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トヨタ、60億円申告漏れ発覚、総額20億円の追徴課税へ

2006年12月30日 19:07更新 前の記事 次の記事  企業・不祥事一覧
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トヨタ<7203>は2004年3月から3年間にわたり60億以上の申告漏れをしていたことが、名古屋国税局税務調査を受けた結果、明らかになった。

 申告漏れとなっていた60億円のうち一部は同社の豪州およびブラジルの子会社支援の目的で用いられており、トヨタは同社自動車部品をこれら子会社へ格安価格で輸出しており、これにより浮いた費用を子会社の業績改善に用いていた。これに伴い同国税局は、同社の行為を脱税にあたると判断し、トヨタに対し重加算税総額約20億円を追徴課税したという。

 詳細については現在トヨタ、国税当局双方ともAP通信の電話取材には応じていない。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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