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 怖いお化け屋敷にするには 左右変化の活用 

左右変化の活用
スキーでもまっすぐに滑るにはあまり難しくありませんが、左右に振られると難しくなります。
 私は競技スキーをやっていましたので、スラロームのコースのイメージで配置しています。 スキーのポールも左右同じリズムでは、かえって滑りやすくなるので旗の間が変化したりします。
視界をさえぎる
 まっすぐ見通せないコースを作る
 スキーのスラローム競技の用にダンボールを使って左右にコースを振ります。
その時、視線がさえぎることがポイントです。 こうすれば、どこにでもお化けは隠れることが、出来ますし、参加者はどこかに隠れているだろうと不安がります。
赤は視線です。
フェイントをかける

Xに隠れてはいけません。
Xには、仮面に白い布や洋服をきせ立たせます。
参加者は恐る恐る見つけますが、人形で「ホット」します。ホットした瞬間がチャンスです。いきなり脅かすのは相手も、構えているので効果が半減します。の場合、人形になりきることです。絶対動いてはいけません。相手が人形と思った瞬間動きます。
通り過ぎるのを待つ
 
前からは絶対おどかしてはいけません。前から脅かすと後(元のコースへ)へ逃げます。進行が妨げれます。参加者が通り過ぎるのを待って後から、肩をトントン
とたたきましょう。ワーとか言わなくても充分です。参加者は前へ突進します。ワーとか言って脅かすと後続の参加者に位置を知られます。隠密行動が原則です。
 参加者の進路をふさぐと、叩かれたりしますので、できるだけ正面からは脅かさないように。
犯しやすいミス

 参加者が怖がってなかなか来ないことがあります。
ついお化けの人がまだかなと、覗き込むことがあります。視線がオープンになっていると、参加者に見えてしまいます。「あそこにお化けがいる〜!」と、よけい怖がって進まなくなります。

上下変化・幅の活用
低い所を通らせる
 私達のお化け屋敷でテントやアングルを使っているのは、低い所を通らせるためです。洞窟へ入るイメージです。ダンボールでトンネルを作るといいと思います。
実例 2001 爬虫類の館
足元を不安定に
 足元にマット等を敷くと不安定になります。上からは仮面が足元は不安定。走ろって逃げ出そうとしても、ふあふあでうまく走れない!
 ブルーシートを敷いてその下に使わなくなった、浮き袋やエアーマットなんかを入れてもいいでしょう。
実例 2001 仮面の館
狭くする
広い所では、2〜3人が手をつないで横になります狭いコースを作ると1列にならないと入れません先頭は一人になります。そこへボールが当たると「キャー」。後の人は前でなにが起こっているかわからずにパニック!
実例 2001 右通路
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