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2007-11-16 10:20:19 gataro-cloneの投稿

<小沢民主党代表の側近=室井邦彦議員>統一協会と密接/対策弁連「関係断絶を」【しんぶん赤旗】

テーマ:連帯:真の立憲民主主義国建設に向けて
以下の記事は「しんぶん赤旗」11月16日付15面から直接貼り付け。

<民主・室井議員>統一協会と密接/対策弁連「関係断絶を」(しんぶん赤旗)

 民主党の室井邦彦参院議員(比例区)が、霊感商法など反社会的活動をしている統一協会と密接に関係していることが十五日までに判明しました。全国霊感商法対策弁護士連絡会が同党に実態解明や統一協会との関係断絶を求める申入書を提出しました。


 申入書(十四日付)によると室井氏は今年七月の参院選で「むろい邦彦後援会 八邦会」発行の選挙ビラを配布。日本統一協会の実質的責任者である任導淳(イム・ドスン)にネクタイを結んでもらう写真や、韓国清里にある統一協会施設「真正宮博物館」を背景にした写真を掲載し、「小沢一郎政策グループ代表幹事」の肩書で「政界再編が不可欠」と主張しました。選挙中、このビラが全国の統一協会施設にも置かれたとの情報も同弁連に寄せられています。

 室井氏はこの間、統一協会の集会に複数回出席し、「(文鮮明教祖の)日本への入国実現に努力する」などと発言。また、妻で兵庫県議(無所属)の室井秀子氏も統一協会の集会に熱心に参加し、統一協会信者だと信者らに認識されているといいます。

 選挙ビラに登場している任導淳は今年一月、文鮮明の指示で日本の最高責任者に就任。そのもとで日本人信者は、先祖の怨念(おんねん)を解くなどの名目の金集め・献金をあおられています。霊感商法などの違法手段や預金解約、土地売却なとで信者が集めた巨額資金の大半が文鮮明のもとに送られ、世界各地での土地買い占めや施設建設、各国の政治家工作資金にもなっています。

 同弁連が一九八七年結成以後二十年間に受けけた霊感商法被害相談は約二万八千件、九百六十億円。〇六年だけでも約四十億円(前年比十一億円増)にのぼり、実被害はその数十倍になるとみられています。

 室井氏の東京事務所は「事務所ではわからない」とのべています。

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(画像はクリックすると拡大)
http://www.muroikunihiko.gr.jp/

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