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中学校の理科教員の7割が実験のための準備時間が足りないと感じ、備品不足が授業の障害になっていると考える人も6割に上ることが、科学技術振興機構と国立教育政策研究所が共同実施したアンケートで分かった。教員の半数がパソコンなどを活用した指導に苦手意識を持っていることも判明。政府は「科学技術立国」を掲げているが、理科教育の現状に不安を残す結果となった。
調査は全国の公立中から無作為に選んだ337校を対象に、今年6―7月に実施。572人の理科教員が回答した。(07:00)
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社会 | おくやみ