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希少なバーバリーライオンの子ども、順調に生育 - フランス

  • 2006年09月15日 02:10 発信地:フランス
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写真は14日、母ライオン「Jerada」と子どもたち。(c)AFP/FRANK PERRY

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【サーブル・ドロンヌ/フランス 15日 AFP】7月25日にフランス西部にある「サーブル・ドロンヌ(Sables d’Olonne)動物園」で誕生した2頭のバーバリーライオンの子どもが、順調に育っていると、14日、同動物園が発表した。この子ライオンはどちらもメスで、名前は「Djbel」と「Taza」。7歳の母親「Jerada」と17歳の父親「Bali」の間に生まれた。バーバリーライオンは1922年にモロッコで最後の個体が射殺されたとされており、野生ではすでに絶滅種。現在は合計で約50頭が動物園で飼育されているだけである。同動物園の科学部門部長Sandrine Silhol氏によると、母親のJeradaは子どもの安全にしっかり気を配り、とてもよく面倒を見ているという。写真は14日、母ライオン「Jerada」と子どもたち。(c)AFP/FRANK PERRY

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