【2008年09月13日18時59分 更新】


1.台風13号情報(13日午後6時現在)
 (09/13 18:21)

非常に強い台風13号は、13日午後6時現在、与那国島の西、およそ70キロの海上にあって、ゆっくりとした速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は、945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は、50メートルとなっています。台風は、15日にかけて、北東に進路を変え、来週、中ごろには、九州付近に近づくおそれがあります。今後の台風情報に十分ご注意下さい。


2.宮崎・自殺対策フォーラム2008
 (09/13 16:42)

9月10日からの自殺予防週間にあわせて、13日、宮崎市では、自殺対策フォーラムが開かれました。これは、自殺防止を呼びかけようと県などが行ったもので、会場では、パネル展示や講演会などが行われました。このうち、講演会では、地域ぐるみでの自殺対策に取り組んでいる、慶應義塾大学の大野裕教授が、自殺を未然に防ぐポイントなどを、分かりやすく説明していました。(慶應義塾大学・大野裕教授)「一人ではなく、家族だけではなく、職場だけではなく、地域とか色んな方が気づいたときに声をかける、それが地域の自殺対策では大事」宮崎県は、人口10万人あたりの自殺者数が、全国でワースト2位となっているため、県では、このような取り組みを通じて、自殺予防を図っていきたいとしています。


3.自民党総裁選・県連は総取り方式に変更
 (09/13 16:08)

自民党県連は、13日、総裁選挙で割り振られた3票の配分方法について、「総取り方式」に変更することを決めました。自民党県連は、13日、宮崎市で総務会を開き、9月22日に投開票が行われる総裁選挙で、割り振られた3票の配分方法について話し合いました。その中で、これまでの、得票数に応じて票を配分する「ドント方式」よりも、最も得票数の多かった候補者に、3票全てを投票する「総取り方式」の方が、県連として、まとまっていることをアピールできるなどの意見から、全会一致で、「総取り方式」に変更することを決めました。また、国政選挙の公認候補について、公募した人の中から候補者を選ぶ、選考委員会のメンバーが承認されました。委員会は、9月27日の初会合で、次期衆院選挙の候補者について協議しますが、委員の3分の2以上が現職を支持すれば、公募は行なわないことになっています。


4.宮崎・住宅1棟全焼
 (09/13 18:54)

13日午前、宮崎市佐土原町で、住宅1棟が全焼する火事がありましたが、けが人などはありませんでした。13日午前10時20分過ぎ、宮崎市佐土原町上田島の会社員、園田秀博さん51歳の住宅から火が出て、木造平屋建て住宅1棟、およそ100平方メートルを全焼し、およそ1時間後に消えました。園田さんは、父親と妹の3人暮らしで、出火当時、家では、園田さんが寝ていましたが、火事に気づいて逃げ出し、けが人などはありませんでした。警察と消防で、詳しい出火原因を調べています。


5.旬の味イセエビ!えびパラまつり
 (09/13 18:54)

9月、イセエビ漁が解禁になったのにあわせて、宮崎市で、13日から、イセエビを味わう、イベントが開かれています。「えびパラまつり」と銘打ったイベント。これは、旬の味覚、イセエビを、多くの人に味わってもらおうと、宮崎市漁業協同組合が毎年開いているものです。会場となっている、宮崎市の青島漁港では、イセエビの味噌汁が無料で振る舞われ、大勢の家族連れなどが、おいしそうに味わっていました。(訪れた人は・・2人)「おいしい」「普通のえびよりもおいしい」また、会場には、イセエビやしばえびなどを炭火で味わうコーナーや、青島どれのイセエビを、格安で販売する直売コーナーなどが設けられ、人気を集めていました。このイベントは、14日まで開かれています。


6.猪八重渓谷の遊歩道に飫肥杉チップ
 (09/13 15:10)

北郷町の猪八重渓谷では、訪れた行楽客が歩きやすいようにと、遊歩道の整備が行われました。13日の作業には、南那珂森林組合の職員、およそ30人がボランティアで参加し、渓谷の入り口からおよそ120メートルの遊歩道に、4トントラック4台分の飫肥杉のチップを敷き詰めていきました。整備された遊歩道は、やわらかくて、香りもよく、自然環境にもやさしいということで、これから迎える秋の行楽シーズンでは、猪八重渓谷の評判が、さらに高まりそうです。


7.大分国体・競泳松田選手が優勝
 (09/13 16:49)

大分国体の事前競技となっている競泳で、延岡市出身の松田丈志選手は、13日、成年男子400メートル自由形に出場、2位を3秒近く引き離し、見事、優勝を飾りました。


8.日南地区学校発明くふう展
 (09/13 18:55)

日南市で、小学生のユニークな発明品を集めた展示会が開かれています。この展示会は、子どもたちの創造力を伸ばそうと、毎年開かれているもので、会場には、日南市内の小学生の発明品、およそ50点が展示されています。作品は、硬貨を種類ごとに分けて入れることができる貯金箱のほか、地球環境を意識して、ペットボトルや発泡スチロールのトレイなどを再利用した、いずれも、子どもたちのアイデアあふれるものばかりです。この作品展は15日まで開かれ、このうち、入賞作10点は、10月、宮崎市で開かれる、「県学校発明くふう展」に出品されることになっています。


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