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【コラム】 最高にウマイ「コンビーフ」の食し方を研究してみた

台形型の缶詰が特徴的な「ノザキのコンビーフ」。これが今年で発売60周年を迎え、特設サイトも開かれるなどちょっとした話題に。60年とはスゴイ!

…けど、コンビーフって謎の缶詰ですよね。缶詰らしからぬ台形の形とか、鍵みたいのをクルクルして開けるやり方とか。実際、そんなに「うまい!」という印象もあまりないんですが…。というわけで、そんな「コンビーフ事情」について、発売元の川商フーズ広報さんに聞きました。

「ノザキのコンビーフは昭和23年に発売になりました。コンビーフとは“Corned Beef”、塩漬けの牛肉という意味ですね。形が台形なのは、あの形の方が空気が抜けて酸化せず、長持ちするからなんですよ」

冷蔵庫があまり普及していない昭和30年代ごろには「保存の効くお肉」として調理に使われることも多かったとか。今でも「コンビーフ」を買うのは、昔から親しんでいる団塊の世代の方が多いんだそう。ノスタルジーがひとつの魅力なんですね。しかし我々R25世代にとっては、特に思い入れも…。

「ですので、この機会にぜひ『コンビーフ』の魅力を知って欲しいですね」(同)

そこで、コンビーフの新しい魅力を探るべく、ウマいコンビーフの食し方を研究してみました。コンビーフをクラッカーに乗せて「カナッペ」を作り、家にあった調味料との様々な組み合わせを試してみました。特においしかったのは以下の調味料。

●ケチャップ…酸味が肉の臭みを消してくれる。ハンバーグ的な味に。
●ソース…肉の臭みを消しつつ、ソースの旨みが相性よし。トンカツ味…?
●にんにく醤油…にんにくの風味と醤油味が肉にマッチ。

どうやら、肉の臭みを取りつつ、味わいを増してくれる調味料が合うみたい。では、料理のプロはコンビーフをどんな風に調理するんでしょ? FMヨコハマ『Magical Kitchen』で様々なコンビーフレシピを紹介している、料理研究家の石森いづみさんにお聞きしました。

「今回は“コンビーフ混ぜおにぎり”はいかがでしょうか。あまり手間がかからず、ボリュームもあるので男性の方にオススメですよ」

作り方は簡単で、炊き立てご飯にコンビーフ・アサツキ・醤油を混ぜておにぎりを握り、海苔の代わりに大葉で包むだけ。さっそく食べてみると…ご飯の温かみでコンビーフの脂が溶け、旨みを増している。大葉の香りとアサツキが臭みを消して爽やかな風味に。ウマイ! やっぱりプロは違うなぁ…。コンビーフHPには、このほかにも様々な調理法が紹介されているので、みなさんもコンビーフ料理に一度挑戦してみては?
(R25編集部)

最高にウマイ「コンビーフ」の食し方を研究してみたの詳細情報はコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです

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