安達祐実に離婚危機説が浮上するこれだけの事情

●井戸田潤はやっぱりダメ亭主なのか

　安達祐実（２６）とスピードワゴンの井戸田潤（３５）はやっぱり離婚秒読み――。結婚３年にして夫婦関係はピンチに陥っているようだ。

　井戸田が長女を安達の実家へ預けすぎていることから、「ウチは（孫の）託児所じゃない！」と安達の母から“出禁宣言”を受けていると女性誌に報じられたのは先週。その後、井戸田は映画の舞台挨拶に出席し、「（報道は）事実じゃないです。うまくいってます」と夫婦円満を強調してみせた。

　しかし、井戸田夫妻を知る関係者は「２人の雰囲気は微妙」と言う。

「井戸田は育児を安達と安達の母親に任せっきり。それでいて自分はスポーツジムなどに行って家庭を顧みない。しかも亭主関白で、ささいなことで不機嫌になり、キレて安達に携帯電話を投げつけたこともあるそうです。井戸田には２年前に不倫騒動を報じられた“前科”もあります。そんなワガママに安達が愛想を尽かしているということでしょう」

　それに、井戸田が威張り散らすにしても、周囲が認めるほどの甲斐性があるのかといえば、そうでもない。最近は仕事もイマイチ。テレビのレギュラーは「熱血！平成教育学院」（フジテレビ）の１本で、それもスピードワゴンとして相方の小沢一敬と週替わりでの出演だ。これから２本の映画が控えているが、１０月公開の「ヒトリマケ」は安達と夫婦そろっての出演で、“内助の功”の恩恵にあずかっている。

　稼ぎが悪く、家では威張るダメ亭主。これでは安達の気持ちが冷めるのも仕方なさそうだ。

「最近、祐実は舞台などの仕事が終わると、夫婦の自宅マンションではなく、娘を連れて浅草の実家に向かうことが多いとか。別居状態に近いみたいです」（事情通）

　離婚危機を乗り切るには井戸田が態度を改めるしかないのではないか。

（日刊ゲンダイ2008年9月9日掲載）