下段の“さらばシベリア鉄道”の記事の続きです。
そうです、私は自分の幻想怪奇漫画よりも現実のほうが怖かったんです。その頃は。
いろいろな現実がです。
社会が、家庭が、自分の疲労が…。
でも本当は、最も怖かったのは「恋」でした。
恋する相手でした。
その人は、きっと…、女性を憎んでいました。激しく憎んでいました。多分。
私は、多分…強い憎悪を向けられました。
会うたびに苦しくて苦しくて疲れていきました。
その人だけはやめておこうと思いました。
でも…
そういう意識を持った時すでに始まっているものなのかもしれませんね。
恋という悪魔的なものは。
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(自分のコメントより)
案外自分に似てるものなのかもしれない…と思うんだ。 そういう相手って。
私が弱いと相手も弱い。
私が甘ったれだと、相手も甘ったれ。
…だったんじゃないかと思う。
だからうまくいかないんだろうね…。
大人になるしかない。と自分に言ってみる。
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自分で言ってて、わかってきてる〜!
え、じゃ…最高の恐怖って……
ま…
まさか