デリバリーという仕事
テーマ:ブログチャイナクイックを創業して11年。その内の3年半は、私自身、ずっと現場に入ってきた。
暑い日、寒い日、雨の日・・・。
毎日毎日、お客様へ笑顔で商品をお届けしてきた。
正直、くじけそうになったこともあった。
でもいつも、こう思いながらやってきた。
「デリバリーという仕事は、単に商品を運ぶためじゃない。サービスを届けることなんだ」と。
大雨の中、あたたかい料理を届けた時、お客様から頂いた「こんな雨の中、ありがとうね!」。
とてもうれしかった。
その気持ちを、今でも忘れないようにしようと思っています。
今現在、デリバリーの店舗では、何百人という社員・料理人、クルー(デリバリースタッフ)が働いている。
会社の中心になるのは、私自身では決してなく、ご注文頂いたお客様に接する君達です。
君達ひとりひとりが会社の顔なんだ。
千駄ヶ谷店の山並と喜古。
まだ、入社1年目なのに、目を見張る程成長している。
素晴らしいサービスと笑顔を、いつも本当にありがとう!
4月には新入社員が入社するぞ。先輩、がんばれよ!
会社の顔がデリバリースタッフならば、会社の核は料理人のみんなだ。
料理を作るスピードと、クオリティ、両方を兼ね備えた優秀なメンバーが揃っている。
千駄ヶ谷店の牟(ムー)料理人。
ムーは多く在籍する中国人料理人を取りまとめるリーダーのひとり。
彼らが、毎日笑顔で働けるように、そしてこれから入社するたくさんの人材が育つように。
自分が何をしなければいけないか、考え続けていく。
高桑雅彦