維持に向けて 確実な乗車実績の積み上げをすすめていきましょう この記事に返信をします
佐藤 和博さん [心の友] [629回(6942pt)] [2008/9/9(火) 午後7:25:18]
 9日の、県知事と北秋田・仙北両市長との会談で、内陸線存続の方向が固まったことは吉報であり、沿線の、路線存続に向けた各団体の皆様や住民各位の熱意とご努力の結果だと思います。

 ただし、県知事の意向をただすまでもなく、今後の乗車実績の推移と経営(収支)の動向によっては、「存廃論議」が簡単に息を吹き返すことになるのは必定です。
 支援協議会等では、公有民営化に向けた具体的な検討に入りました。この場合、いわゆる「下」の保守管理に掛かる支出は、鉄道会社の負担から減ぜられるものの、所詮は税金の投入が続くことになりますし、「上」を担当とする鉄道会社にとっても、利用度の多寡が、そのまま経営収支に如実に反映されることになるだけに、一層シビアな営業努力が必要となりましょう。

 存続の方向という報に安堵することなく、沿線住民による、不断の努力での率先乗車運動の継続と定着化を進めていきましょう。
 第三セクター鉄道の存廃を決めるのは、ダレでもありません。その生殺与奪のカギを握っているのは、沿線住民に他ならないのですから。
全削除編集



Re: 写真展イイ感じです。
2tomさん [お客様] [20回(24pt)] [2008/9/9(火) 午後7:29:50]
NHKの最初の方にプラドさん出てこなかったんで「あれっ?」って思ったら、後半にど〜〜〜んと出ましたね。イメージアップ大成功でした\(^_^)/

さてアトリオンの写真展は二日目ですが、お邪魔したところ何とお客さんの入りが「いい感じ」ではありませんか。
アトリオン自体はそれほど賑わってないのですが、写真展には途切れることなく程よいお客さんが、吸い込まれるように訪れてました。
みなさん楽しまれてるようで、これまたイイ感じでした。

今日はたまたま「写真集は売って無いんですか?」というお客さんがいらっしゃったんで、商品が無くて残念でした。
佐藤さま、明日お持ちになられてはいかがでしょうか?もちろん工藤さんもです。

何か雰囲気がとっても良かったので、何かお手伝いできないかと、明日また伺いますので、佐藤さん宜しくお願いします。
それと掲示板のことですが、存廃問題が良い方向に向かってますので、この際気軽に誰でも語れる場と、テクニカルな面を語れる場と両方欲しい気がしませんでしょうか?
ご要望がございましたら、スパム対策も踏まえてご提供する準備はございますので、遠慮なくお願いいたします。
削除編集

Re: 路線維持に向けて 確実な乗車実績の積み上げをすすめていきましょう
佐藤 和博さん [心の友] [630回(6955pt)] [2008/9/9(火) 午後7:50:15]
 2tomさん、写真展会場にお越しいただき感謝です。
工藤さんと佐藤の写真集も、会場に準備していたのですが、両名のうちのいずれかが立ち会っていない日は、会場での販売は控えることにしております。10・11日は佐藤が立ち会っていますので、また、御顔を見せて下されば幸いです。ありがとうございます。
削除編集



Re: 路線維持に向けて 確実な乗車実績の積み上げをすすめていきましょう
2tomさん [お客様] [21回(30pt)] [2008/9/9(火) 午後8:03:27]
>両名のうちのいずれかが立ち会っていない日は、会場での販売は控えることにしております。

そうですよね、大変失礼いたしました。
では明日また遊びに行かせていただきます。
削除編集

Re: 路線維持に向けて 確実な乗車実績の積み上げをすすめていきましょう
佐藤 和博さん [心の友] [632回(6984pt)] [2008/9/10(水) 午前6:20:55]
2tomさん 10&11は、私は11.00-15.00の間、会場におります。お待ちしております。
削除編集

[No,1516] 9/9夕方のTVで、内陸線の存続が決まったと報じていました。 この記事に返信をします
石田幸栄さん [心の友] [436回(4032pt)] [2008/9/9(火) 午後7:34:17]
北秋田市・仙北市・秋田県との合意でした。

向こう5年間で赤字を減少させて、運営しようというもの。

内陸線95キロの区間で、存続に対して、財政負担の関係から
北秋田市・仙北市との間で議会の温度差もあって、スムーズに合意まで、今までいかなかった経緯がありましたね。

 決まったからには、安全運行の対策を実施する事が、毎日運行の鉄道には不可欠です。

 内陸鉄道の貸切り車両も、よく利用されるようになってきました。

 
 お座敷車両は、利用方法が多彩で、過日、そのお座敷車両で、マージャン列車も開催されたとか。

 マージャンは、1卓4人なので、定員からすれば、8卓できる計算になります。

 誰が考えたのか不知ですが。利用方法の一つですね。
全削除編集



Re: 9/9夕方のTVで、内陸線の存続が決まったと報じていました。
大穂耕一郎さん [心の友] [631回(6968pt)] [2008/9/9(火) 午後8:19:26]
 やったね! でも、これからです。乗客を増やし、赤字を減らすために、みなさん、がんばりましょう!
削除編集

Re: 9/9夕方のTVで、内陸線の存続が決まったと報じていました。
石田幸栄さん [心の友] [437回(4045pt)] [2008/9/9(火) 午後9:39:25]
今まで頑張ったサポーターの皆さん、大穂さんの尽力の形でしたね、

 来年・北秋田市長選挙・秋田県知事選挙がありますが、首長交代で、この存続が変わらない事を心配する。

 来年の春、首長が新しい人になっても、存続が続くことを。

秋に入りましたね、今年は、内陸100キロマラソンが2年振りに開催され、数々のドラマが展開されるでしょう。

 鷹巣の走者でうどん屋を営んでいる、池田やさんと、先日、鷹巣高校の強歩大会の場所で久し振りに話しました。

 内陸100キロマラソンの走者の間で、例え、1キロの間でも2人が併走していると、面識の無い間柄でも、話しして、大会終了後に
お互いの地元自慢の食材を交換していると。

 内陸鉄道にも、マラソンの参加者は、利用していますよね。
角館から鷹巣までの区間、走り抜き、ゴールの鷹巣から内陸鉄道に乗って、例えば、出発点の角館まで戻り、帰路につく。

 袋小路の鉄道ではなく、始発・終点とも、JRに結んでいるのも、この鉄道の存在ですね。
削除編集

Re: 9/9夕方のTVで、内陸線の存続が決まったと報じていました。
石田幸栄さん [心の友] [438回(4058pt)] [2008/9/9(火) 午後10:17:05]
今、勤務している、内陸鉄道の運転士、若い人が少ないと聞いた

 JRの出向・OBの方々が多いと。

 今後、存続5ヶ年に向けて、運転士の待遇が悪ければ運行が成り立たない事態もありえる。

 どこの鉄道でも、同じと見た方が正解かなと想うが、若い運転士ほど、将来を見つめれば真剣になるよね。

 一口に、廃止・存続と言っても、全体の中での影響がこにもあるのですね。


 かなり前に、この板でも掲載されていましたが、鉄路・道路と
1車両で走行可能な乗り物・しかし、難点もありました。

 20人乗り程度の車両で、運転士・運転手2人が必要だと。

バスにしても、営業免許だから、2種。
鉄道にしても、同じと想う。 経費掛かりましだね。

 理想と現実の違い・営業免許。

 北秋田市長も実際、北海道まで、現地視察と新聞にも掲載された。

 少ない費用で、運営しなければならないのに、20人乗りの車両に2人のドライバーでは、採算が会うはずなし。
削除編集

[No,1515] お知らせ この記事に返信をします
大穂耕一郎さん [心の友] [623回(6858pt)] [2008/9/8(月) 午後8:23:54]
 9日(火)のNHK秋田の「てれびこまち」(午後6時10分から)の中で、この掲示板の常連のプラドさんの内陸線撮影風景が放映されるそうです。本人は恥ずかしそうなので勝手にお知らせします。
 5日のシンポジウムにも、NHKのカメラマンがプラドさんといっしょに来ていました。
全削除編集

[No,1514] シンポジウムお疲れ様でした。(^−^) この記事に返信をします

風来坊風の旅さん [お客様] [22回(42pt)] [2008/9/9(火) 午前3:29:31]
大穂さんをはじめ「秋田内陸縦貫鉄道を守る会」の皆様、シンポジウムお疲れ様でした。(^−^)私もお話を聞きにお邪魔したかったなぁ〜。(^O^;)

こちら群馬県でもわたらせ渓谷鐵道の他、上毛電鉄・上信電鉄の存続に向けた動きが続いています。10月には上信電鉄で「銀河鉄道999」のラッピング電車が走ることになりました。また、最近わたらせ渓谷鐵道ではJR東日本から購入した元「お座敷列車やすらぎ」の「サロン・ド・わたらせ」を夕方から夜にかけて運行し、駅舎等のライトアップを見学させるツアー列車をやっています。

ただ、各路線も線内だけの問題に留まらず、群馬県および周辺地域全体の交通ネットワークが現在の地域住民のニーズに合致していないというところから自動車利用過大による利用離れが加速してしまっている状況です。「わたらせ渓谷鐵道再生市民会議」や「上毛電鉄再生委員会」「上信電鉄再生委員会」などが個別でイベントや公聴会・各会の提案公表などを企画していますが、こういった会は街作りに関しての知識はあっても鉄道自体の専門的知識が無いため実状に合わない提案をしてしまったりしている状況です。こういったところより、地域住民が公共交通機関に対して愛想を尽かしてしまって「公共交通機関は無くなっては困るけれど、現状においては自動車があるから今もこれからも自分には公共交通機関があろうが無かろうが関係無いから気にならない。」という「自動車安楽主義」という考え方が出てしまって大半を占めてしまっています。
全削除編集



Re: シンポジウムお疲れ様でした。(^−^)
風来坊風の旅さん [お客様] [26回(39pt)] [2008/9/9(火) 午前4:29:42]
「これではいかん!」ということで
群馬県はようやく重い腰を上げまして
群馬県県土整備部交通政策課が中心となり

「はばたけ群馬・地域公共交通政策基本指針」

を策定することとし、
主に町作りに詳しい高崎経済大学の教授方と
地域公共交通存続に関する各種NPO団体の会長さんに集まってもらって
昨年10月から「有識者会議」を群馬県庁内で開催し、
先日報告書がまとめられました。
なお、これには「県民意見募集制度」に基いて意見募集が行われ、
私も提言を提出して案が採用されているものもあります。

●関連Webページ
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=53419

http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=65181


いずれにしましても、既存鉄道を含めて
現在の公共交通機関の不便さは
その路線内だけでなく周辺も大きく関係するということから、
広域的な視野で今後は考えていくということになりました。

秋田内陸縦貫鉄道も存続へは
難しい問題を抱えているとは思いますが、
これからは線内ばかりでなく
広域的な視野も必要になりますので
参考にしていただければと思います。

それから、北秋田市周辺の交通問題について
読ませていただきましたが、
これは普通鉄道を敷設するばかりが選択種ではありません。

最近では

●「架線・バッテリー併用ハイブリット式LRV」

が開発され、
架線が無くても車輛のバッテリーで走行することの出来る
LRT(次世代型路面電車)が実用化に向けて進行中です。
(財)鉄道総合技術研究所(JR総研)が

●架線1500V/架線600V併用式
架線・バッテリー併用ハイブリット式LRV
「Hi−tram」
を、

川崎重工兵庫工場が

●架線600V式架線・バッテリー併用
ハイブリット式LRV「SWIMO」

を登場させて、
今年の3月まで札幌市電で耐久試験走行を実施し、
現在も各構内で試験運転を継続中です。

これを使用して大館能代空港や
病院などへ行くことも出来ますし、
「インターオペラビリティ」で
非電化の秋田内陸縦貫鉄道へ直通運転することも可能です。
低床式車輛ですからバリアフリーも利きます。

これの導入を考えてみてはどうでしょうか?。
いずれにしても群馬県および秋田県の
公共交通改革実現に向けて
お互いにがんばりましょう!!。(^−^)/

【わたらせ渓谷鐵道のわ89系300形「わたらせ」と
上毛電鉄のデハ101形電車+ホキ×2の「混合列車」の写真を
送ります。】
削除編集

Re: 群馬県へお越し下さい。(^−^)/
風来坊風の旅さん [お客様] [27回(45pt)] [2008/9/9(火) 午前5:04:51]
ということで大穂さん、佐藤さんをはじめ「秋田内陸縦貫鉄道を守る会」の皆さん、
機会がありましたら、ぜひ群馬県へお越し下さい。(^−^)
わたらせ渓谷鐵道・上毛電鉄・上信電鉄など地域の路線に
乗っていたただければと思います。
現状を見ていただいていろいろと意見・考えなどを関係各所に言っていただければありがたいです。
もちろん、そのときに
「2015年の公共交通を考える会」会長の佐羽さんを始めまして私も含めて個人・団体・グループなどで「公共交通改革」実現に向けて動いている有志でお会いしまして意見交換等をやりましょう!。(^−^)/

私も機会がありましたら
また秋田内陸縦貫鉄道へお邪魔させていただきたいと思います。

鷹ノ巣駅から「寝台特急あけぼの」に乗ってもらった方が便利だと思います。
大人数団体で来県される場合はJR東日本秋田総合車輛センターに583系特急型寝台電車(3段式寝台車〈レール方向に上・中・下の各段寝台〉・昼間は寝台を解体してボックス式座席になります。)6連1本が在籍しておりますので
こちらを借りて来られれば鷹ノ巣から桐生まで乗り換え無しで来られます。
その場合、わたらせ渓谷鐵道では
「快速トロッコわたらせ渓谷号」「サロン・ド・わたらせ」が
団体臨時列車として使用できます。(^−^)
さらに、上毛電鉄の最古参電車「デハ101形」も団体臨時列車として乗車できます。(^−^)

もちろん、通常車輛も利用可能です。

慰安旅行なども兼ねて考えてもらえればと思います。(^−^)/
削除編集

[No,1513] 9月5日のシンポジウム、大成功! この記事に返信をします

大穂耕一郎さん [心の友] [624回(6871pt)] [2008/9/8(月) 午後9:02:56]
 9月5日(金)午後、阿仁合の文化交流センターで、「秋田を元気にする首都圏文化人会議」主催の、内陸線存続に向けたシンポジウムが開かれ、300人近い参加がありました。
 このシンポジウムには、パネラーとして西木村出身の作家・西木正明さん、秋田市出身の俳優・浅利香津代さん、角館町出身の俳優・山谷初男さんが参加、秋田放送東京支社の菅原実さんが司会を務めました。
 パネラーは、内陸線沿線の魅力と秋田への思い、そして存続への決意をそれぞれ語り、会場の大きな拍手を呼びました。また、今後の取り組みとして、「まるごと文化人列車」などの企画を発表、内陸線への支援をアピールしました。
全削除編集



Re: 9月5日のシンポジウム、大成功!
大穂耕一郎さん [心の友] [625回(6887pt)] [2008/9/8(月) 午後9:05:14]
 賛同者の人たちです。
削除編集



Re: 9月5日のシンポジウム、大成功!
大穂耕一郎さん [心の友] [627回(6910pt)] [2008/9/8(月) 午後9:08:54]
 シンポジウムのあとのレセプションであいさつする浅利香津代さん(左)です。
削除編集



Re: 9月5日のシンポジウム、大成功!
大穂耕一郎さん [心の友] [628回(6926pt)] [2008/9/8(月) 午後9:12:22]
 浅利さんと存続運動について語る上桧木内の「秋田内陸縦貫鉄道を守る会」のメンバーです。
削除編集

Re: 9月5日のシンポジウム、大成功!
石田幸栄さん [心の友] [435回(4019pt)] [2008/9/8(月) 午後9:46:30]
北秋田市の地元新聞・秋北・あきた魁新報・TVに、掲載されました。

 来年、開院する、北秋田市民病院・秋田県立高校の統合もあと少し、増々、内陸鉄道に対する、依存の高さが北秋田市管内では目に見えるようになります。

 高校の場合、部活にも影響します、バスと鉄道では、本数が違うのです。

 今、ガソリン高騰おり、鉄道・バスより、親が送迎している時代だが、家計負担を考慮すれば、公共交通機関の内陸鉄道の重要性は、有り難いもの。

 高齢者社会となった今、北秋田市民病院へ、阿仁・鷹巣から通院・お見舞いと、マイカー・タクシー・バス・鉄道があるが、
この北秋田市の現状では、内陸鉄道が一番だと思う。

 但し、内陸鉄道の大野岱駅から枝線を出して、乗り換え無しで市民病院前で乗り降り可能な事を言いたかった。

 内陸鉄道が、観光・定期通学・通勤・に加え、売り上げ伸ばす一つに、高齢者社会の現状を見るなら、鉄道利用で乗り換え無しで病院にたどりつけるのも、考えた方がいい。


 今、年で60〜65才の皆さん、いずれ、シルバーマークも印だけで、運転が大義になる時、運転不可と述べた方が早い。

 私、比立内まで、仕事の関係で沢山の地元の方と話ししたが想いは、同じでした。
削除編集

[No,1512] ご提案 感謝です。 この記事に返信をします
佐藤 和博さん [心の友] [618回(6793pt)] [2008/9/5(金) 午前8:30:22]
風来坊風の旅さん、はじめまして。内陸線サポーターとして、各種の会合に顔を出し、講演等を通じて、3セク鉄道の現状を解説して、支援の輪を広げていくことに努力している佐藤和博と申します。
ご提案については、逐一、同感です。沿線住民のための鉄道ではあるものの、せっかく 両方の始発駅でJR線に接続しているのであり、「通過」というか「経由」路線として乗車願えれば、沿線の魅力発見にもつながるでしょうし、同線の認知度向上に寄与することは論を待ちません。
風来坊風の旅さんのご提案に沿った提案は、私たちも常々、会社に申し入れしているところなのですが、JRサイドとの調整の困難さを理由に、桜の季節における、弘前-鷹巣-角館の乗り入れ運転以外は実現に至っていません。
ご案内かもしれませんが、かつては、春夏秋に各々、秋田駅始発終着で鷹巣から内陸線に乗り入れて角館まで一往復する臨時列車が設定されていました。
この場合も、内陸線車両を秋田駅に停泊(いわゆる、マルヨ)させざるを得ない等々、難点もあったやに聞いていますが、首都圏等県外客の入り込みも含めて、秋田市民への、内陸線PRの格好の機会でもあったわけですよね。
これだけ厳しい状況下にあるのですから、さまざまな提案に対しては、とにかくやってみよう! という積極的な挑戦する姿勢を見せてほしいものだと、思っております。
 ご提案、ならびに応援の書き込み、ありがとうございました。これからも、よろしくお願いします。
全削除編集

Re: ご提案 感謝です。
風来坊風の旅さん [訪問者] [10回(9pt)] [2008/9/5(金) 午後6:27:48]
佐藤さん、はじめまして。こんにちは。わたらせ渓谷鐵道沿線からお邪魔させていただいてます。(^−^)

私も秋田内陸縦貫鉄道は実際に「乗りつぶし」をして面白い路線だと思いました。旧線(阿仁合線・角館線)と未成線転換新線の3つの路線状況が楽しめる路線ですし、車窓が渓谷ありトンネルありで変化に富んでいるので乗っていて楽しかったです。ただ、現状においてはやはり秋田内陸縦貫鉄道は地域の交通体系に合致していないところが多いと思います。私が乗った7年前の方がむしろ便利だったと思います。

さて、実は佐藤さんの言われる「鉄道会社が腰をあげてくれない」というのはこちらわたらせ渓谷鐵道をはじめとする群馬県内でも問題になっているんです。
 鉄道・路線バスなどの公共交通関連会社は普通の会社とは違って「社会資本運営会社」なので社会資本であるこれらの交通機関を維持管理して「交通ネットワーク」を築くことで利便性を確保して利益をあげるという形式なのですが、日本ではそういった考え方がまだあまり浸透しておらず「普通の会社」としての「独立採算性」で会社が進められてしまっているのが問題なんです。だから、各会社の思惑や方針、会社内の事情で考えられてしまうため交通機関自体のネットワークがギクシャクしてしまうんです。各会社が普通の会社と同じように「市場主義に基づいた採算性」をやっている限り今後も良くならないでしょう。
 さらに、それが原因で県や自治体も未だに

「各会社がやっていることなのにどうして自治体が赤字補填も含めて公的資金を投入してまでも 整備しなければならないのだろう?。」

「そんなろくに乗りもしないような地域に整備したって採算面から考えて無駄だ!」

と言い出したりする状況です。こちら群馬県でも大沢群馬県知事さんをはじめとする県内自治体の首長さんや各自治体の議会議員さんなどでも未だにこの考え方から抜け出せず、問題が回ってくる度に「事勿れ」で地域住民の利便性そっちのけで「やれ桐生だ!みどり市だ!日光だ!」「やれ群馬だ!栃木だ!茨城だ!」と温度差を生じさせていがみ合ってしまっているのです。
削除編集

Re: ご提案 感謝です。
風来坊風の旅さん [お客様] [11回(12pt)] [2008/9/5(金) 午後7:13:10]
そんなわけで、私も群馬県に提言を出したりしたのですが群馬県もようやく「これではいかん!」ということで「2015年の公共交通を考える会」会長の佐羽さんをはじめとする街作りに関するNPO団体代表や地域開発に詳しい高崎経済大学の教授の皆さんを群馬県庁に呼びまして、私をはじめとする県民意見提出した人の考えも併せて「交通関連有識者会議」を開催したのです。(有識者会議Webページ http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=65181

そこで、群馬県は難しい言い回しでなのですが「官・民共同参画により地域公共交通再生に向けた取り組みを行い、なおかつ県民に対して公共交通に対する興味関心の醸成を行う」ということを決定したのです。
 そこで「JR・私鉄・第3セクター鉄道・路線バス会社などとバラバラにその場所だけ問題の対処をするというのではなくて広域的な観点に基いて障壁無く総合的に交通体系の構築に向けて動く必要がある」ということも提案されています。
 私は群馬県や地域自治体に「インターモダリティ」発祥のEU諸国で実施されている「公共交通運営請負会社」に県庁内や県内各自治体の企画課・観光課・地域開発課の公共交通政策部門と地域振興開発部門の機能を抱き合わせて「公共交通管理運営請負会社(組織)」を立ち上げたらどうかということを提案し、それに近い内容が採用されました。「公共交通運営請負会社」というのは車輛や線路などのインフラ部分はこの会社では保有せず、契約により請負年限を定めて公共交通の運行管理を請け負う会社のことです。
 ですので、これからは秋田内陸縦貫鉄道も秋田県内の交通体系の1つとして運行部分と車輛管理部門を分離してやっていく手法を考えていくことが必要だと思います。そのためにはやはり秋田県を動かさないとダメですが・・・。
 そんなわけで秋田内陸縦貫鉄道だけでなく秋田県全体の交通体系の構築改善をはじめとする「交通改革」が必要だと思います。(もし必要であれば参考までにですが、こちらが提言した提言書を送付することも可能です。)「公共交通改革」実現に向けて動いていきましょう!!。(^−^)/
 
 
削除編集

Re: ご提案 感謝です。
佐藤 和博さん [心の友] [619回(6806pt)] [2008/9/5(金) 午後7:47:11]
 風来坊風の旅さん ご返信感謝です。

 おっしゃるような公有民営化については、現在、内陸線再生支援協議会事務局が、具体的な検討を進めております。
 ただ、その鉄道によって状況は各々異なるのでしょうが、いわゆる「下」を受け持つ組織にとっては、基本的に収益は見こめず、「上」に対する、文字通りの縁の下の力持ちになるわけですし、その原資が税金であることは論を待ちません。
 私が主張している、「提案があったら、まず実地に移してみよう」という姿勢が、「上」になければ、トータルとしての経営改善にはなりえないと懸念するのです。
 そもそもの、私の内陸線サポートのスタートは、内陸線の写真を撮り続けていたため、自分が撮った写真を活用して、内陸線をPRできれば、少しでも、内陸線に乗客を呼び込むことができるのでは、という思いでした。

 第三セクター鉄道の本旨は、「地域で必要とする鉄道は地域で運営する」というものであることは疑いの余地はありません。

 沿線住民の定期的かつ継続的な率先乗車こそ、地域鉄道維持の要です。観光客の入り込みを期待するにしても、それは一定以上の地元需要があればこそでしょう。校的要素の強い、市営バス路線でさえ、廃止が続く現状を見るに、ローカル輸送は、多面的なとらえ方がなされなければ、対処は困難と思われます。

 改めて、内陸線の存続のカギを握っているのは、沿線住民の利用姿勢であることは、紛れもない事実であり、加えて、単に運輸行政のみならず、「地域に暮す」をベースとして、行政がどこまでかかわっていけるのか ということになろうかと思います。 
削除編集



Re: 公共交通の新しい見方・考え方について
風来坊風の旅さん [お客様] [12回(15pt)] [2008/9/6(土) 午前2:53:48]
佐藤さん、お世話になります。(^−^)

前回の話からなのですが、私が述べているのは「公営民有方式」ではないんです。あくまで民営で公共交通を実施していくのですが、これからは民営単体だけでなく利用者・地域住民・地域自治体・都道府県・国が「社会資本」である公共交通機関を全体でサポートしていくことが必要だということなのです。
 この「公共交通運営請負会社」というのはいわゆる「上下分離方式」をさらに厳しくしたものなのです。「インターモダリティ」先進国であるEU諸国では、この会社が政府と鉄道会社の間に入って交通部門を全て統括しているのです。これは運行面ばかりでなく新線建設・街作りに関しても大きな力を発揮しているのです。
 それは「公共交通機関にも税金投入するのは当たり前」という考え方が出来ているからなのです。〈道路も各公共交通機関も「天下の往来」であるから、これを分けてやることは「街作り」「地域作り」にマイナス面が多大にある〉ということが気がついたからなんです。道路交通も各公共交通機関も「街・地域の機能」として捉え、長所は最大限有効活用し、短所・欠点などの悪い面はこれを改めるようにしていく。それに自治体・政府が税金・法律等でバックアップしているだけなんです。
 私が提案している「公共交通管理運営請負会社」はあくまで全ての公共交通機関の統括役に回っているだけなんです。つまり全ての交通機関の収益はここから各鉄道会社へ分配されるという方式での経営なのです。つまり、鉄道・車輛の運転部分と交通機関のダイヤなどの運行部分はこれを完全に分離してしまうと手法なんです。ですので収益はこの「公共交通管理運営請負会社」を含めて全ての地域交通関連会社に分け隔てなく行き渡るということなのです。ここに自治体は税金や法律などでバックアップしているに過ぎないんです。

〈私が提案した群馬県での公共交通管理運営請負会社の図式案を見てもらえればと思います。〉
削除編集

Re: 公共交通の新しい見方・考え方についてA
風来坊風の旅さん [お客様] [13回(18pt)] [2008/9/6(土) 午前3:31:13]
佐藤さんが言われるように私も公共交通は沿線地域利用者へのしっかりとした「フリークエントサービス」が確保され、それに基いた経営建て直しによる収益が「土台」として築かれ、それがしっかりしてこそ観光分野などの「付帯」内容が活きてくると考えています。でも、現状においては各交通機関会社が自分達の経営方針の下で各自勝手に運行しているものですから、やはり「市場主義に基く採算性」が日本の鉄道をはじめとする公共交通機関関連会社にはまだメジャーな考え方として生き続けてしまっているのです。
佐藤さんが言われる「ローカル輸送は多面的なとらえ方がなされなければ対処は困難」という部分は現在の日本の鉄道会社においては、この「市場主義に基く採算性」という考え方が元で「鉄道の安全運行の面」と「経営の面」の両方をいわゆる「二股かけた」状態でやってきたことで結局片手間になってしまい「虻蜂取らず」の状況になってしまっているのです。
 ですから、これからは交通機関の運行部分と経営・路線改革・ダイヤ編成の部分を切り離してやっていかなければダメだということなのです。ここには「官」の部分はあくまで改善承認と税金による改善資金援助と法による支援でしか関わっていません。地域住民のニーズに応える運行方法やいわゆる「駅ナカビジネス」などの収益部分などの「街の機能としての交通機関」の部分は「公共交通運営請負会社」が実施し、各交通機関会社はとにかく安全で快適な運行を率先して行えば良いというカタチにしていかなければならないのです。これが「インターモダリティ」を実施しているEU諸国では確立されているのです。
 わたらせ渓谷鐵道も秋田内陸縦貫鉄道もそうですが、佐藤さんの言われる通り「いかに多くの住民に利用してもらうか」が最も重要なことなのですが、そのためにはしっかりと「フリークエントサービス」が確保されなければ話が始まらないんです。それは沿線住民だけでなく多くの利用者が「便利で早く安価でいつでも目的地へ行くことが出来る」ということが出来なければ難しいと思います。だからこそ、日本にも「インターモダリティ」という考え方が必要なのです。
削除編集



Re: 鉄道趣味について
風来坊風の旅さん [お客様] [14回(21pt)] [2008/9/6(土) 午前3:42:24]
私も幼少からの鉄道ファンですが、これまで自己の趣味からいろいろな角度でこの「鉄道趣味」という趣味について見てきていろいろと気がついたことがあるのです。それはこの「鉄道趣味」という趣味は鉄道に対する興味関心を原点にして、これに対する専門的知識を基幹として、これに鉄道に対するあらゆる事象はすべてこの趣味のジャンルとして研究し、それを知識情報および経験として楽しみ蓄積しながら、さらにそれを応用して活動する趣味であるということです。その種類を図式化して概念図を作ったので見て欲しいのですが、主に「乗る」「撮る(録画・録音)」「食べる」「見る」「遊ぶ」「模型」「メディア」「その他」の9つの発展ジャンルを基幹となる「鉄道の専門的知識」のと組み合わせて趣味活動をするものです。それを各自が「鉄道の専門的知識」+「発展ジャンルのどれか1つ」を専門とし、その内容だけしかやらない人もいれば、「オールラウンダー」で自分の専門分野を中心に何でも一通り他のジャンルも合わせて活動するという人もいます。ですのでその知識情報たるや繊細かつ膨大なものがあり、基幹の「鉄道の専門的知識」と各発展ジャンルを組み合わせることによって多彩な趣味活動をすることが出来ます。(最近、TBSテレビのドラマ「特急田中3号」で話題になりました。)
 その多種多様な「鉄道趣味」の知識情報および自己の経験を駆使して多彩な趣味活動をする人が「鉄道ファン(鉄チャン)」です。昨今のいろいろな趣味愛好者をそのような「如何わしい」とか「変なところがある」などという間違った見方をされることより鉄道ファンを「鉄道おたく」「鉄道マニア」と呼ばれる方がいますが、これは非常に不本意で残念なところです。というのもこの趣味は「研究し学ぶこと」を本分にしていますので、その行為は大変誠実で知的です。ですから、膨大な鉄道趣味の知識情報そして経験を常に抱え込んでいて、さらにこれに続く最新の知識情報をも吸収し、それを応用しています。ですので、鉄道ファン(鉄チャン)という「趣味人種」は「学究派」であり、その高度な知的行為によって高いプライドと物事に大変熱い志を持ち、安易な迎合は認めず自分が納得のいく考えや内容でない限りは簡単には徒党を組まないという特徴があります。ですので活動は基本的に孤高です。そのような知的行為をやっていくものなので、どうしても物事の目の付け所が細かくて厳しいものになってしまうところがあります。しかし、基本的な鉄道趣味の膨大な知識情報の考え方および研究活動の多くは「妙に入り細を穿つ」「広く浅く・内容の場合によっては大変に深く掘り下げて」という傾向であり、この趣味愛好者の方ではない一般の人々でも十分に理解し楽しめる部分の内容もあれば、ともすれば博学級まで突っ込んで専門的な内容を研究し、それを活かして活動するということもあるというのがこの「鉄道趣味」の特徴なのです。
削除編集

Re: 鉄道趣味についてA
風来坊風の旅さん [お客様] [15回(27pt)] [2008/9/6(土) 午前4:02:52]
 そのようなこの趣味界なので、一般の人の数十倍・数百倍の「鉄道趣味」に関する知識情報および自己の経験を蓄積保有し、それから算出された答えによっては大学教授が数人束になってやっと一人の鉄道ファンの考えになるという「一騎当千」の状況も少なくないのです。場合によっては下手な地域振興関係の大学教授よりも身近にいる鉄道ファンに聴いた方が分かりやすいということもあるというわけなのです。
 私はこの鉄道趣味から日頃の地域交通の状況を見ていて少しでも自己の持つ鉄道趣味の拙い知識・情報からですが自分の出来ることで地域に貢献出来ることがあればという思いから提言活動を開始しました。私も佐藤さんと同じ「『撮る』鉄」なのですが、幼少よりあらゆる鉄道に関連する内容を興味を持ってやってきた「オールラウンダー」なので、鉄道に関連する街・地域作り・政治経済関係についても小学校中学年くらいから興味がありました。特に群馬県は公共交通機関の状況が明治時代の貨物主体の路線配線のまま現在に至ってしまっていることが原因して、現在のニーズに合わなくなってしまっていることが原因で著しい公共交通機関離れを引き起こし、それが原因で自動車の過大利用につながり町の活気も崩壊してしまっているという悪循環になってしまっているのです。ですから、これは街作りが原因ばかりでなく公共交通自体も「街・地域作りの一環」として捉えていく必要があるということになり、これは「鉄道趣味」分野の「その他」と基幹分野が大きく関わることになります。
 そこから、何か出来ることがあれば地域に力を尽くしたいという思いから、交通地理学の権威の先生が在学している大学へ進学し、その先生に師事して「都市交通学」「交通情報論」などの専門知識を習得してきました。
 その習得したことと日頃の鉄道趣味の知識・情報を駆使して提言や意見を出しているというわけなんです。これは佐藤さんも「鉄チャン」として十分出来ることだと思います。(^−^)私も専門的知識は「月刊鉄道ファン」「月刊鉄道ダイヤ情報」「月刊鉄道ジャーナル」などで調べて出しているものですから。(^○^;)
削除編集

Re: 地域交通機関の考え方について
風来坊風の旅さん [お客様] [16回(30pt)] [2008/9/6(土) 午前4:49:15]
閑話休題しまして、とにかくこれからは交通機関の各分野を分割して専門的にやっていき、これを総括して交通機関体系を構築するという手法を確立させていかなければならないのです。これは各交通機関の経て直しや新線敷設にも関係することでして、この「インターモダリティ」を実現させるためにはこれを誕生させたヨーロッパのEU諸国では公共交通機関を「行政サービスの一環」として考え、公的助成を行うことにより使いやすい公共交通を構築確立させることが廻り廻って地域発展につながるということをこれで発見し実行しているのです。これは2004年に東京で開催された「高速鉄道国際会議」で提唱され、さらには「世界的に問題になっている地球温暖化に対し、CO2削減により効果的なものは公共交通機関である。しかし、各種の公共交通機関がこれまで通りの各自『自由競争主義』での運営運行活動を実施していてはCO2削減も利便性の向上拡大も達成できない。だからこれからは『インターモダリティ』導入による『自由競争主義』の一部制限を設けてより連携を強め利便性を強化した公共交通機関を構築していく必要がある。」ということも提案されました。欧米ではこの考え方の基、各種交通政策が実施されており、さらに、欧米では

「移動時間の短縮や環境負荷の軽減など、公共交通による外部経済効果を考慮して、鉄道や路線バスなどの各公共交通機関が地域社会にもたらず便益が建設および維持管理費用を上回るとするのならば、地域はそれを維持するために必要な費用を負担するべきである。」

という「費用便益分析」という新たな評価手法が生まれ、現在、これが整備費用面の考え方のワールドスタンダード(世界標準)になりつつあるのです。
 ですからEU諸国では「公営民有方式」というのではなく「民営分野分担・公政策支援方式」という言い方の方が良いと思います。
削除編集

Re: 地域交通機関の考え方についてA
風来坊風の旅さん [お客様] [17回(33pt)] [2008/9/6(土) 午前4:51:08]
とにかく佐藤さんの言われる

「第三セクター鉄道の本旨は『地域で必要とする鉄道は地域で運営する」というものであること』」

というのは、もう第3セクターもJRも私鉄も路線バス会社も含めた全ての交通機関関連分野においては、地域で運営するばかりでなく地域の人も他の地域から来た人も便利で使用しやすい体系にしていくように有識者・官民含めて多用な参画によって実現させていく必要があるということに大きく進展しつつあるのです。そのためには各交通機関会社がバラバラで片手間でつまみ食い的に安全運行面と経営面をやっていくのではなく、専門分野に完全分離してそれを連携させて交通体系を構築し、その沿線地域ばかりでなく広域的な視野にまで及ぶ利便性を確保するということがこれからは必要だということなのです。
 だから、改善していくには道路ばかりでなく交通機関にも「税金」投入は必要だということを私も佐藤さんもこれから一般の人たちに説明していかなくてはならないと思います。ですので、行政側にはとにかく地域の機能としての「公共交通」の「組織改編」および地域住民の利便性確立のための「監視・承認役」として関わってもらうことが必要だと思います。いろいろなニーズを公共交通管理運営請負会社で集めてそれを具体化し、その内容を実現するために自治体に承認をお願いする。各自治体の議会で議論をしてもらった上で認可が下りたら実行し、その内容がしっかり実現出来ているかを行政側には地域住民としっかり監視してもらうというのが、これからの「公共交通」に関係する行政側の関わりだと思います。
 
 とにかく「便利で使いやすい交通機関」を構築するという理念を有志で立ち上げてそれを実現させ、沿線住民に「便利で使いやすくなった」と思ってもらえるようにしていかないと、佐藤さんの言われる「沿線住民の利用姿勢」を高めていくことは難しいので、そういった交通分野の組織構造改革や路線改良工事などのハード面についての改革も考えていかなければならないということで難しい研究内容ですが理解していただければと思います。(^−^;)
削除編集

Re: ご提案 感謝です。
佐藤 和博さん [心の友] [620回(6819pt)] [2008/9/6(土) 午前5:14:03]
 風来坊風の旅さん 地域鉄道の考え方や鉄道趣味のこと、多面的な御説明感謝です。
 ご提案の趣旨はよく分かりましたし、「民営分野分担・公政策支援方式」については、これから十分咀嚼、研究させていただきます。
 機会がございますれば、御目にかかって意見交換させてもらいたいですね。楽しみにしております。
削除編集

Re: 上記説明補足@
風来坊風の旅さん [お客様] [18回(36pt)] [2008/9/7(日) 午前4:18:29]
どうもです!!。(^−^)
そうですね。機会がありましたら会っていろいろな情報交換や交流とかしたいですね。(^−^)

それはともかく、上記で述べた「公共交通管理運営請負会社」は、新たに路線敷設したりする場合や路線を改良したりすることに対しても中心的な活動をする場であるということを話しておいた方が良いと思います。
 EU諸国では「インターモダリティ」の下、鉄道に関しても車輛会社・線路保線会社・駅営業会社などというように各分野が分割され、その内容を各自が専門的にやって、これを総括合議して1つにまとめて運行しています。
 例えば、あの有名な「オリエントエキスプレス」も車輛運行など鉄道運行面のマネジメントと切符販売は「イントラフラッグ社」が担当し、車輛の整備・管理・車内サービス面・イベント関連は「ワゴン・リ社」がやっているという状況です。「ベニス・シンプロン・オリエントエキスプレス」は運行する場合はイントラフラッグ社がフランス国鉄やイタリア国鉄などと折衝して運行ダイヤを決めるという方法です。そして運行日が決まるとあとの車輛関係はワゴン・リ社に任せるのですが、任せっきりにせず共同で運行全般を実行するというカタチを取っています。

こういったところより、沿線住民からの要望や路線改良・路線新設などの問題が出た場合には県会議員さん・自治体の議会議員さん・地域有識者の皆さん・沿線住民代表・提案要望を出した方などの関係者関係各所に集まってもらうばかりでなく提言・要望を広く募集した上で、この「公共交通管理運営請負会社」で会議を開いて内容の実現に向けて協議を行い、多数決で合意の上で最終承認を県議会にお願いするという方法にした方が良いと思います。それはあっちこっちの自治体の思惑の温度差があっては決まるものも決まらないので、これらに最終権限を持たせずに専門的見地が集約されている「公共交通管理運営請負会社」で意見を聞いた上で広域的な視点から県議会で考えてもらって承認・非承認を決めてもらい、公的資金も県議会で了解を得るというカタチにした方が良いと思います。

EU諸国でも鉄道を運行するにも「公共交通運営請負会社」をはじめ「車輛管理会社」「鉄道敷設・改良会社」「保線・整備会社」「路線保持会社」などのいくつもの部門毎の会社に分配されていてそれを会議で合意して1つに擦り合わせて1つの内容を実行しているのです。
削除編集

Re: 上記説明補足A
風来坊風の旅さん [お客様] [19回(39pt)] [2008/9/7(日) 午前4:19:59]
それから、収益は全部の鉄道会社の利益から約20〜30%を「公共交通運営請負会社」が保持して、その残りを会社分に均等割して配分しているという状況です。さらに新線建設や路線改良などを行う場合には、政府からの公的資金の他、運賃収入・駅ビルやキヨスクなどの商品販売収益・専門スポンサーの募集などで集めた資金を使って計画を起こし、建設は専門の担当会社に実行してもらって完成後は分野毎にその路線の運行・管理を実施するという方式でやっています。

ということで、これを参考にして上記の案を作ったのですが、秋田内陸縦貫鉄道も「地域の鉄道」ですからJR東日本が例えいやがったとしても「沿線地域利用者第一」で考えますから、田沢湖線に3線軌条を敷設して秋田を経由しない大曲〜弘前の直通急行列車運行(田沢湖線・秋田内陸縦貫鉄道・奥羽本線経由)なんていうことも実現可能になると思います。

まずは、「インターモダリティ」を実施するために各交通機関の分類と特徴を研究習得し、その長所短所を熟知した上で「その内容がどんな場所に適合するか?」を考えて「適材適所」に交通機関を配置していくことが必要です。そればかりでなく、運行形態にまで踏みこんで、場所によってはJR・私鉄・第3セクターの障壁無く直通運転することが便利であると判断した場合には

●「インターオペラビリティ(Interoperablity)」

ある拠点間において問題点から考えてこれを解決するには直通運用が必要であると判断した場合、ハード面・ソフト面両面からの技術規格統一を実施して相互直通運用を実施すること。

を実施するということも考えて秋田内陸縦貫鉄道だけでなく由利高原鉄道・JR東日本も合わせた秋田県内および周辺隣県全体の交通体系確立実現をさせることが必要であると思います。貨物線の旅客転換やLRTの運行も「公共交通管理運営請負会社」が専門的知識を駆使して統一的に実施すれば実現可能になると思います。

とにかく、そういった新しい「公共交通改革」の流れを研究してみて下さい。(^−^)
削除編集

風来坊風の旅さん
石田幸栄さん [心の友] [434回(4006pt)] [2008/9/7(日) 午後8:50:04]
 お初です、石田と申します。

段々この板も、投稿が賑わってきたしたが、あまりにも、文章が長過ぎて、この板見ている方にすれば、斜読みがおおいのでは
と思います。

 パソコン使用しての、グラフ・表現は、見る人に対して訴える力があります。

 関心を集めている内陸鉄道で、この板、4万件以降からのアクセスのスピードが早くなってきました。

 長々の文面は、嫌われます。 鉄ちゃんばかり見ていません
不特定多数の人間が見ていますので、その点御理解を。


 
削除編集

Re: 見せるために書いているわけではありません。
風来坊風の旅さん [お客様] [20回(42pt)] [2008/9/8(月) 午前1:33:29]
石田さん、こんにちは。
こちらは見せるためにこの掲示板に書き込みをしているわけではありません。こちらはただ同じ第3セクター沿線として問題が少しでも良くなればという思いでメッセージをということで書き込みしてみたということです。こちらは佐藤さんと掲示板において専門的な考え方についての意見交換を実施したということです。秋田内陸縦貫鉄道のためにメッセージを書いたことで佐藤さんからのお話があり、佐藤さんへ意見・考えなどの情報を出したということです。あなたのために書いているわけではありません。見たくない方は見なければ良いことですので細かいことを言わないようにお願いします。申し訳無いのですがこちらからすれば大きなお世話ですのでね。(−−;)よく事情や内容を読みもしないで分からないまま文句やヤジを言わないようにお願いします。ちゃんとした説明をするため、たまたま話が長くなったというだけですから。(− −;)
削除編集

お願い
大穂耕一郎さん [心の友] [622回(6845pt)] [2008/9/8(月) 午後8:13:58]
 恐れ入りますが。
 お互いに面識のない同士だと、どうしても言葉がきつくなってしまいます。
 この上の欄の石幸さんと「風来坊風の旅」さんの書き込みは、言われたいことはわかりますし、私はどちらも間違っていないと思います。そしてどちらも内陸線の存続を願っているわけです。
 きつい言葉のやり取りからは信頼関係は生まれないと思います。石幸さんは鷹巣在住の写真スタジオ経営の方で、私も度々お会いしたり、酒を飲んだりしています。「風来坊風の旅」さんとは面識がありませんが、わたらせ渓谷鉄道の地元の方とのことで、私がこの掲示板への投稿をご案内しました。
 この掲示板に投稿している方のほとんどは、おたがいに面識があったり、どなたかの知り合いと言う、いわば仲間うちの関係です。佐藤和博さんも書かれていましたが、「風来坊風の旅」さんには、ぜひ一度お会いして、いろいろお話をうかがいたいと思っております。
 申しわけありませんが、この上の欄のようなやりとりはここまでにしていただきたく、お願いいたします。

 9月5日(金)の阿仁合でのシンポジウム、大成功でした。報告が遅れてすみません。もう少しお待ちください。
削除編集

[No,1511] 花いっぱい この記事に返信をします

弘鉄さん [お客様] [8回(23pt)] [2008/9/6(土) 午前10:17:02]
いつ訪れても花いっぱいの桂瀬に行って来ました。
駅周辺には線路脇(道路脇とも)に近所の人たちが花を育てています。
やはり、地元の方々に愛されてこその鉄道だと感じました。
全削除編集

Re: 花いっぱい
佐藤 和博さん [心の友] [621回(6832pt)] [2008/9/7(日) 午前6:08:55]
弘鉄さん こんにちは。
そうなんですよね、桂瀬の駅って季節の花々が咲き乱れているんですよ。分けても ホームの桜は素晴らしいですよね。今から来春が待ち遠しいです。
削除編集

[No,1510] わたらせ渓谷鐵道沿線より この記事に返信をします

風来坊風の旅さん [訪問者] [8回(0pt)] [2008/9/4(木) 午後7:18:02]
管理者の大穂さん、こんにちは。お世話になります。
無事に掲示板に書きこみしました。

こちらわたらせ渓谷鐵道沿線では、私をはじめとする鉄道ファン個人および私的交通・地域振興研究家の方、そしてNPO「2015年の公共交通を考える会」などのグループ・団体がわたらせ渓谷鐵道ばかりでなく群馬県および周辺隣県にまでおよぶ「公共交通改革」実現にむけて動き出している状況です。
 私は個別で活動を開始し、NPO「2015年の公共交通を考える会」会長の佐羽さんとも直接会ったりメールなどで意見交換をしたりしています。
 私も7年前に鷹巣から秋田内陸縦貫鉄道に乗りましたがAN8900系「急行もりよし」にすっかり魅了されてしまいました。
 わたらせ渓谷鐵道沿線からですが、もし秋田内陸縦貫鉄道でも実施可能な経営改善策などがありましたら微力ですが力添えさせていただきたいと思います。がんばってください!!。(^−^)/

【わたらせ渓谷鐵道「快速トロッコわたらせ渓谷号」の写真を贈らせて頂きます。】
全削除編集

Re: わたらせ渓谷鐵道沿線より
大穂耕一郎さん [心の友] [617回(6780pt)] [2008/9/4(木) 午後8:45:39]
 わたらせからのおたより、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
削除編集

Re: わたらせ渓谷鐵道沿線より
風来坊風の旅さん [訪問者] [9回(6pt)] [2008/9/5(金) 午前1:53:34]
大穂さん、こちらこそよろしくお願いします。m(_ _)m

秋田内陸縦貫鉄道はこちらわたらせ渓谷鐵道よりもまだ改良部分が簡単に済むと思います。それはやはり旧阿仁合線と角館線をドッキングさせたことで角館と鷹巣、両方の交通拠点を結ぶことが出来ているのですから。(^−^)こちらわたらせ渓谷鐵道ではあともう少しの所で日光なのに線路が足尾でストップしてしまっていることで沿線地域住民が行きたい日光・宇都宮方面への利便性向上になんら役に立っていない状況になってしまっています。
 そういった都市交通の専門的知識は私を含め地元の鉄道ファンは分かっているのですが、佐羽さんをはじめとする「2015年の公共交通を考える会」などの一般の方々のグループはそういったところを知らないでやみくもにやってしまうところがあり、先日佐羽さんに「貴会に専門知識がついて応用出来るような土台がつくまではむやみに動かないでほしい」と申し入れを行ったところです。

 秋田内陸縦貫鉄道は私は運転方法が沿線地域・広域地域そして「秋田新幹線こまち」による関東・南東北方面、北陸本線・信越本線・羽越本線・奥羽本線の「日本海縦貫線」による北陸・関西方面との関係に合致していないから利用者が減ってしまっていると考察しています。
 関東・南東北方面・日本海縦貫線方面双方から便利で早く目的地移動が出来る路線へ秋田内陸縦貫鉄道が変貌できれば、自然と利用者も増えてくると思います。
 関東地域から青森県弘前市へ行くには現在一番便利な方法は上野駅から「寝台特急あけぼの」に乗る以外にありません。八戸で「東北新幹線はやて」から「特急つがる」に乗り換えても結局青森で東北本線から奥羽本線へのスイッチバックを強いられる関係から時間がかかってしまうのです。また、「秋田新幹線こまち」も大曲で進行方向変更がありますから、弘前市へは不便な状況が続いてしまっています。これは東北新幹線が新青森へ延伸されても大半が青函トンネルを越えて新函館まで行ってしまうと思いますので停車列車は少なくなると思いますから、奥羽本線の秋田〜青森は関東地域からだと不便な状況なのです。
 また、日本海縦貫線沿線からだと観光地である角館へ行くのも秋田乗り換えだと大曲居り返しや東京方面への利用客で混雑したりすることもありますから不便な状態であると言えると思います。これらは乗客および鉄道運行側の考え方です。
 ですので、秋田内陸縦貫鉄道は線内でのんびり走っているのではなくてスピードアップが必要だと思います。7年前に「急行もりよし」に乗ったときもやはり「遅い」と思いました。
 そのようなわけで、秋田内陸縦貫鉄道は再生できる可能性が大変にあります。線内だけの考え方でなく広域的な視野で路線状況を見てもらった方が良くなると思います。参考にしてみて下さい。(^−^)
削除編集

[No,1509] 秋田内陸縦貫鉄道の再生について意見@ この記事に返信をします

風来坊風の旅さん [訪問者] [1回(0pt)] [2008/9/4(木) 午後6:04:18]
秋田内陸縦貫鉄道サポーターのみなさん、こんにちは。
秋田内陸縦貫鉄道のWebページを拝見していたところ、このページを見つけましたので書き込みをしてみました。

私は群馬県桐生市在住の鉄道ファンです。
秋田内陸縦貫鉄道は7年前に大学の鉄道研究会の乗りつぶしで鷹巣から角館まで全線走破しました。そのときは高崎駅からブルートレインの「寝台特急あけぼの」を利用して鷹巣まで行き、「急行もりよし」に乗りました。
こちら群馬県にはわたらせ渓谷鐵道がありますが、秋田内陸縦貫鉄道のAN8900系やAN2000系のようなパノラマカーはこちらには無いため、大変羨ましく思いました。旧阿仁合線と旧角館線の両区間、そして未成線を完成させた新線区間、3つの路線の面白さを持っている秋田内陸縦貫鉄道の沿線風景に大変魅了されました。また、いつか沿線にお邪魔したいと考えております。

そこでなのですが、昨今の秋田内陸縦貫鉄道の状況を月刊鉄道雑誌の「鉄道ファン」「鉄道ダイヤ情報」「Rail Magazine」などで読むに付け、経営が非常に厳しいことについて鉄道ファンで沿線に訪れたことがある者としても大変危惧しています。
 特に最近の秋田内陸縦貫鉄道線のダイヤは関東方面から沿線へ行こうとする私も含めた鉄道ファンや観光客にとっては不便極まりなくなりました。特に「寝台特急あけぼの」および「秋田新幹線こまち」の接続は非常に悪く、長時間待ち合わせを強いられたり上りの「秋田新幹線こまち」が発車した後に列車が到着するなどの状況があり、そういったところが沿線の皆さんも含めて「速達利便性が悪くなった」というところから秋田内陸縦貫鉄道線の利用者をますます減らしてしまっているのではないかと思います。

こちら群馬県のわたらせ渓谷鐵道でも利用者は大変激減しています。特に沿線地域住民が移動のために必要とする桐生〜日光〜宇都宮への移動が、わたらせ渓谷鐵道が日光までつながっていないために旅客輸送ニーズで最も必要な「拠点間輸送」が出来ていないため、「速達優位性」が無くなってしまっており、利用者離れをさらに加速されてしまっている状況です。ようやく群馬県でも重い腰を挙げて、ヨーロッパEU諸国で開始されて大成功を納めている「インターモダリティ」を導入して県内の交通ネットワークと拠点間速達直結の強化に乗り出しました。
全削除編集

Re:秋田内陸縦貫鉄道の再生について意見@(続き)
風来坊風の旅さん [訪問者] [5回(3pt)] [2008/9/4(木) 午後6:24:35]
「インターモダリティ」とは「現状の公共交通が原因で地域振興発展に問題が発生している場合、その問題になっている原因の根源を調査考察し、その根源の解決をさせるために全ての多種多様な公共交通機関の中から各公共交通機関毎の長所や利点を活用して適材適所に各公共交通機関の中から最適であるという内容を導入および改革整備して『フリークエンサトービス』(公共交通機関の最大の使命である拠点間を「早く・安価に・定時に・頻繁に」行き来すること)の回復をさせること」です。

秋田内陸縦貫鉄道もやみくもに路線運転をするばかりでなく、しっかりとした広域的な視野で「インターモダリティ」に則って路線改革を実施していけば良いと思います。

私は出来るだけ「急行もりよし」をはじめとする秋田内陸縦貫鉄道の車両を鷹巣止まりにするばかりでなく、日に数本、弘前延伸を実施してほしいと思っています。
 それは、関東方面から「秋田新幹線こまち」を利用していくと、角館で1回だけ乗り換えして「急行もりよし」が弘前まで直通運転してくれたほうが便利だからです。わざわざ秋田を経由したり、「東北新幹線はやて」で八戸から「特急つがる」を利用するよりもこの方法のほうが秋田内陸縦貫鉄道沿線や弘前方面への移動が便利になります。
 また、「寝台特急あけぼの」「寝台特急日本海」との接続もぜひ実施してほしいところです。鉄道はネットワークを作ることが重要ですから、それを作ることなく秋田内陸線内で勝手に運転していたのではやはり沿線ばかりでなく遠方からの利用者にも不便です。

とにかく、角館からは朝は弘前行き「急行もりよし」および快速列車の運転。夕方は弘前発角館行き「急行もりよし」および快速列車の運転。そして、朝の下り「寝台特急あけぼの」「寝台特急日本海」に接続する角館行きと夕方に上り「寝台特急あけぼの」「寝台特急日本海」に接続する鷹巣行きをぜひ要望したいと思います。

そういった「インターモダリティ」の構築が秋田内陸縦貫鉄道にも必要だと思います。幸い秋田内陸縦貫鉄道は角館〜鷹巣が1本の路線としてつながっており、これが拠点間交通になっています。あとは運転方法次第でうまく再生出来ると思います。これからは旅客輸送ニーズの「早く・安価に・定時に・頻繁に」輸送する「フリークエントサービス」を構築していくことが必要です。これを全く関係無くやみくもに運転しているようでは沿線は廃線の危機から脱出できません。こちらわたらせ渓谷鐵道でも同じです。
削除編集

Re: 秋田内陸縦貫鉄道の再生について意見@(続きA)
風来坊風の旅さん [訪問者] [6回(0pt)] [2008/9/4(木) 午後6:45:09]
ぜひ、サポーターのみなさん、専門知識を勉強してもらって沿線存続に向けてがんばってもらえればと思います。私は群馬県に秋田内陸縦貫鉄道の「急行もりよし」用AN8900系と「宝くじ号」AN2000系をお手本にして、同型に近い車輛を観光要素と東京方面への速達のためにわたらせ渓谷鐵道に両毛線小山駅乗り入れ快速列車運転構想をやったらどうか?ということを提案しております。群馬県でも検討している状況です。

 秋田内陸縦貫鉄道のAN8900系のようなパノラマカーはこちらわたらせ渓谷鐵道の再生復活のための方策に大いに役立つ可能性が高いのです。さらにわたらせ渓谷鐵道の日光延伸・JR日光線宇都宮乗り入れ構想も浮上しています。そういったところから、秋田内陸縦貫鉄道はこちらわたらせ渓谷鐵道沿線にとっては大変な「お手本」です。

ですので、ここで秋田内陸縦貫鉄道が転覆してもらっては困ります。「交通改革実現」をさせるためにぜひ秋田内陸縦貫鉄道サポーターのみなさんも「インターモダリティ」勉強してもらって会社や秋田県・青森県に導入するように提案してもらって利用しやすい早くて便利な秋田内陸縦貫鉄道を実現出来るように尽力していただければと思います。こちら群馬県では私ばかりでなく地元鉄道ファンや私的交通研究家などの有志、そして一般の皆さんが個別的にですが街の衰退阻止を念頭にして公共交通再生改革および街作り再編再生振興のためのNPO団体を立ち上げている状況です。NPOでは一般の皆さんによる「2015年の公共交通を考える会」が顕著な活動を開始しております。
 そんなわけで、秋田内陸縦貫鉄道サポーターのみなさん、北関東地域から応援しています。がんばってください!!。(^−^)/
削除編集

[No,1508] 続・秋田ひぇばなの会ツアー この記事に返信をします

大穂耕一郎さん [心の友] [613回(6716pt)] [2008/9/4(木) 午前5:41:07]
<打当温泉から上桧木内へ>
 「意見交換会」終了後、「ひぇばなの会」の金子会長は新聞記者の取材を受け、私は関係者と立ち話。その波が引けたので、一行は阿仁合駅まで戻りました。次の「もりよし3号」までの間、こぐま亭で「守る会」の人たちと歓談。
 「もりよし3号」は3両編成でやってきましたが、先頭の2001は阿仁マタギから貸切り客が乗るとのこと、3両目の8901は由利の人たちの貸切り。ひぇばなの会は「守る会」の人たちと2両目の8905に乗ったはずでしたが、由利の人たちに混じって3両目に乗って賑やかに意見交換をするメンバーもいて、和気あいあいでした。
 ひぇばなの会だけは阿仁マタギで降りて、迎えのバスで打当温泉へ。ゆっくり温泉に浸かり、また送ってもらって阿仁マタギ駅から13時50分発の角館行きに乗り、2つ目の上桧木内へ。ありがたいことに、「守る会」の鈴木英二さんが、雨の中を車でなか志ま旅館まで送ってくださいました。

 写真は雨の阿仁マタギ駅で車掌のメグミさんに傘を差し掛ける畑沢さん。畑沢さんは矢島町出身で、由利鉄の関係者にも知り合いが何人もいて歓談していました。
全削除編集



上桧木内へ
大穂耕一郎さん [心の友] [614回(6732pt)] [2008/9/4(木) 午前5:44:27]
<なか志ま旅館>
 ごご6時半から、旅館の座敷で、「守る会」の鈴木定平会長をはじめ役員の皆さんと、夕食を食べながらの交流会。双方から様々な意見がとびかう楽しい会となりました。「守る会」の皆さん、ありがとうございました。
削除編集



Re: 続・秋田ひぇばなの会ツアー
大穂耕一郎さん [心の友] [615回(6748pt)] [2008/9/4(木) 午前5:46:02]
<根子・二又荘>
 31日(日)は、上桧木内9時30分発の鷹巣行きに乗り、笑内下車。迎えに来ていた山田博康さんの案内で、トンネルを抜けて根子集落へ。すばらしい山里の集落景観に心が和みました。
 根子番楽やマタギの話をうかがって、きれいに整備された民家(「二又荘」の名前が付きました)で山菜料理の昼食。参加者はその種類とボリュームにびっくり。ごちそうさまでした。ありがとうございました。
削除編集



Re: 続・秋田ひぇばなの会ツアー
大穂耕一郎さん [心の友] [616回(6764pt)] [2008/9/4(木) 午前5:48:42]
 31日(日)は、上桧木内9時30分発の鷹巣行きに乗り、笑内下車。迎えに来ていた山田博康さんの案内で、トンネルを抜けて根子集落へ。すばらしい山里の集落景観に心が和みました。
 根子番楽やマタギの話をうかがって、きれいに整備された民家(「二又荘」の名前が付きました)で山菜料理の昼食。参加者はその種類とボリュームにびっくり。ごちそうさまでした。ありがとうございました。
  笑内から阿仁合へ行き、伝承館・異人館を見て、きのうと同じ「もりよし2号」に乗りました。きょうはまっすぐ角館までです。
 この日も阿仁合に着いたときの乗客は2両編成で20人以上。私たちが乗って、30人以上。でも、みんな疲れていて、サロン席に陣取ったメンバーも、まもなく眠りにつきました。まったく充実しすぎるほどの2日間でした。
 参加された皆さん、お世話になった皆さん、ありがとうございました。
削除編集

[No,1507] 秋田ひぇばなの会・金子会長です この記事に返信をします

大穂耕一郎さん [心の友] [610回(6668pt)] [2008/9/1(月) 午後9:30:20]
 阿仁合での意見交換会で、取り組みの報告などを発言する「秋田ひぇばなの会」の金子信也会長です。
全削除編集



「交流推進会議」が設立されました
大穂耕一郎さん [心の友] [611回(6684pt)] [2008/9/1(月) 午後9:35:47]
 意見交換会の最後に、「鳥海山ろく線運営促進連絡協議会」と「秋田内陸線の存続を考える会」、「秋田内陸縦貫鉄道を守る会」の3団体で「がんばれ!おばこ・ないりっくん交流推進会議」の設立が承認され、設立趣意書に3団体の代表が署名をするセレモニーがありました。
 左から、阿仁の「考える会」、上桧木内の「守る会」、由利の「運営促進連絡協議会」の代表です。
削除編集



ツアー一行です
大穂耕一郎さん [心の友] [612回(6700pt)] [2008/9/1(月) 午後9:44:00]
 会場の前でツアー一行の記念撮影。
削除編集

Re: 秋田ひぇばなの会・金子会長です
石田幸栄さん [心の友] [433回(3993pt)] [2008/9/1(月) 午後10:20:37]
大穂さん、お疲れさまでした。
削除編集

[No,1506] 秋田ひぇばなの会@角館 この記事に返信をします

大穂耕一郎さん [心の友] [608回(6636pt)] [2008/9/1(月) 午後9:18:37]
 8月30日(土)、ひぇばなの会の関係者9人を乗せた「こまち3号」は、何と、東京駅で車両故障があり、大宮に10分以上遅れて到着。そのあとは順調と思われたのですが、盛岡から田沢湖線に入った小岩井駅で、またしばらく停車。どうも、マスコンを入れても動かないというらしく、20分以上停車して、ようやく発車。さらに仙岩トンネルを越えた志度内信号場で、ふだんは行わない上り列車との交換があったのですが、上りが通過したあとも、しばらく発車しません。こんなところで停まったままなんて、と顔をゆがめていたら、やっと発車。ホッと息をつきました。
 しかし、私たちが乗り換えるはずだった内陸線の「もりよし2号」は、40分以上遅れた「こまち」を待てずに発車しており、角館駅に先に着いていた5人のメンバーも私たちを待って、12時01分発の普通列車に乗り込みました。
 この日は12時30分から阿仁合の山村開発センターで、由利高原鉄道の沿線関係者と内陸線沿線の、阿仁の「考える会」、上桧木内の「守る会」との意見交換会があり、「秋田ひぇばなの会」一行も参加させてもらうことになっていたのですが、大幅に遅刻してしまいました。

 写真は、角館駅で一堂に会した参加者。
全削除編集



秋田ひぇばなの会@内陸線
大穂耕一郎さん [心の友] [609回(6652pt)] [2008/9/1(月) 午後9:25:48]
 角館から阿仁合へ。注文してあった「阿仁まるごと弁当」は好評。食べ終わってホッとしたところです。
 ツアーには、全国鉄道利用者会議から清水代表、濱田さん、宝田さん、私の4人が参加しました。
削除編集

[No,1505] 明日から9月ですね。 この記事に返信をします
石田幸栄さん [心の友] [432回(3980pt)] [2008/8/31(日) 午後10:46:06]
昨年の9/17 北秋田市は、豪雨で水害の被害があり早、1年を迎えようとしています。

旧、阿仁合線区の中で、レールも、橋も、老朽化している、現内陸鉄道で、自然災害による、被害もそれほどでない事は、幸いです。

 これから、内陸路、紅葉の光景が繰り広げられます。
鉄道存続の波が高まってきている今、利用増に皆さん、協力して行きましょう。

 
全削除編集

<1> >2 >3 >4 >5 >6 >7 >8 >9 >10 PAGE/<10> <R>

<No,1524 〜 No,1505 (1/10)>

投稿情報



ファイルアップロード掲示板 Ver2.03
Copyright (C) 2000-2003 けんちん, All rights reserved.